- 「パラレル夫婦」は面白いの?
- 「パラレル夫婦」第3話のあらすじは?
- 「パラレル夫婦」第3話の感想を知りたい
- 「パラレル夫婦」を視聴できる動画配信サービスは?
本記事は、このような方に対して書いています。
本ブログの筆者も、「パラレル夫婦」第3話を視聴しました。
自分勝手な幹太に辟易しましたが、第3話は「まあまあ」面白いと思いました。
おそらく本作の面白さを幹太が軽減させているのかもしれませんね。
ただし、伊野尾慧さんは悪くないです。
むしろ自分勝手な幹太を、伊野尾慧さんは好演されています(だから幹太に辟易するのです)。
どうやら幹太のキャラクター設定に問題がありそうですね。
そのような訳で、こちらの記事では、ドラマ「パラレル夫婦」第3話のあらすじと感想を紹介します。
- 「パラレル夫婦」第3話のあらすじ
- 「パラレル夫婦」第3話の感想
- 「パラレル夫婦」第3話の考察
- 「パラレル夫婦」を視聴できる動画配信サービス
本記事によって、ドラマ「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」を楽しんでいただければ幸いです。
ところで、「パラレル夫婦」第1話から最終話(第12話)までの感想を読みたい方は、下記のリンク先「『パラレル夫婦』第1話から最終話(第12話)までの感想【ネタバレ注意!】」をご覧下さい。
なお動画やブログで、本記事の内容を引用や参考資料として紹介される場合、必ず筆者に連絡の上、筆者の著作物であることを必ず明示して下さい。
万一、筆者に無断で記事の内容を紹介した場合、法的手段を執らせていただきます。
「パラレル夫婦」第3話のあらすじ
「パラレル夫婦」第3話のあらすじは次の通りです。
なつめ(伊原六花)が“ヤマっち”とホテルで会う約束をした土曜日の夜、幹太(伊野尾慧)の嫌な予感は的中し、なつめはミックスの時間になっても帰ってこなかった。幹太は相手が誰なのか分からないまま、焦りを募らせる。
その頃、なつめは実家で母・楓(南野陽子)が丹精込めて作った手料理を堪能していた。一方で、くしくも幹太から不倫を疑われたことが引き金となり、なつめは3年間の結婚生活の中で、自分が幹太に抱いた違和感=「夫婦に関する考え方のズレ」から目をそらしてきたことに気づき、この先の夫婦のあり方について思い悩む。すると、そんな複雑な心境のなつめを心配した丸山(野村康太)が、恋心を抑えきれなくなり暴走してしまう。
一方、幹太の世界では、いても立ってもいられない幹太がゲームバーを訪れ、丸山になつめとの関係を問いただそうとしていた。するとそこへ莉子(齊藤なぎさ)がやって来て、丸山いわく「なっちゃんが昔からお気に入りだった」というカクテルを注文。「昔から」という言葉が引っかかった幹太が思わず、なつめとはいつから知り合いなのかと詰め寄ると、丸山の口からは思いもよらなかった言葉が飛び出す。
そんな中、幹太の事故死について独自に捜査を進めていた、なつめの伯父で刑事の実(野添義弘)が、死の真相に近づくあるものを見つけて…。
「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」第3話のあらすじは、このような内容でした。
「パラレル夫婦」第3話の感想
「パラレル夫婦」第3話の感想は、次の通りです。
- 第3話の感想1:やっぱり回想シーンを減らしてほしい
- 第3話の感想2:幹太は自分勝手だ
- 第3話の感想3:なつめも意見を伝えるべきだ
- 第3話の感想4:考察は半分当たっていて良かった
- 第3話の感想5:ドラマ「Destiny」に似ているな
- 第3話の感想6:第2話よりも面白かった
「パラレル夫婦」第3話を視聴し、このような感想を抱きました。
ところで、それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
第3話の感想1:やっぱり回想シーンを減らしてほしい
「パラレル夫婦」第3話を視聴し、本ブログの筆者は「やっぱり回想シーンを減らしてほしい」と思いました。
なぜなら疲れるからです。
「パラレル夫婦」は、なつめと幹太のパートに分かれており、それぞれのパートを行ったり来たりします。
その上、回想シーンがあると、メチャクチャ疲れるのです。
まあ、ドラマ「君が心をくれたから」やドラマ「366日」などに比べると、回想シーンは少ないのですが――――正直、疲れてしまいます。
このような理由により、「パラレル夫婦」第3話を視聴し、本ブログの筆者は「回想シーンを減らしてほしい」と思いました。
「君が心をくれたから」あるいは「366日」の感想で記述しましたが、わずか45分程度のドラマに回想シーンを入れるのは悪手だと思います。
もう少し我々視聴者のことを考えた作品づくりを心掛けて頂きたいものです。そうすれば、視聴率や動画再生回数などで成果を上げられると思うのですが。
第3話の感想2:幹太は自分勝手だ
「パラレル夫婦」第3話を視聴し、本ブログの筆者は「幹太は自分勝手だ」と思いました。
そのように思った理由は、下記の通りです。
- 自分のことしか考えていない
- なつめの気持ちを考えていない
- 周囲を気にしていない
- デリカシーもない(なつめの予定を勝手に消した)
これらの理由により、本ブログの筆者は「幹太は自分勝手だ」と思いました。
幹太の「なつめ」を想う気持ちは分りますが、幹太――――伊野尾慧さんは主人公なので感情移入できるくらい格好良く描いてほしいと思います。
伊野尾慧さんを起用しているのに、もったいないですよね?
脚本の方、本当にお願いします!
第3話の感想3:なつめも意見を伝えるべきだ
「パラレル夫婦」第3話を視聴し、本ブログの筆者は「なつめも意見を伝えるべきだ」と思いました。
第3話で、第2話で示唆された「あの時」が明かされます。
幹太に何もかも決められる「なつめ』の気持ちも分からない訳ではありませんが、大人なので予定表をぐちゃぐちゃにせず、自分の気持ちを伝えた方が良いと思いました。
まあ、意見を伝えなかったおかげで、結果的に「同じ世界線」で「2人とも」亡くならずに済んだのですが。
第3話の感想4:考察は半分当たっていて良かった
「パラレル夫婦」第3話を視聴し、本ブログの筆者の考察が半分当たっていたので、良かったと思いました。
実を言うと、本ブログの記事「『パラレル夫婦』第1話のあらすじと感想【ネタバレ考察あり】」で「ヤマっちの正体」と「なつめの不倫」について本ブログの筆者は考察しています。
ヤマっちは候補者の中にいないと推測していたので、こちらは外れてしまいました。
しかし、なつめは不倫していないという考察は当たっていました。
そのため、半分正解という訳です。
第3話の感想5:ドラマ「Destiny」に似ているな
「パラレル夫婦」第3話を視聴し、本ブログの筆者はドラマ「Destiny」に似ていると思いました。
何が似ているのかというと、2時間ドラマの内容を無理矢理引き伸ばして連続ドラマにしている点です。
第3話で、幹太(あるいは『なつめ』)の〇は怨恨による他■であることが明らかになりました。
しかし、これは第1話視聴時点で推察できることです。つまり、第3話まで引っ張るほどのことではありません。
まあ、第一幕の終わり――――ファースト・ターニングポイントにアクションポイントを置き、リバーサル(逆転)あるいはコンプリケーション(複雑化)によって、第二幕(第4話から第9話)の勢いを加速させたい気持ちは分かるのですが。
しかし、それでも幹太(あるいは『なつめ』)の〇は第3話の終わりまで引っ張るほどのものではありません。
これらの理由により、本ブログの筆者はドラマ「Destiny」に似ていると思いました。
第3話の感想6:第2話よりも面白かった
「パラレル夫婦」第3話を視聴し、本ブログの筆者は第2話よりも面白いと思いました。
先述の通り、なんやかんやと言いましたが、「パラレル夫婦」第3話は面白かったです。
- 面白いと思った理由は、下記の通りです。
- 面白いと思った理由1:メリハリがあった
- 面白いと思った理由2:テンポが良かった
- 面白いと思った理由3:登場人物に感情移入できた
上記の理由により、「パラレル夫婦」第3話を面白いと思いました。
「パラレル夫婦」第3話の考察
「パラレル夫婦」第3話で、提示された謎は下記の通りです。
- 第3話の謎1:SNSのホーム画面は事件と関係あるのか?
- 第3話の謎2:なつめ夫婦は誰に恨まれているのか?
- 第3話の謎3:犯人は誰なのか?
上記が、「パラレル夫婦」第3話で提示された謎です。
それぞれの考察を知りたい方は、下記をご覧下さい。
第3話の謎1:SNSのホーム画面は事件と関係あるのか?
第3話(開始16分16秒)で、なつめと幹太のSNSのホーム画面がクローズアップされます。
これは、どうやら仕事用のアカウントのようです(アカウント名は『MEOT』)。
ホーム画面がクローズアップされたということは、なつめと幹太の事件に関係ありそうですよね?
しかし、仕事関係による怨恨だと思わせるためのミスリードのような気がします。
果たして、本ブログの筆者の考察は当たっているのでしょうか?
第3話の謎2:なつめ夫婦は誰に恨まれているのか?
なつめと幹太は誰に恨まれているのでしょうか?
候補者は、下記の通りです。
- 服部(大家)
- 守谷
- 今井
上記のいずれかに、なつめと幹太は恨まれていると考えられます。
丸山と辻は、なつめと幹太の両方を狙う理由がないので候補者から外しました。
また、辻は予告に登場した犯人よりも身長が低いです。そのため、彼女も候補者から外しました。
第3話の謎3:犯人は誰なのか?
犯人の候補者は、下記の通りです。
- 服部(大家)
- 守谷
- 今井
上記のいずれかが、犯人だと考えられます。
なつめと第4話の予告に登場した犯人の身長差を考えると、服部あるいは今井のどちらかでしょうね。
「パラレル夫婦」を視聴できる動画配信サービス
ドラマ「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」を視聴できる動画配信サービスは「TVer」と「U-NEXT」、「カンテレドーガ」、そして「FOD」です。
まとめ
こちらの記事では、「パラレル夫婦」第3話のあらすじと感想【ネタバレ注意】を紹介しました。
- 「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」第3話のあらすじ
- 「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」第3話の感想
- 「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」第3話の考察
- 「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事が、「パラレル夫婦」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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