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映画「あの人が消えた」のネタバレ感想と解説【怖いというより面白い】

本ページにはプロモーションが含まれています

 

  • 映画「あの人が消えた」は面白いの?
  • 映画「あの人が消えた」のあらすじは?
  • 映画「あの人が消えた」の感想を読みたい
  • 映画「あの人が消えた」を視聴できる動画配信サービスは?

本記事は、このような方に対して書いています。

本ブログの筆者は、映画好きです。

映画好き歴は47年以上で、もはや何作観たのか分かりません。

そんな本ブログの筆者も、映画「あの人が消えた」を見ました。

映画「あの人が消えた」は、本当に面白い作品でしたよね?

  • ホラー映画のような怖い冒頭
  • どんどん引きこまれる内容
  • 二転三転する展開

とても面白くて、あっという間に終わったというのが正直な感想です。

日本の実写映画では、久しぶりに感じた面白さと展開の早さでした。

そのような訳で本記事では、映画「あの人が消えた」の感想とネタバレ解説を紹介します。

記事の内容
  • 映画「あの人が消えた」のあらすじ
  • 映画「あの人が消えた」の感想【ネタバレ注意!】
  • 映画「あの人が消えた」のネタバレ解説
  • 映画「あの人が消えた」を視聴できる動画配信サービス

本記事によって、映画「あの人が消えた」を楽しんでいただければ幸いです。

なおブログや動画などで、本記事の内容を引用や参考資料として紹介される場合、必ず筆者に連絡の上、筆者の著作物であることを必ず明示して下さい。

万一、筆者に無断で記事の内容を紹介した場合、法的手段を執らせていただきます。

目次

映画「あの人が消えた」のあらすじ

映画「あの人が消えた」のあらすじは次の通りです。

「次々と人が消える」と噂される いわくつきのマンションの担当になった配達員・丸子(高橋文哉)。

日々マンションに出入りして荷物を届ける彼は、 その住人のひとり・小宮(北香那)は自身が愛読している WEB小説の作者ではないか? と察して、密かに憧れを抱いていく。

しかしその一方で、挙動不審な住人の島崎(染谷将太)に 小宮のストーカー疑惑が持ち上がり、 丸子は運送会社の先輩で小説家志望の荒川(田中圭)の協力を仰ぎ、 他の住人たちに聞き込みを開始。

引っ越し先を探しているという沼田(袴田吉彦)や、 詮索好きのおしゃべりな女性・長谷部(坂井真紀)から 「島崎の部屋に血だらけの女がいた」「血痕が付いた服を着た姿を見た」という とんでもない目撃情報を聞き、彼を危険人物と断定する丸子。

小宮を守りたい一心で部屋に単身侵入を試みるが、 運悪く帰宅した島崎と鉢合わせてしまう! 時を同じくして、世間を揺るがす大事件を追っていた警視庁がマンションに接近! ?

一触即発の緊張感が流れ始めるなか、事態は思わぬ方向へと突き進んでいく──。 

 

引用元:映画『あの人が消えた』公式サイト

映画「あの人が消えた」のあらすじは、このような内容でした。

映画「あの人が消えた」の感想【ネタバレ注意!】

映画「あの人が消えた」の感想は、次の通りです。

  • ネタバレ感想1:怖いというより面白い
  • ネタバレ感想2:いきなり引きこまれた
  • ネタバレ感想3:テンポが良くて展開も早い
  • ネタバレ感想4:脚本の出来がよい
  • ネタバレ感想5:ほとんど伏線だ
  • ネタバレ感想6:タイトル回収が絶妙だ

映画「あの人が消えた」を視聴し、このような感想を抱きました。

ところで、それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

感想1:怖いというより面白い

映画「あの人が消えた」を視聴し、怖いと言うより面白いと思いました。

映画「あの人が消えた」を検索すると、サジェスト機能によって「怖い」というキーワードが表示されます。

つまり、「あの人が消えた 怖い」と検索されている方が多いという訳です。

確かに映画「あの人が消えた」には、ホラー要素があります(冒頭は、まるでホラー映画のような雰囲気です)。

しかし、ジャパニーズホラーのようにメチャクチャ怖いというものではありません。

あくまでもホラー要素は、料理で言えば「隠し味」程度のものです。

むしろ怖いというよりも、面白いと言った方が良いでしょう。

本作の展開の面白さに、本ブログの筆者は爽快になりました。

このような理由により、映画「あの人が消えた」を視聴し、怖いと言うより面白いと思いました。

感想2:いきなり引きこまれた

映画「あの人が消えた」を視聴した瞬間、いきなり引き込まれました。

先述の通り、映画「あの人が消えた」の冒頭は、まるでホラー映画のようです。

しかも本作の冒頭はフックが効いているので、否応なく映画に対して関心を抱いてしまいます。

そのため、映画「あの人が消えた」を視聴した瞬間、いきなり引き込まれました。

感想3:テンポが良くて展開も早い

映画「あの人が消えた」を視聴し、テンポが良くて展開も早いと思いました。

冒頭から終わりまで、駆け足で物語は進行します。

そのため、映画「あの人が消えた」を視聴し、テンポが良くて展開も早いと思いました。

感想4:脚本の出来がよい

映画「あの人が消えた」を視聴し、脚本の出来がよいと思いました。

そのように思った理由は、下記の通りです。

  • 基本を守ろうと努力している
  • 思い切った構成をしている
  • 手抜きをしていない
  • リバーサルがある
  • ヒネリが効いている
  • 納得できる終わり方である

このような理由により、映画「あの人が消えた」を視聴し、相変わらず脚本は美しいと思いました。

感想5:ほとんど伏線だ

映画「あの人が消えた」を視聴し、ほとんど伏線だと思いました。

ネタバレになるので詳細には触れませんが、映画「あの人が消えた」には、ほとんど無駄なシーンはありません。

そして、そのほとんどのシーンは伏線になっています。

しかも「これは伏線です!」と言わんばかりに、伏線は「あからさま」に張られています。

多分、ボーっと映画を見ていても映画の折り返し地点で、映画「あの人が消えた」の真相に辿り着けるはずです(遅くても種明かしされるまでには分かると思います)。

このような理由により、映画「あの人が消えた」を視聴し、ほとんど伏線だと思いました。

感想6:タイトル回収が絶妙だ

映画「あの人が消えた」を視聴し、タイトル回収が絶妙だと思いました。

ネタバレになるので詳細には触れませんが、劇中の「ある地点」でタイトルが回収されます。

このタイトル回収の仕方が、本当に絶妙なんです。いや、美しいと言った方が良いでしょうか?

ときどき、「タイトル回収が素晴らしい」と褒められている作品はいくつかあります。

しかし、そのいずれの作品よりも、映画「あの人が消えた」のタイトル回収は美しいと思いました。

映画「あの人が消えた」のネタバレ解説

映画「あの人が消えた」の下記について、ネタバレ解説します。

  • ネタバレ解説1:パクリではなくオマージュである
  • ネタバレ解説2:犯人はいる
  • ネタバレ解説3:原作はない
  • ネタバレ解説4:ジャンルはホラー要素のあるミステリーである
  • ネタバレ解説5:小説家になろうと関係がある
  • ネタバレ解説6:気まずいシーンはない
  • ネタバレ解説7:マンションはである
  • ネタバレ解説8:矛盾は生じていない
  • ネタバレ解説9:元ネタは沢山あるみたい

映画「あの人が消えた」の上記について、ネタバレ解説します。

ところで、各詳細については下記をご覧下さい。

なお映画の真相について触れていませんが、ネタバレになる恐れがあります。そのため、映画をご覧になっていない方は、映画「あの人が消えた」視聴後に下記をご覧下さい。

ネタバレ解説1:パクリではなくオマージュである

映画「あの人が消えた」を検索すると、パクリというキーワードがサジェストされます。

多分、本作のトリックが有名な映画作品のそれに似ているため、「あの人が消えた パクリ」と検索されているのでしょう。

しかし映画「あの人が消えた」は、それらの映画のパクリ――パクリとは他の作品やアイデアを盗用し、自分の作品として提示する行為――ではありません。

実を言うと映画「あの人が消えた」が、ある作品のオマージュであることが劇中で「ハッキリ」と言及されています(公式サイトでも、監督は様々な作品を参考にしたと言及されています)。

また、映画「あの人が消えた」は訴えられていません。

これらの理由により、本作がパクリではない――――オマージュであることは明確な事実です。

ネタバレ解説2:犯人はいる

映画「あの人が消えた」には、犯人がいます。

ネタバレ解説3:原作はない

映画「あの人が消えた」には、原作はありません。

しかし、映画「あの人が消えた」の脚本をもとした小説が販売中です。

ネタバレ解説4:ジャンルはミステリーである

映画「あの人が消えた」のジャンルは、ミステリーです。

ただし、ホラー要素があります(ジャパニーズホラーみたいに怖くないので、ご安心下さい)。

ネタバレ解説5:小説家になろうと関係がある

映画「あの人が消えた」は、小説投稿サイト「小説になろう」と関係があります。

ネタバレになるので、詳細については触れません。しかし、本作と「小説家になろう」には密接な関係があります。

ぜひ本作で、両者の関係をご確認下さい。

ネタバレ解説6:気まずいシーンはない

映画「あの人が消えた」には、気まずいシーンはありません。

お子様連れ、カップルなどで視聴しても大丈夫です。

ネタバレ解説7:マンションは平楽園である

映画「あの人が消えた」に登場するマンション「クレマチス多摩」は、横浜にある平楽園です。

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ネタバレ解説8:矛盾は生じていない

映画「あの人が消えた」には、矛盾はありません。

映画「あの人が消えた」を検索すると、「矛盾」というキーワードがサジェストされます。

おそらく下記の点について、映画「あの人が消えた」に矛盾があると思われた方がいるからでしょう。

  • 巻坂の証言
  • 流川翼の荷物の受け取り
  • 沼田の証言
  • 警察官の言動
  • 小宮の証言

これらについて矛盾を感じた方が、「あの人が消えた 矛盾」と検索されたと考えられます。

しかし先述の通り、これらの点について矛盾はありません(劇中で全て説明されていますし、公式サイトで時系列や整合性が合うように調整されたと言及されています)。

各詳細については、下記の通りです。しかしネタバレになるので、映画「あの人が消えた」視聴後にご覧下さい。

巻坂の証言

巻坂の証言に嘘も矛盾もありません。

クレマチス多摩で起きたことを、時系列に並べると一連の出来事に矛盾がないとわかります。

ホゲホゲさせた〇〇をホニャララを巻坂は見たのです。

ちなみに冒頭のシークエンスは、これの伏線になっていると考えられます。

冒頭のシークエンスで何が起きたのかが分かると、共用部分でホニャララが〇〇をホゲホゲさせたという結論になるはずです。

流川翼の荷物の受け取り

ピーピーが電話に出て、荷物を受け取っていました。

沼田の証言

沼田の証言に嘘も矛盾もありません。

クレマチス多摩で起きたことを、時系列に並べると一連の出来事に矛盾がないとわかります。

警察官の言動

ネット上には、丸子の通報に対する警察官の言動が警察官にしては雑、あるいは明らかにおかしいという意見があるようです。

しかし、丸子の通報を受けた警察官が「いい加減」な人物であると言及されています(どんな職業でも、いい加減な人っていますよね?)。

このことより、丸子の通報に対して「いい加減」な対応をしていたのは想像に難くありません。

彼がいい加減な対応をしたため、マンション「クレマチス多摩」で起きた事件の発覚と解決が遅れたのです。

つまり、丸子の通報を受けた警察官の言動に矛盾はありませんし、トリック――と言うほどのものでもありませんが――も破綻していません。

小宮の証言

小宮の証言は〇〇〇〇〇です。

そのため小宮の証言が事実と異なっていたり、彼女が真実を知らなかったりしても問題ありません。

つまり、小宮の証言に矛盾はないという訳です。

ネタバレ解説9:元ネタは沢山あるみたい

映画「あの人が消えた」の元ネタは、沢山あります。

ネタバレになるので詳細は言えません(それでも知りたい方は、映画『あの人が消えた』公式サイトの監督のインタビューをご覧下さい)。

監督自身は言及されていませんが、本ブログの筆者は映画「あの人が消えた」を視聴し内田康夫先生の「後鳥羽伝説殺人事件」を思い出しました。

映画「あの人が消えた」を視聴できる動画配信サービス

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まとめ

本記事では、映画「あの人が消えた」の感想とネタバレ解説を紹介しました。

記事の要約
  • 映画「あの人が消えた」のあらすじ
  • 映画「あの人が消えた」の感想【ネタバレ注意!】
  • 映画「あの人が消えた」のネタバレ解説
  • 映画「あの人が消えた」を視聴できる動画配信サービス

本記事が、映画「あの人が消えた」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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