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マリオ映画の炎上について、どこよりも詳しく解説

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こちらの記事は、このような方に対して書いています。

本ブログの筆者は、4歳から映画を観ている映画好きです。もはや何作観たのか分かりません。

そんな本ブログの筆者は、映画「スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー」を十数回――途中で数えるのを忘れました――も観ています。

本当に面白くて楽しい作品ですよね、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは?

しかも研究や考察などの材料に打って付けの作品で、何度見ても飽きません。

多分、本ブログの筆者と同じように何度も映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを視聴されている方は多いことでしょう。

ところが、そんな映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーも(プチ)炎上したことがあります。

▼映画スーパーマリオ炎上一覧

時期 内容
2022年~2023年3月 映画公開前、マリオ役に対する反論によるプチ炎上
2022年2月 マリオの(お尻の)デザインによるもの

このように映画公開前、海外でスーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは炎上しました。

しかし、これらの炎上は、ほどなくして鎮火したようです。

ところでネット上には、これら2つ以外の出来事――例えばロッテントマトの評論家や実写版のルイージ役に対する批判などを、マリオ映画の炎上として紹介されているようですが、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー自体が炎上したものではありません。ご注意下さい。

そのような訳で、こちらの記事ではマリオ映画の炎上について、どこよりも詳しく解説することにしました。

記事の内容
  • マリオ映画の炎上騒ぎは2件だけ
  • 炎上を乗り越え大ヒットしたスーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー
  • 映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの基本情報
  • 映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを楽しんでいただければ幸いです。

ところで、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの見どころについて詳しく知りたい方は、下記のリンク先「映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの見どころを解説」をご覧下さい。

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なお本記事は、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの炎上を煽るものではありませんし、本作を貶めるものでもありません

むしろマリオ映画の炎上について正しい情報を提供した上で、本作の面白さや魅力を紹介し、マリオファンの方の愛情を肯定するためのものです。

誤解なきようお願いします。

目次

マリオ映画の炎上騒ぎは2件だけ

先述の通り、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーには炎上した経緯があります。

ただし、それは映画公開前のもので僅か2件しかなく、いずれもマリオに対する愛ゆえに起こった炎上のようです。これらは、ほどなくして鎮火しています。

▼映画スーパーマリオ炎上一覧

時期 内容
2022年~2023年3月 映画公開前、マリオ役に対する反論によるプチ炎上
2022年2月 マリオの(お尻の)デザインによるもの

このように映画公開前、海外でスーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは炎上しました。

それぞれの詳細については、下記をご覧下さい。

ところでネット上には、これら2つ以外の出来事――例えばロッテントマトの評論家や実写版のルイージ役に対する批判などを、マリオ映画の炎上として紹介されているようですが、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー自体が炎上したものではありません。くれぐれもご注意下さい。

マリオ役に対する反論によるプチ炎上

映画公開前、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは、マリオ役に対してプチ炎上しました。

これは、本作の予告が公開された際、マリオ役のクリス・プラットさんがマリオの特徴的な声を完全に表現できていなかったため、SNSを中心に「ミスキャストでは?」と批判の声が寄せられたというものです。

この件について、本作の監督であるマイケル・ジェレニック氏とアーロン・ホーヴァス氏は「私たちにとって彼の声はぴったりでした。彼は心豊かなマリオを演じるのが得意なんだ。私たちの映画でマリオが特徴づけられるように、彼はぴったりです」とSNSの声に対して意見を述べています。

また、彼ら以外もクリス・プラットさんを擁護する声は多くありました。

おそらく、この問題は原作ありきの作品であれば、避けては通れない道ではないでしょうか?

いずれにしても、興行収入1168億円を超えるという結果より、クリス・プラットさんの抜擢は間違いないなかったと言えるでしょう。

マリオのデザインによるもの

映画公開前、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは、マリオの(お尻の)デザインに対してプチ炎上しました。

これはSNSにて、映画ポスターのマリオのお尻が小さく原作と違うという投稿によるものです。

こちらのプチ炎上も、マリオファンの方の愛ゆえに起こったものと言えるでしょう。

しかし、ゲームと同じデザインにした場合、おそらくマリオファン以外の方から「ゲームの焼き増し」や「キャラクターデザインを手抜きしている」という意見で炎上したかもしれません。

やはりデザインによる炎上も、原作ありきの作品であれば、避けては通れない道みたいですね。

ただロッテントマトの一般の評価が95%を超えている点、興行収入1900億円という結果より、大勢の方にマリオのデザインも受け入られたと考えられるのではないでしょうか?

炎上を乗り越え大ヒットしたスーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービー

先述の通り、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは、公開前に2度炎上しました。

しかし、制作側の対応の良さ、そして公開された映画のクオリティの良さにより、まるで炎上騒ぎなんてなかったかのようにスーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは観客に受け入られたようです。

その結果、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは、ロッテントマトの一般人の評価も満足度95%を超え、興行収入1900億円を超える大ヒット作品になりました。

そして映画公開以降、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは炎上しておりません。

これはマリオゲームのファン、そして映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーのファンにとって嬉しいことではないでしょうか?

映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは本当に素晴らしい作品

映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは、本当に素晴らしい作品です。むしろ出来が良すぎる作品言えばよいでしょう。そのように映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを、本ブログの筆者は評価しています。

本ブログの筆者が、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの出来が良すぎる点と思っている点は次の通りです。

  • 出来が良すぎる点1:台詞に頼り過ぎず映像で説明をしている
  • 出来が良すぎる点2:イタリア系アメリカ人の歴史になぞらえている
  • 出来が良すぎる点3:新しい映画表現を提示している
  • 出来が良すぎる点4:ポリコレを余裕でクリアしている
  • 出来が良すぎる点5:脚本が洗練されている
  • 出来が良すぎる点6:文句をつけられないくらい映像と音楽が素晴らしい

これらの理由により、本ブログの筆者は、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは出来が良すぎると判断しています。

多分、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを視聴された95%以上の方が、本ブログの筆者と同じように感じられていることでしょう。

余談ですが、映画評価サイト「ロッテントマト」の評論家の41%が、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを評価していない理由も、本作の出来が良すぎるためだと、本ブログの筆者は考えています。

この理由を全て説明するには、本記事の趣旨から外れてしまいます。そのため、別の記事で説明する予定です。

ただ、その内1つだけ理由を説明するとすれば、本作で提示された新しい映画表現を評論家の方々は認めたくない――あるいは映画の新時代に恐れを感じていると考えられます。

これまで何十年もかけて、映画は進化してきました。

例えば無声音から有声音になり、撮影機材の進歩により映像が美しくなりました。そして、コンピュータグラフィックスの導入により、映像表現は自由自在になっています。4DXの登場によって、映画を体感できるようになりました。

しかし、これ以上、映画が進化するには、もう映画の登場人物と体験を共有する――観客が映画の世界に入り、登場人物(主人公)になるしか残されていないのです。

その残された映画の進化が、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーによって提案されたという訳です(しかも日本企業のゲームキャラクター映画によって)。

分かりやすく説明すると映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーは、マリオゲームのプレイ経験者が、すでに劇中内のマリオと同じ経験をした上で映画を視聴するため、劇中内のマリオと自分自身のゲーム体験を共有できるようになっている作品なのです。

本作の新しい映画表現を、評論家の方々は認めたくない――あるいは映画の新時代に恐れを感じたと、本ブログの筆者は考えています(ちなみにロッテントマトの評論家の方々が、出来の良さに気づいていないと本ブログの筆者は考えたくありません)。

これは、SF映画がB級映画と低くみなされていた時代、アメリカの映画館がスターウォーズの上映を渋った出来事に似た状況です。

このような理由もあり、ロッテントマトの評論家の方々は、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを正しく評価できなかったのではないでしょうか? 評論家の方々も立場があるので。

映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの基本情報

映画スーパーマリオの基本情報は、次の通りです。

▼映画スーパーマリオの基本情報の一覧表

項目名 内容
映画名 THE SUPER MARIO BROS.MOVIE
公開日 2023年4月5日(アメリカ) / 2023年4月28日(日本)
監督 アーロン・ホーバス、マイケル・イェニック
脚本 マシュー・フォーゲル(アメリカ)/ 上田誠(日本語版)
原作 任天堂「マリオシリーズ」
キャスト クリス・プラット
チャーリー・デイ
アニャ・テイラー=ジョイ
ジャック・ブラック
キーガン=マイケル・キー
セス・ローゲン
フレッド・アーミセン
ケビン・マイケル・リチャードソン
セバスティアン・マニスカルコ
チャールズ・マーティネー
音楽 ブライアン・タイラー、近藤浩治
制作会社 イルミネーション、任天堂
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ、東宝東和
上映時間 93分

スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを視聴できる動画配信サービス

映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを視聴できる動画配信サービスは次の通りです。

▼映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを見られる動画配信サービス一覧

項目名 配信状況 無料期間 月額料金(税込)
Amazon
プライムビデオ
2024年内は見放題 30日間 660円
Apple TV 440円~ なし 1,490円~
Hulu 380円 なし 1,026円
TELASA 385円~ なし 618円~
U-NEXT 199円~ 31日間 2,189円(1,200pt含む)
YouTube 400円~ なし 無料

2024年12月28日現在、これらの動画配信サービスで、映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを視聴できます。

まとめ

こちらの記事では、「映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーに気まずいシーンはない」と題し、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを紹介しました。

記事の要約
  • 映画スーパーマリオに気まずいシーンはない
  • 映画スーパーマリオブラザーズの見どころ
  • 映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの基本情報

こちらの記事が、スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーを楽しむきっかけになれば幸いです。

スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの関連記事

映画スーパーマリオブラザーズ・ザ・ムービーの関連記事は次の通りです。

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