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「パラレル夫婦」第4話のあらすじと感想【ネタバレ考察あり】

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  • 「パラレル夫婦」は面白いの?
  • 「パラレル夫婦」第4話のあらすじは?
  • 「パラレル夫婦」第4話の感想を知りたい
  • 「パラレル夫婦」を視聴できる動画配信サービスは?

本記事は、このような方に対して書いています。

本ブログの筆者も、「パラレル夫婦」第4話を視聴しました。

自分勝手な幹太に辟易しましたが、第4話は「まあまあ」面白いと思いました。

おそらく本作の面白さを幹太が軽減させているのかもしれませんね。

ただし、伊野尾慧さんは悪くないです。

むしろ自分勝手な幹太を、伊野尾慧さんは好演されています(だから幹太に辟易するのです)。

どうやら幹太のキャラクター設定に問題がありそうですね。

そのような訳で、こちらの記事では、ドラマ「パラレル夫婦」第4話のあらすじと感想を紹介します。

記事の内容
  • 「パラレル夫婦」第4話のあらすじ
  • 「パラレル夫婦」第4話の感想
  • 「パラレル夫婦」第4話の考察
  • 「パラレル夫婦」を視聴できる動画配信サービス

本記事によって、ドラマ「パラレル夫婦」を楽しんでいただければ幸いです。

ところで、「パラレル夫婦」第1話から最終話(第12話)までの感想を読みたい方は、下記のリンク先「『パラレル夫婦』第1話から最終話(第12話)までの感想【ネタバレ注意!】」をご覧下さい。

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なお動画やブログで、本記事の内容を引用や参考資料として紹介される場合、必ず筆者に連絡の上、筆者の著作物であることを必ず明示して下さい。

万一、筆者に無断で記事の内容を紹介した場合、法的手段を執らせていただきます。

目次

「パラレル夫婦」第4話のあらすじ

「パラレル夫婦」第4話のあらすじは次の通りです。

伯父の実(野添義弘)から、幹太(伊野尾慧)をひき逃げした車が盗難車だったこと、怨恨(えんこん)による殺人の可能性があることを聞いたなつめ(伊原六花)は、自分と、もう一つの世界を生きる幹太に命の危険が迫っていることを察する。しかし、幹太にそのことを明かせば暴走しかねない。下手に犯人を刺激しないほうがいいと考えたなつめは、しばらく幹太には黙ったまま、一人で調べてみようと決める。

とはいえ、自分たち夫婦に恨みを抱く人物にまったく心当たりがないなつめは、実から捜査協力を求められ、会社の同僚たちにもやむなく事情を説明することに。守谷(八嶋智人)たちは、幹太が恨みを買っているかもしれないことに驚きを隠せない様子だったが、なつめが頼んだとおり、幹太の人間関係や仕事について、事情聴取に応じる。

一方、自分が狙われていることなど知るよしもない幹太は、なつめに言われたことを思い返し、自分がいつの間にか妻を“管理”していたことを猛省していた。そして、帰宅したマンションの前に、黒い服を着た何者かが立っていることに気づく幹太。同じ頃、なつめもまた、マンションの前で背後に誰かの気配を感じていた。おびえながらもなんとか部屋にたどり着きカギを開けると、次の瞬間、背後から黒服の人物に襲われて…。

 

引用元:関西テレビ放送|パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実|ストーリー|04

「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」第4話のあらすじは、このような内容でした。

「パラレル夫婦」第4話の感想

「パラレル夫婦」第4話の感想は、次の通りです。

  • 第4話の感想1:幹太がいじらしい
  • 第4話の感想2:幹太が話の進行を邪魔している
  • 第4話の感想3:六花さんをメインにしたのは正解かも
  • 第4話の感想4:ドラマの雰囲気が変わった(良い意味)
  • 第4話の感想5:話が複雑になってきて嬉しい
  • 第4話の感想6:襲撃者の候補は絞り込めたかも

「パラレル夫婦」第4話を視聴し、このような感想を抱きました。

ところで、それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

第4話の感想1:幹太がいじらしい

「パラレル夫婦」第4話を視聴し、幹太がいじらしいと思いました。

第4話の冒頭で、幹太はカップラーメンや唐揚げを食べ、なつめに対する言動を猛省します。

伊野尾慧さん演じる幹太の猛省する姿は、本当にいじらしくて見ていられませんでした。

伊野尾慧さん、いじらしい演技が上手すぎます。

第4話の感想2:幹太が話の進行を邪魔している

「パラレル夫婦」第4話を視聴し、本ブログの筆者は幹太が話の進行を邪魔していると思いました。

「幹太、何度も話の腰を折るなよ!」と、何度も何度も思いました。

彼がいなければ、2から3分くらいスムーズに物語は進んだと思います。

幹太が、本作の魅力を損なっているとしか思えません。

第4話の感想3:六花さんをメインにしたのは正解かも

「パラレル夫婦」第4話を視聴し、本ブログの筆者は、なつめ(伊原六花さん)をメインにしたのは正解だと思いました。

なぜなら幹太――伊野尾慧さんのことではなく、登場人物の幹太のこと――では物語が進まないからです。

先述の通り、幹太は物語の進行を邪魔しています。彼が「なつめ」の話の腰を折るたび、物語も進みません。

第4話で、幹太が喋る度に「幹太、喋らんと、なつめの話を聞いて」と思いました。

このような理由によって、「パラレル夫婦」第4話を視聴し、本ブログの筆者は、なつめ(伊原六花さん)をメインにしたのは正解だと思いました。

第4話の感想4:ドラマの雰囲気が変わった(良い意味)

「パラレル夫婦」第4話を視聴し、本ブログの筆者は「良い意味でドラマの雰囲気が変わった」と思いました。

第4話より、本格的な謎解きが始まりました。それに伴い、コメディ要素は少し身を潜めたような気がします。

この雰囲気を、最終回まで継続してほしいですね。

第4話の感想5:話が複雑になってきて嬉しい

「パラレル夫婦」第4話を視聴し、話が複雑になってきたので嬉しく思いました。

第4話で物語が、下記のように複雑化します。

  • 襲撃者が姿を現した
  • なつめと幹太のパートにズレが増え始めた
  • 井桁弘恵さんが登場した

第4話では、上記のような出来事が起こり、物語はどんどん複雑になります。

この複雑化がなければ、パラレル夫婦の謎は「犯人の正体」と「動機」しかありません。

これだけの謎では、視聴者の興味を最終話まで惹きつけるのは困難です。

正直なところ、犯人も「ある程度」絞れているので、最終話だけ見れば良いと思っていました。

そんな矢先に、第4話で物語が複雑になったので嬉しく思ったという訳です。

余談ですが、第一幕が終わった時点(第3話の終盤)で、物語が複雑になると宣言されています(2人の〇が怨恨による■人だと分かったこと)。

第4話の感想6:襲撃者の候補は絞り込めたかも

「パラレル夫婦」第4話を視聴し、本ブログの筆者は襲撃者を絞り込めました。

襲撃者は、服部大洋です。

襲撃者を服部大洋だと思った理由は、下記の通りです。

  • 理由1:伊原六花さんの身長は160cmである
  • 理由2:なつめはヒールを履いていた
  • 理由3:ヒールを履いたなつめは平田実と同じ身長である
  • 理由4:実役の野添義弘さんの身長は170cmである
  • 理由5:ヒールの高さは10から12cmである
  • 理由6:なつめと襲撃者の身長差は同じくらいである
  • 理由7:平田楓は、なつめの母親である
  • 理由8:平田実は、なつめの叔父である
  • 理由9:平田実は、幹太の事件を捜査している

上記の理由により、なつめを襲撃した人物を服部大洋だと思いました。

ちなみに下記の表は、襲撃者を絞り込む際に使用したものです。

▼襲撃者の絞り込みに使用した一覧表

名前 身長 身長比較 アリバイ 結果
今井茂 184cm 高い 不明
田村大和 163cm 低い 不明
辻莉子 151cm 低い 不明
服部大洋 174cm ほぼ同じ 不明
平田楓 162cm 低い 不明
平田実 170cm 同じ 不明
丸山耕介 184cm 高い 不明
守谷誠 164cm 低い あり

表だけだと、平田実も襲撃者と同じくらいの身長になります。

しかし、上記の条件より、彼は「なつめの叔父」です。

そして、彼が事件を捜査していることより、彼を襲撃者から除外しました。

ところで田村大和の身長は163cmで、ヒールを履いた「なつめ」よりも低くなりますが、第4話で帽子を被った彼は「なつめ」と同じ身長でした。

そのため、田村大和も襲撃者の候補になります。

ところが、幹太パートで襲撃者と思われる人物は「幹太よりも先に」マンションにいました。

もしも幹太の同僚である田村大和が襲撃者であれば、幹太よりも先にマンションに到着するのではなく、勤め先から幹太を尾行するはずです。その方が、襲撃しやすいですものね?

それなのに襲撃者と思われる人物は、襲撃するチャンスの多い尾行を選ばず、マンションに先にいました。

つまり、襲撃者は幹太を尾行できる人物ではなく、幹太の帰宅――仕事の終わる時間――を把握するのが難しい人物ということになります。

それに田村大和は、第4話でジーンズを履いていました。彼が襲撃者の場合、ジーンズから黒のパンツに履き替えてから、なつめを尾行しなければなりません。

1つ間違えれば、なつめを見失ってしまいます。

これらのことから、田村大和は襲撃者の候補から外すことができるという訳です。

実を言うと、第1話を視聴した時から、服部大洋が犯人だと思っていました。

その理由は、なつめと幹太が「2人一緒でいる時」、かつ「プライベート」で面会した人物は、服部大洋しかいなかったからです。

これはウェンデル・ウェルマンに「出会いと挨拶」と呼ばれている、主人公と敵対者がプライベートで出会うというイベントです。

そのため、第1話を視聴した時から、服部大洋が犯人だと思っていました。

「パラレル夫婦」第4話の考察

「パラレル夫婦」第4話で、提示された謎は下記の通りです。

  • 第4話の謎1:襲撃者は誰なのか?
  • 第4話の謎2:なぜ守屋は現れたのか?
  • 第4話の謎3:なぜズレが生じているのか?

上記が、「パラレル夫婦」第4話で提示された謎です。

それぞれの考察を知りたい方は、下記をご覧下さい。

第4話の謎1:襲撃者は誰なのか?

先述の通り、襲撃者は服部大洋です。

襲撃者を服部大洋だと思った理由は、下記の通りです。

  • 理由1:伊原六花さんの身長は160cmである
  • 理由2:なつめはヒールを履いていた
  • 理由3:ヒールを履いたなつめは平田実と同じ身長である
  • 理由4:実役の野添義弘さんの身長は170cmである
  • 理由5:ヒールの高さは10から12cmである
  • 理由6:なつめと襲撃者の身長差は同じくらいである
  • 理由7:平田楓は、なつめの母親である
  • 理由8:平田実は、なつめの叔父である
  • 理由9:平田実は、幹太の事件を捜査している

上記の理由により、なつめを襲撃した人物を服部大洋だと思いました。

ちなみに下記の表は、襲撃者を絞り込む際に使用したものです。

▼襲撃者の絞り込みに使用した一覧表

名前 身長 身長比較 アリバイ 結果
今井茂 184cm 高い 不明
田村大和 163cm 低い 不明
辻莉子 151cm 低い 不明
服部大洋 174cm ほぼ同じ 不明
平田楓 162cm 低い 不明
平田実 170cm 同じ 不明
丸山耕介 184cm 高い 不明
守谷誠 164cm 低い あり

表だけだと、平田実も襲撃者と同じくらいの身長になります。

しかし、上記の条件より、彼は「なつめの叔父」です。

そして、彼が事件を捜査していることより、彼を襲撃者から除外しました。

第4話の謎2:なぜ守屋は現れたのか?

なつめと平田実の話を聞いたことが切欠になっているのは間違いないでしょう。

多分、なつめを心配したため、守谷誠はマンションに訪れたと考えられます。

それとも幹太の事件とは関係なく、以前から「なつめ」を尾行していたのでしょうか?

まさか襲撃者は守谷誠の仲間で、なつめを襲うフリだったとか? いやいや、まさかねえ――――

第4話の謎3:なぜズレが生じているのか?

亡くなった人物が違うため、なつめの世界と幹太の世界にズレが生じていると考えられます。

このズレが大きくなればなるほど、なつめと幹太の危険度は増すのかもしれませんね。

「パラレル夫婦」を視聴できる動画配信サービス

ドラマ「パラレル夫婦 死んだ"僕と妻"の真実」を視聴できる動画配信サービスは「TVer」と「U-NEXT」、「カンテレドーガ」、そして「FOD」です。

まとめ

こちらの記事では、「パラレル夫婦」第4話のあらすじと感想【ネタバレ注意】を紹介しました。

記事の要約
  • 「パラレル夫婦」第4話のあらすじ
  • 「パラレル夫婦」第4話の感想
  • 「パラレル夫婦」第4話の考察
  • 「パラレル夫婦」を視聴できる動画配信サービス

こちらの記事が、「パラレル夫婦」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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