- ドラマ「GTOリバイバル」は面白いの?
- ドラマ「GTOリバイバル」のあらすじは?
- ドラマ「GTOリバイバル」の感想を共有したい
- ドラマ「GTOリバイバル」の考察を読みたい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
2024年4月1日、反町隆史さん主演のドラマ「GTO」が一夜限りで復活しました。
26年ぶりに集結した前シリーズのキャストの皆さんの姿を見て、懐かしい気持ちと共に、思い出と涙がぽろぽろ。
そのような訳で、こちらの記事ではGTOリバイバルのあらすじと感想、ネタバレなし考察を紹介します。
- ドラマ「GTOリバイバル」のあらすじ
- ドラマ「GTOリバイバル」のネタバレなし感想
- ドラマ「GTOリバイバル」の考察
こちらの記事によって、ドラマ「GTOリバイバル」を楽しんでいただければ幸いです。
ドラマ「GTOリバイバル」のあらすじ
ドラマ「GTOリバイバル」のあらすじは次の通りです。
鬼塚英吉(反町隆史)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。
鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。3年1組の生徒には、 2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか—。
ドラマ「GTOリバイバル」のあらすじは、このような内容です。
あらすじを見る限り、前作を踏まえた内容になっていますね。とても面白そうですが、果たして令和の時代に鬼塚英吉は、通用するのでしょうか? そして、私立相徳学院高校に平和は訪れるのでしょうか?
ドラマ「GTOリバイバル」のネタバレなし感想
ドラマ「GTOリバイバル」の感想は次の通りです。
- 感想1:黒幕はすぐに分った
- 感想2:昔のキャストを見て懐かしい気持ちになった
- 感想3:もっとアクションシーンを見たかった
- 感想4:3時間のスペシャルドラマにしてほしかった
- 感想5:泣けるグレイトなドラマだった!
ドラマ「GTOリバイバル」を視聴して、このような感想を抱きました。
感想1:黒幕はすぐに分った
ドラマ「GTOリバイバル」の黒幕は、すぐに分りました。
開始30分くらいで、ドラマ「GTOリバイバル」の主要な人物は登場します。そして黒幕だけ怪しい動きをしていました(わざと鬼塚英吉に接触しています)。
そのため、黒幕が誰なのか直ぐ分かりました。
感想2:昔のキャストを見て懐かしい気持ちになった
昔のキャストを見て、懐かしい気持ちになりました。
ドラマ「GTOリバイバル」開始早々、前シリーズのキャストが登場します。そのため、すごく懐かしい気持ちになりました。また、26年という時の流れも感じました。
そして、藤木直人さんと松嶋菜々子さんの登場は、まだかまだかと待ちきれない気持ちになりました。
感想3:もっとアクションシーンを見たかった
ドラマ「GTOリバイバル」を視聴し、もっとアクションシーンを見たいと思いました。
物語が折り返してからクライマックスまでの間に、ドラマ「GTOリバイバル」にはアクションシーンがあります。
鬼塚英吉が、悪党をバッタバッタとなぎ倒すところを、もっと見たかったです。
それが少し残念でした。もしも評判が良くて、次回作があるならば、もっと迫力のあるアクションシーンを差し込んで下さい。お願いします。
感想4:3時間のスペシャルドラマにしてほしかった
ドラマ「GTOリバイバル」を視聴し、3時間のスペシャルドラマ、または2夜連続ドラマにしてほしかったです。
少し駆け足気味で、雑に感じる部分――宇野君の問題に対する結果や3年1組の人間関係など――がありました。
そのため、3時間のスペシャルドラマ、または2夜連続ドラマにしてほしかったです。
感想5:泣けるグレイトなドラマだった!
ドラマ「GTOリバイバル」は、泣けるグレイトなドラマでした!
泣きながら綾原先生が宇野君に訴えるシーン、それを一歩引いて見ている鬼塚英吉、市川さんの主張など、ドラマ「GTOリバイバル」には沢山泣けるシーンがあります。
そのため、ドラマ「GTOリバイバル」は泣けるグレイトなドラマだと思いました。ありがとうございます。
ドラマ「GTOリバイバル」の考察
ドラマ「GTOリバイバル」について2つ考察します。
それは、既視感とラストシーンです。
これらの点について考察しました。
考察1:既視感はオマージュ?
ドラマ「GTOリバイバル」を視聴し、既視感がありました。これはオマージュ?
オマージュだと思われる点は次の通りです。
- 相徳高校は「ビーバップハイスクール」の愛徳高校
- 裁ノカ笑はミスターK
- バイクを押すシーンは「ビーチボーイズ」
- 学校を去るシーンは「ごくせんMOVIE」
- 占拠演説も「ごくせんMOVIE」
- 冬月あずさは「やまとなでしこ」
- 小野君は「マルス-ゼロの革命-」の不破君
ドラマ「GTOリバイバル」を視聴し、これらに既視感がありました。もしかすると本ブログの筆者の考察通りで、これらはオマージュかもしれませんね。
考察2:ラストシーンは脚本家の主張?
ラストシーンは脚本家の主張ですよね?
通常、第三幕では主人公を通じて、脚本家の方が主張します(本来であれば、クライマックス時の市川さんの主張が、それにあたります)。
つまり、あのシーンでの鬼塚英吉の台詞は、脚本家の方の意見です。そして、あのシーンにおいての鬼塚英吉は、教師として再チャレンジしようとしています。
台詞をそのまま受け止めれば、視聴している若者に対してのメッセージです。しかし邪推すると、遠回しに「ファンのために続編を作るよ」と言っているようにも聞こえます。
本ブログの筆者は、このように思いました。
ラストシーンの鬼塚英吉の台詞は、脚本家の方の主張として受け取れば良いのでしょうか? それとも――
まとめ
こちらの記事では、GTOリバイバルのあらすじと感想、ネタバレなし考察【泣けるグレイトなドラマ】を紹介しました。
- ドラマ「GTOリバイバル」のあらすじ
- ドラマ「GTOリバイバル」のネタバレなし感想
- ドラマ「GTOリバイバル」の考察
こちらの記事が、ドラマ「GTOリバイバル」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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