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ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじと感想

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  • ドラマ「十角館の殺人」は面白いの?
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじは?
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話のネタバレなし感想
  • ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービスは?

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

本ブログの筆者は、4歳の頃から映画を見ている映画好きです。そしてミステリー小説好きでもあります。もちろん綾辻行人先生の「館シリーズ」を全て読了しています。

本ブログの筆者も、ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴しました。

ドラマ「十角館」第2話を見た感想は、第1話に引き続き予想以上に良かったです。制作陣の果敢な挑戦にとても好感を抱きました。

なぜならドラマの原作小説は、緻密かつ巧妙な叙述トリックにより長年映像化不可能と言われていたからです。

ところが、その叙述トリックを本作は見事に再現しているのです(変な原作改変も見当たりません)。

第1話以上、これに対して逃げることなく、真っ向から立ち向かう制作陣に敬意を払います。

そして、登場人物の感情や物語の緩急を表現する光と影のコントラストのおかげで、原作小説を読んだときのような没入感(あるいは緊張感)がありました。

この作品の仕上がりは、本当にヤバい!

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これらの理由により、ドラマ「十角館」第2話を見た感想は、予想以上に良かったです。

そのような訳で、こちらの記事ではドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。

記事の内容
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじ
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話のネタバレなし感想
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころ
  • ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービス

こちらの記事によって、ドラマ「十角館の殺人」を楽しんでいただければ幸いです。

目次

ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじ

ドラマドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじは、次の通りです。

角島の『十角館』では、ミス研メンバーの一人が、何者かに殺害される。「犯人は一体誰だ?」疑心暗鬼に陥り、互いに仲間を疑い始めるミス研メンバーたち。誰も訪れることのない孤島・角島を出られるのは、一週間後。一方、江南(奥智哉)と島田(青木崇高)の二人は、青屋敷事件の真相を探るべく、港を訪れる。そこで、事件後も行方不明になっている庭師の妻・吉川政子(草刈民代)を見かける。

引用元:TVer「十角館の殺人」第2話

ドラマドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじは、このような内容でした。

ドラマドラマ「十角館の殺人」第2話のネタバレなし感想

ドラマ「十角館の殺人」第2話の感想は、次の通りです。

  • 感想1:緊張感のある音楽がいい
  • 感想2:緊張感を煽る影がいい
  • 感想3:いいぞ、エラリイ!
  • 感想4:第1話よりもアグレッシブだ
  • 感想5:角島と本土の対比が素晴らしい

ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

感想1:緊張感のある音楽がいい

ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、緊張感のある音楽がいいと思いました。

第2話では事件が起こり、我々視聴者でも分かるくらいの緊張感が漂います。そんな本作の緊張感は、音楽と影で演出されているのです。

例えばポウがルルウを検〇するシークエンスでは、初めのうち無音で進行し、緊張感を高めたいシーンの少し前から効果音を入れるという手法が採られています。

しかもいきなり大ボリュームで効果音を入れるのではなく、無音から少しずつ音量を上げるのです。

この演出のおかげで我々視聴者も否応なく、ドラマの緊張感に引きずり込まれるようになっています(ご丁寧なことに本土のパートでは、音で緊張感を煽らないという徹底ぶりです)。

このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、緊張感のある音楽がいいと思いました。

感想2:緊張感を煽る影がいい

ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、緊張感を煽る影がいいと思いました。

第2話では事件が起こり、我々視聴者でも分かるくらいの緊張感が漂います。そして先述の通り、そんな本作の緊張感は音楽と影で演出されているのです。

例えば角島のパートでは、登場人物の顔に濃い影がかかるようにしています。そして登場人物の不安な表情を、より一層不安なものにしているのです。

そのため我々視聴者は、直感的に彼らの気持ちや緊張感が分かるようになっています。

このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、緊張感を煽る影がいいと思いました。

感想3:いいぞ、エラリイ!

ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、「いいぞ、エラリイ!」と思いました。

角島のパートでは、エラリイが探偵役として謎解きを始めます(決して事件解決と言っていないのがポイントです)。

彼の推理は的を射ているようで、そうでないという――しかも他の不安な気持ちを配慮しない言動が、イチイチ面白いのです。

このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、「いいぞ、エラリイ!」と思いました。

感想4:第1話よりもアグレッシブだ

ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、第1話よりもアグレッシブだと思いました。

本ブログの記事「ドラマ『十角館の殺人』第1話のあらすじと感想」で、本作の作りがフェアだと言及しました。

もちろん第2話もフェアに作られています。しかし第1話よりも第2話の方が、「フェアに作ってやる」という制作陣の貪欲さをあらゆる場面で感じられるのです。

このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、第1話よりもアグレッシブだと思いました。制作陣の方々のアグレッシブさには、敬意を表します。

感想5:角島と本土の対比が素晴らしい

ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、角島と本土の対比がが素晴らしいと思いました。

事件の起こっていう角島と、事件の起きていない本土では全く緊張感が違います。その緊張感の違いを際立たせるため、本土のパートでは明るく演出されています。

例えば本土の登場人物の顔に濃い影をかけないこと。

これ以外にも本作では、あらゆることで角島と本土の対比が行われています。

そのおかげで、角島の緊張感が我々視聴者にも伝わりやすくなっているのです。

このような理由により、ドラマ「十角館の殺人」第2話を視聴し、角島と本土の対比が素晴らしいと思いました。

ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころ

ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころは、次の通りです。

  • 見どころ1:影による緊張感の演出
  • 見どころ2:音楽による緊張感の演出
  • 見どころ3:探偵役たちの捜査と推理
  • 見どころ4:見落としがちな伏線

ドラマ「十角館の殺人」第2話には、これらの見どころがあります。もちろん本ブログの記事「ドラマ『十角館の殺人』第1話のあらすじと感想」で紹介した第1話の見どころも、この第2話の見どころです。

ところで、ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころでもある、第1話の見どころを知りたい方は、下記のリンク先「ドラマ『十角館の殺人』第1話のあらすじと感想」をご覧下さい。

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見どころ1:影による緊張感の演出

ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころは、陰による緊張感の演出です。

先述の通り第2話では、音楽と影によって緊張感を演出してます(そして本土との対比によって)。

例えば影では、役者の命である顔に影をかけたり、十角館内の影を際立たせたりする等の工夫によって、登場人物の不安な気持ちや緊張感を演出しているのです。

そのため我々視聴者は、直感的に彼らの気持ちや緊張感が分かるようになっているのです。

このように影による緊張感の演出は、ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころと言えるでしょう。

見どころ2:音楽による緊張感の演出

ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころは、音楽による緊張感の演出です。

先述の通り第2話では、音楽と影によって緊張感を演出してます(そして本土との対比によって)。

例えばポウがルルウを検〇するシークエンスでは、初めのうち無音で進行し、緊張感を高めたいシーンの少し前から効果音を入れるという手法が採られています。

しかもいきなり大ボリュームで効果音を入れるのではなく、無音から少しずつ音量を上げるのです。

この演出のおかげで我々視聴者も否応なく、ドラマの緊張感に引きずり込まれるようになっています(ご丁寧なことに本土のパートでは、音で緊張感を煽らないという徹底ぶりです)。

このように音楽による緊張感の演出は、ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころと言えるでしょう。

見どころ3:探偵役たちの捜査と推理

ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころは、探偵役たちの捜査と推理です。

角島では事件が起こり、次に▢されるのは自分かもしれないという状況で、探偵役が捜査を始めます。

その一方、本土でも手紙に隠された謎を解くため、島田潔と川南孝明が捜査を本格的に始めます。

特にゲーム感覚で謎解きをしているエラリイは、原作小説そのままで見ごたえがあると感じました。

このように探偵役たちの捜査と推理は、ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころと言えるでしょう。

見どころ4:見落としがちな伏線

ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころは、見落としがちな伏線です。

第2話では、結構重要な伏線がさり気なく張られています。そのため、うっかりすると大事な伏線を見落としてしまうのです。

伏線の張り方は自然かつ大胆で、とても秀逸だと思いました。

このように見落としがちな伏線は、ドラマ「十角館の殺人」第2話の見どころと言えるでしょう。

ドラマ「十角館の殺人」の 実写を視聴できる動画配信サービス

ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる動画配信サービスはHuluです。

Huluは月額1,026円で人気の映画やドラマ、アニメが見放題! ぜひこの機会に実写「十角館の殺人」をお楽しみ下さい。

Hulu公式サイト

【Hulu フールー】

まとめ

こちらの記事では、ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじとネタバレなし感想を紹介しました。

記事の要約
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話は予想を上回る面白いドラマだった!
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話のあらすじ
  • ドラマ「十角館の殺人」第2話のネタバレなし感想
  • ドラマ「十角館の殺人」を視聴できる配信サービス

こちらの記事が、ドラマ「十角館の殺人」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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