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ドラマ「Destiny」第2話のあらすじとネタバレなし感想【知美の言動の矛盾】

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  • ドラマ「Destiny」は面白いの?
  • ドラマ「Destiny」第2話のあらすじは?
  • ドラマ「Destiny」第2話の感想を知りたい?
  • ドラマ「Destiny」第2話を視聴できる動画配信サービスは?

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

石原さとみさん主演のドラマ「Destiny」第2話が、2024年4月9日21時より放送されましたね。

本ブログの筆者も、ドラマ「Destiny」を視聴しました。若干脚本のクオリティが気になりましたが、ミステリー要素もあり面白いと思いました。

そのような訳で、こちらの記事ではドラマ「Destiny」第2話のあらすじと感想を紹介します。

記事の内容
  • ドラマ「Destiny」第2話のあらすじ
  • ドラマ「Destiny」第2話の感想
  • ドラマ「Destiny」第2話を視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、ドラマ「Destiny」を楽しんでいただければ幸いです。

余談ですが、ドラマ「Destiny」のストーリー展開を予想しています。良かったら併せてお読み下さい。

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目次

ドラマ「Destiny」第2話のあらすじ

ドラマ「Destiny」第2話のあらすじは次の通りです。

 「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)が担当している違法薬物の売買事件の被疑者が大物政治家の次男ということが発覚。にわかに世間の注目を集めることになる。是が非でも起訴に持ち込まなければならない事件だが、被疑者は逮捕時、薬物を所持しておらず、犯行を否認。共犯者の供述しか取れていない状況の奏は、「これで裁判がもつと思っているのか」と、支部長の大畑節子(高畑淳子)に叱責されてしまう。

 悔しさと焦りから、帰宅後も事件で頭がいっぱいの奏。すると帰宅した恋人・奥田貴志(安藤政信)から、「そろそろ結婚しない?」と切り出される。突然のプロポーズに、思わずぼう然とする奏だが、ふと12年前、貴志と出会った日のことを思い出す――。

 長野の大自然の中で、初めてできた仲間と青春を謳歌し、初めて恋を知った大学時代。そしてある衝撃的な事件を境に、当時の恋人・野木真樹(亀梨和也)が姿を消してしまったあの日…生きているのに死んでいるような時間を送っていた奏は、ロースクールの受験にも失敗。絶望と無気力に苛まれた挙げ句、倒れてしまう。そんな奏を助けてくれたのが、当時大学病院勤務の研修医・貴志だった。

 そんな時、姿を消していた真樹が現れる。衝撃の事件から12年、長い年月を経てついに再会を果たした奏と真樹。これを機に、封印してきたはずの事件の真相を巡り、2人の運命も大きく動き始める――。 

引用元:第2話 初回拡大スペシャル|ストーリー|Destiny|テレビ朝日

ドラマ「Destiny」第2話のあらすじは、このような内容でした。

ドラマ「Destiny」第2話の感想

ドラマ「Destiny」第2話の感想は、と思いました。

  • 第2話の感想1:脚本の出来はよろしくないかも
  • 第2話の感想2:これミステリーではないな
  • 第2話の感想3:矢本悠馬さん、凄いな
  • 第2話の感想4:知美の言動の矛盾が気になった

ドラマ「Destiny」第2話を視聴し、このような感想を抱きました。

色々と書きましたが、ドラマ「Destiny」は面白い作品だと思います。次回以降も楽しみです。

第2話の感想1:脚本の出来はよろしくないかも

ドラマ「Destiny」第2話を視聴し、脚本の出来は良くないと思いました。

そのように思った理由は、次の通りです。

  • 脚本がよくない理由1:山がなくて盛り上がりにかける
  • 脚本がよくない理由2:既視感のあるシーンが多い
  • 脚本がよくない理由3:回想シーンに頼り過ぎている
  • 脚本がよくない理由4:会話が成立していない
  • 脚本がよくない理由5:謎を解くヒントが全くない

このような理由により、ドラマ「Destiny」第2話の脚本の出来は良くないと思いました。

ドラマ「Destiny」は人物描写に優れており、内容も面白くなりそうな予感がします。そのため、これらの点について正直残念に思いました。

ところで、それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

脚本がよくない理由1:山がなくて盛り上がりにかける

おそらく謎を隠したり伏線を張ったりするため、シーンを割いたことが脚本のクオリティを下げている要因だと考えられます。

ただ伏線と思われるものは「極端」に多くありません。

なんとなく「1」しかないものを引き伸ばしているような印象を受けました。例えは悪いですが、少なくなったカルピスに水を足して、量を増やしているような感じ。

脚本がよくない理由2:既視感のあるシーンが多い

やはり、既視感のあるシーンが多いようです。

例えば第2話であれば、奏と真樹の再会シーン。ここでの台詞が赤楚さん主演のドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに」と同じです(5か月と12年の違いはあれど)。他にも他の作品で見たことのあるシーンが多い印象。

脚本がよくない理由3:回想シーンに頼り過ぎている

回想シーンに頼り過ぎていると感じました。

最近のドラマには、回想シーンを多用する傾向にあります。

もしかして最近の脚本作りのトレンドなのでしょうか? それとも漫画「ONE PIECE」や漫画「東京卍リベンジャーズ」の模倣なのでしょうか?

いずれにしても、回想シーンに頼り過ぎていると感じました。

脚本がよくない理由4:会話が成立していない

会話が成立していないところがありました。

それは、奏と真樹の再会シーン全部です。おそらく奏の質問に真樹が答えると、ドラマ「Destiny」の真相に近づいてしまうためでしょう。

それなら、第2話で奏と真樹の再会させなければ良いと思いました。

脚本がよくない理由5:謎を解くヒントが全くない

謎を解くヒントが全くないと思いました。

ミステリーを謳っているにもかかわらず、謎を解くためのヒントを出さないなんて。

もう少しヒントがほしいと思いました。

第2話の感想2:これミステリーではないな

ドラマ「Destiny」第2話を視聴し、本作はミステリーではないと思いました。

なぜなら登場人物の知っていることが謎だからです。

カオリの事件と奏の父親の事件の真相を、次の登場人物は知っているようです。

  • 事件の真相を知っている人物1:真樹
  • 事件の真相を知っている人物2:知美
  • 事件の真相を知っている人物3:祐希
  • 事件の真相を知っている人物4:野木浩一郎

ドラマ「Destiny」第2話を視聴する限り、これらの登場人物は、カオリの事件と奏の父親の事件の真相を知っていると考えられます。

そのため、奏が彼らから情報を受け取れば、本作の事件は全て解決するという訳です。

ところが奏が、そのことを知らないため事件の真相に近づけないという仕組みになっています(小説で言えば、一人称で描かれている感じです)。

第2話の感想3:矢本悠馬さん、凄いな

矢本悠馬さんが、凄いと思いました。

なぜなら視聴者を攪乱させているからです。

ネットでは、矢本悠馬さん演じる「祐希」を疑っている方がいます。またドラマ「となりのナースエイド」でも、矢本悠馬さんは「演技力」で視聴者を欺き続けました。

そのため、矢本悠馬さんは凄いと思ったという訳です。

第2話の感想4:知美の言動の矛盾が気になった

知美の言動の矛盾が気になりました。

第1話では司法試験に専念しているという描写がありました。ところが、第2話では知美は妊娠し司法試験を断念したことが明らかになっています。

これは、カオリの事件と関係があるのでしょうか?

例えばカオリに伝えた「奏の父親の事件」に関する情報は「知美の憶測」が追加されたもので、その情報をもとに「奏の父親の事件」を調査した結果、カオリは誤った推理をしてしまったとか?

いずれにしても、このドラマは視聴者に情報を与えないようにしています。そのため、考えても憶測の域を出ないので、考えるのはこれくらいにしておきましょう。

ドラマ「Destiny」第話を視聴できる動画配信サービス

ドラマ「Destiny」を視聴できる動画配信サービスは「TELASA」と「Tver」の2つです。

まとめ

こちらの記事では、ドラマ「Destiny」第1話のあらすじと感想を紹介しました。

記事の要約
  • ドラマ「Destiny」第1話のあらすじ
  • ドラマ「Destiny」第1話の感想
  • ドラマ「Destiny」第1話を視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、「ドラマ「Destiny」」を楽しむ手助けになれば幸いです。

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