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海のはじまり第1話のあらすじと感想【目黒蓮さんと古川琴音さんの演技がスゴイ】

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  • 海のはじまりは面白いの?
  • 海のはじまり第1話のあらすじは?
  • 海のはじまり第1話の感想を知りたい?
  • 海のはじまりを視聴できる動画配信サービスは?

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

2024年7月1日より、目黒連さんの月9初主演ドラマ『海のはじまり』が、フジテレビ系列で放送されました。

ドラマ「silent」の脚本家・生方美久さんや風間大樹監督、村瀬健さんが再集結し、月9ドラマの起〇回生を図るため作られた本作ですが、初回の平均視聴率は世帯8.0%、個人4.6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)と、まずまずの“はじまり”になりました(ただ7月4日現在、TVerでの「海のはじまり」の再生回数は200万再生を突破しています)。

個人的には、恐ろしいほど作り込まれた脚本と演出、俳優陣の演技のすごさに驚かされました。なかなか見ごたえのあるドラマだと思います。

そのような訳で、こちらの記事では、ドラマ「海のはじまり」第1話のあらすじと感想を紹介しています。

記事の内容
  • 海のはじまり第1話のあらすじ
  • 海のはじまり第1話の感想
  • 海のはじまりを視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、海のはじまり第1話を楽しんでいただければ幸いです。

目次

海のはじまり第1話のあらすじ

海のはじまり第1話のあらすじは次の通りです。

東京の印刷会社に勤務する月岡夏(目黒蓮)には、化粧品メーカーで働く百瀬弥生(有村架純)という恋人がいる。2人は平凡だが、幸せな日々を送っていた。ある日、夏のアパートで夏休みの予定を合わそうと話していると夏のスマートフォンに着信が。応対した夏の表情がこわばる。

翌朝、夏は実家へ。突然の訪問に、朝食中の父、和哉、母のゆき子、弟の大和(木戸大聖)は何事かと思うも、多くを語らない夏の雰囲気に事情を察する。自室で喪服を出していた夏に、和哉は黒いネクタイを差し出す。 葬儀場に来た夏は、“故 南雲 水季 儀 葬儀式場”と書かれた案内板の前で立ち止まる。大学時代の友人、真山純希が「何年ぶり?」と声をかけてきた。「8年ぶり」と答える夏。亡くなった水季(古川琴音)は、夏が大学時代に交際していたかつての恋人だった。

夏は焼香の列で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)、父・翔平ら親族に挨拶をした際、一緒にいる女の子に目をとめる。その女の子が水季の子供だと知り、驚く夏。

夏が葬儀場のロビーにいると、先ほどの女の子が津野晴明(池松壮亮)と会場から出てきた。夏は女の子に話しかける。女の子は海(泉谷星奈)と名乗り、6歳だと夏に告げた。夏は、水季との記憶に思いを馳せ…。

引用元:海のはじまり - フジテレビ

海のはじまり第1話のあらすじは、このような内容でした。

海のはじまり第1話の感想

海のはじまり第1話の感想は、次の通りです。

  • 第1話の感想1:冒頭シーンの作り込みがスゴイ
  • 第1話の感想2:目黒蓮さんの演技がスゴイ
  • 第1話の感想3:古川琴音さんの演技がスゴイ
  • 第1話の感想4:大竹さんと泉谷さんのツーショットに笑った
  • 第1話の感想5:回想シーンの使い方が自然で良かった
  • 第1話の感想6:分かりやすい内容だった
  • 第1話の感想7:面白かった

海のはじまり第1話を視聴し、このような感想を抱きました。

第1話の感想1:冒頭シーンの作り込みがスゴイ

海のはじまり第1話を視聴し、冒頭シーンの作り込みがスゴイと思いました。

海のはじまりの冒頭シーン――オープニングイメージ兼タイトルバック――構図や色味、登場人物の入れ方、登場人物の配置、カメラワークなどなど、どれもこれも拘って作り込まれています。

そのため、海のはじまりのオープニングイメージだけで1つの映像作品として成立しているのです。

個人的には、映画「アナと雪の女王」のオープニングイメージよりも、海のはじまりのオープニングイメージの方が、機能性や映像作品として優れていると感じました。

やばいな。

まるで制作陣の方々が目の前にいて、彼らの仕事に対する熱意を見せつけられているような錯覚に陥りました。

これはヤバい。

第1話の感想2:目黒蓮さんの演技がスゴイ

海のはじまり第1話を視聴し、目黒蓮さんの演技がスゴイと思いました。

特に9分48秒から12分22秒、12分43秒から13分40秒、20分23秒から26分52秒までの演技はスゴイです。

実を言うと、これらのシーンには目黒さんの台詞は「ほぼ」ありません。しかし目黒さんの表情や佇まいなどにより、月岡夏の気持ちが手に取るように分かるようになっています。

多分、現在活動中の日本の俳優陣でも、このレベルの演技をできる人は多くないでしょう。

「神がかっている」あるいは「自然体」と言えば、分かりやすいでしょうか?

ただ自然体でいるだけで、月岡夏が成立しているのです(目黒蓮さんのままで居れば良いというのではなく、自然体のままでも別人物を演じるということが成立するという意味です)。

とにかく海のはじまり第1話を視聴し、目黒蓮さんの演技がスゴイと思いました。

やばいな。

第1話の感想3:古川琴音さんの演技がスゴイ

海のはじまり第1話を視聴し、古川琴音さんの演技がスゴイと思いました。

古川琴音さんの演技がスゴイと思ったのは、冒頭で娘の「海」を見つめて微笑むシーン、月岡夏が就活をしていると知って「なるほどね。偉いね」と言うシーンです。

この方もヤバい!

無意識なのか有意識なのか分かりませんが、僅かな瞼と目の動きだけで南雲水季の気持ちを表現されています。

そのため、どちらかというと鈍感な本ブログの筆者でも、南雲水季の気持ちや思考が手に取るように分かりました。

例えば後者の場合。

実を言うと、あのシーンの南雲水季は「妊娠したこと」と「できれば子供を産みたいこと」を、月岡夏に相談したかったのです。

ところが、月岡夏が就活に意欲的で、彼の将来を壊せないと判断――相談を諦め、堕胎同意書にサインをしてもらうことに――しました。そのため南雲水季の表情は曇り、「なるほどね。偉いね」と言うのです。

ちなみに「なるほど」は、昔「納得していない時」に用いられる言葉でした。また心理学においても「なるほど」という言葉は、納得していない気持ちの表れだという説があります。

つまり南雲水季の台詞は、月岡夏の将来を考え、自らの意思を飲み込んだ上、ようやく出たものなのです(間違っていたら、ごめんなさい)。

おっと少し話が逸れてしました。

以上が、月岡夏の就活を知った南雲水季の心の変化です。

南雲水季の台詞に意味と説得力を持たせることを考えても、古川琴音さんの表情――演技――は重要なポイントだったという訳です。

このような理由により、古川琴音さんの演技がスゴイと思いました。

本当にヤバいな。

第1話の感想4:大竹さんと泉谷さんのツーショットに笑った

海のはじまり第1話を視聴し、大竹しのぶさんと泉谷星奈さんのツーショットに笑いました。

現在の実力派俳優と未来の実力派俳優が、手をつないで並んでいるんですよ。この対比を見て、笑わない方がおかしいでしょう?

第1話の感想5:回想シーンの使い方が自然で良かった

海のはじまり第1話を視聴し、回想シーンの入り方が自然で良いと思いました。

実を言うと、最近のドラマで頻繁に用いられている「回想シーン」に飽き飽きしていたのです。しかも現在から何の脈絡もなく、回想シーンに繋げているものがほとんど。

そのため、回想シーンに飽き飽きしていたという訳です(ドラマ『くるり』やドラマ『アンメット』などの回想シーンの入り方は、自然だったので気になりませんでした)。

ところが、海のはじまりは違いました。

故人を偲ぶため、スマホに残された画像を見ることにより回想するという、リアルでもありそうなシチュエーションだったのです。

うん、これは良いと思います。

このような理由により、回想シーンの入り方が自然で良いと思いました。

第1話の感想6:分かりやすい内容だった

海のはじまり第1話を視聴し、分かりやすい内容だと思いました。

たぶん第1話の脚本や演出、俳優陣の演技などが良いからでしょうね。

本当に第1話は、分かりやすい内容でした。

第1話の感想7:面白かった

海のはじまり第1話を視聴し、面白いと思いました。その理由は次の通りです。

  • 面白いと思う理由1:第1話の脚本が良い
  • 面白いと思う理由2:テーマが分かりやすい
  • 面白いと思う理由3:ファイナルイメージを想像しやすい
  • 面白いと思う理由4:俳優陣の演技を見ていて飽きない
  • 面白いと思う理由5:内容が分かりやすい

このような理由により、海のはじまり第1話を面白いと思いました。

そのため、第2話の放送が待ち遠しいです。

海のはじまりを視聴できる動画配信サービス

海のはじまりを視聴できる動画配信サービスは「FOD」と「Tver」の2つです。

まとめ

こちらの記事では、海のはじまり第1話のあらすじとネタバレなし感想【ネタバレなしで作り込まれたドラマの細部を解説】を紹介しました。

記事の要約
  • 海のはじまり第1話のあらすじ
  • 海のはじまり第1話の感想
  • 海のはじまり第1話を視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、海のはじまりを楽しむきっかけになれば幸いです。

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