- ドラマ「十角館の殺人」は面白いの?
- ドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじは?
- ドラマ「十角館の殺人」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービスは?
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
本ブログの筆者は、4歳の頃から映画を見ている映画好きです。そしてミステリー小説好きでもあります。もちろん綾辻行人先生の「館シリーズ」を全て読了しています。
本ブログの筆者も、ドラマ「十角館の殺人」第1話を視聴しました。
ドラマ「十角館」第1話を見た感想は、予想以上に良かったです。とても面白いと思いました。
なぜならドラマの原作小説は、緻密かつ巧妙な叙述トリックにより長年映像化不可能と言われていたからです。
ところが、その叙述トリックを本作は見事に再現しているのです(変な原作改変も見当たりません)。
その上、ドラマとは思えない映像の美しさとスケール感のおかげで、原作小説を読んだときのような没入感がありました。
この作品の仕上がりは、本当にヤバい!
しかも本ブログの記事「十角館の殺人の実写化方法を予想考察」の予想が当たっていたため、余計に面白いと思いました。
これらの理由により、ドラマ「十角館」第1話を見た感想は、予想以上に良かったです。
そのような訳で、こちらの記事ではドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- ドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじ
- ドラマ「十角館の殺人」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」第1話の見どころ
- ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービス
こちらの記事によって、ドラマ「十角館の殺人」を楽しんでいただければ幸いです。
- ドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじ
- ドラマドラマ「十角館の殺人」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」第1話の見どころ
- ドラマ「十角館の殺人」の 実写を視聴できる動画配信サービス
- まとめ
- ドラマ「十角館の殺人」の関連記事
ドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじ
ドラマドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじは、次の通りです。
K大学工学部の学生でミステリ研究会の元メンバー・江南孝明 (奥智哉) の元に、一通の手紙が届く。差出人には、中村青司(仲村トオル)と書かれていた。その頃、同じ大学のミス研メンバーたちは、合宿のため、角島にある青屋敷の離れ『十角館』を訪れていた。江南は、中村青司から届いた手紙の真相を調べようと、青司の弟・中村紅次郎(角田晃広)の元を訪ねる。そこで、暇を持て余して遊びにきていた島田潔(青木崇高)と出会う。二人は意気投合し、行動を共にし始める。
引用元:TVer「十角館の殺人」第1話
ドラマドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじは、このような内容でした。
ドラマドラマ「十角館の殺人」第1話のネタバレなし感想
ドラマ「十角館の殺人」第1話の感想は、次の通りです。
- 感想1:予想以上に良かった!
- 感想2:空想通りだった登場人物
- 感想3:スケール感がある
- 感想4:フェアに作られている
- 感想5:ヤバい!
ドラマ「十角館の殺人」第1話を視聴し、このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
感想1:予想以上に良かった!
先述の通り、ドラマ「十角館」第1話は、予想以上に良かったです。そのように思った理由は、次の通りです。
- 理由1:原作小説の見事な再現
- 理由2:美しい映像
- 理由3:壮大さを感じるスケール感
- 理由4:俳優陣の演技力の凄さ
- 理由5:半端ない没入感
このような理由により、ドラマ「十角館」第1話は、予想以上に良かったと思いました。
ドラマ化しているミステリー小説は沢山あります。しかし、本作ほど原作を忠実に再現できているものはないでしょうね。本当に凄いです。
感想2:空想通りだった登場人物
島田潔と川南孝明は、原作小説を読んだ時に思い描いていた通りでした。
あまりにも空想通りのビジュアルと話し方だったため、本ブログの筆者は恐怖に近いものを感じました。
感想3:スケール感がある
本作第1話を視聴してスケール感があると思いました。
そのように感じた理由は、角島の映像です。
角島の全景や島内の風景、周辺の海などの映像は、奥行きや広がりを感じるような構図で撮影されているように感じました。そして、狭く感じるように撮影された室内との対比によって、角島の映像にスケール感を与えているように思います。
このような理由により、本作第1話を視聴してスケール感があると思いました。
感想4:フェアに作られている
ドラマ「十角館」第1話を視聴し、フェアに作られている――原作小説を忠実に再現していると思いました。
ミステリー小説はドラマ化される際、設定やトリックを無視し原作通りに作られないケースがほとんどです。
そのため、伏線や必要な情報がカットされることもあり、結果的に映像化された作品はアンフェア――謎解きをする時に解決編を読む(観る)まで絶対に知り得ないような事実があったり、地の文に嘘の記述(台詞)があったりすると、読者は真相にたどり着けないこと――になることがあります。
ところが、ドラマ「十角館」は原作を忠実に再現しているため、誰もが解決編を待たずに真実に辿り着けるようになっています(もしかすると第1話を視聴しただけで、大まかなトリックと犯人に辿り着く方がいらっしゃるかもしれませんね)。
この点も、本当に素晴らしいと思います。
このような理由により、ドラマ「十角館」第1話を視聴し、フェアに作られていると思いました。
感想5:ヤバい!
ドラマ「十角館」第1話を視聴し、ヤバいと思いました(もちろん良い意味)。
トリックに触れネタバレになるので、詳細は言えませんが本当にドラマ「十角館の殺人」はヤバいです。
そして本作第1話を視聴して、改めて原作小説の素晴らしさを感じました。
本作の映像、演技、何もかもがヤバいです!
ドラマ「十角館の殺人」第1話の見どころ
ドラマ「十角館の殺人」第1話の見どころは、次の通りです。
- 見どころ1:見事な原作小説の再現
- 見どころ2:俳優陣の演技の上手さ
- 見どころ3:張り巡らされた伏線
- 見どころ4:映像の美しさ
ドラマ「十角館の殺人」第1話には、これらの見どころがあります。
見どころ1:見事な原作小説の再現
ドラマ「十角館」第1話の見どころは、見事な原作小説の再現です。
トリックや犯人が分かってしまうので詳細は言えませんが、恐ろしいくらい原作小説が再現されています。それは、読書中に感じる劇中内の雰囲気や緊張感などに至るまで。
そのため、見事な原作小説の再現は、ドラマ「十角館」第1話の見どころと言えるでしょう。
余談ですが、その見事に原作小説が再現されているため、原作者が仕掛けているワナに引っかからないようにして下さい。
見どころ2:俳優陣の演技の上手さ
ドラマ「十角館」第1話の見どころは、俳優陣の演技の上手さです。
俳優陣皆さんが、素晴らしい演技で事件の真相を隠しています。
個人的には、望月歩さんの得意気に推理を披露する様子は、まさしくエラリイそのもので驚きました。
実を言うと第1話だけでも、大まかなトリックと犯人、犯行動機が分かるようになっています(この点においても原作小説が忠実に再現されています)。
このような理由により、俳優陣の演技の上手さもドラマ「十角館」第1話の見どころと言えるでしょう。
見どころ3:張り巡らされた伏線
ドラマ「十角館」第1話の見どころは、張り巡らされた伏線です。
本作第1話には、至る所に伏線が張られています。
これらの伏線は、全て事件解決のヒント――一部ワナもありますが、それらはフェアです――になっており、真相解明には欠かせません。
このような理由により、張り巡らされた伏線はドラマ「十角館」第1話の見どころと言えるでしょう。
見どころ4:映像の美しさ
ドラマ「十角館」第1話の見どころは、映像の美しさです。
角島の自然が美しく撮影されているだけではありません。それらの映像からスケール感を味わえるようになっています。
このような理由により、映像の美しさはドラマ「十角館」第1話の見どころと言えるでしょう。
ドラマ「十角館の殺人」の 実写を視聴できる動画配信サービス
ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる動画配信サービスはHuluです。
Huluは月額1,026円で人気の映画やドラマ、アニメが見放題! ぜひこの機会に実写「十角館の殺人」をお楽しみ下さい。
まとめ
こちらの記事では、ドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじとネタバレなし感想を紹介しました。
- ドラマ「十角館の殺人」第1話は予想を上回る面白いドラマだった!
- ドラマ「十角館の殺人」第1話のあらすじ
- ドラマ「十角館の殺人」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービス
こちらの記事が、ドラマ「十角館の殺人」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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