- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」は面白いの?
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のあらすじは?
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴できる配信サービスは?
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
本ブログの筆者も、ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴しました。
そのような訳で、こちらの記事ではドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話は予想を上回る面白いドラマだった!
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のあらすじ
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴できる配信サービス
こちらの記事によって、ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を楽しんでいただければ幸いです。
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のあらすじ
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」のネタバレなし感想
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴できる配信サービス
- まとめ
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」の関連記事
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のあらすじ
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のあらすじは、次の通りです。
小説家志望の37歳、枝松脛男(木村昴)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。ところが、どことなく落ち着きがない。
半年前――、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。当時流行っていた懐かしの品々の中に、見覚えのない“1冊のノート”が! 表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていて――。
ノートに書かれた小説を盗作し、賞を受賞してしまった脛男。バイトの後輩、金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明けるが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることに…!?
“真の作者”を巡り、中学時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら展開が進む。脛男と美晴のポンコツコンビが織りなす、クスッと笑えるハートフルコメディがスタート!
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のあらすじは、このような内容でした。
多分、ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」は、原作エッセイに大人になったヒロインたちと再会するという設定がつけ加えられています。
このことより、太宰治先生の「グッドバイ」をオマージュしていると考えられます。
またミステリー要素の追加されているので、ドラマ「くるり~誰が私と恋をした~」のようにミステリー好きにとって面白い作品になりそうですね。
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」のネタバレなし感想
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話の感想は、次の通りです。
- 第1話の感想1:あの名作のオマージュみたい
- 第1話の感想2:担任の先生がありえない
- 第1話の感想3:「谷口さんでいい」は失礼かな
- 第1話の感想4:親子関係、説得力あるわ
- 第1話の感想5:キスに対する執念がスゴイ
- 第1話の感想6:苦くて切ない結末だ
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話を視聴し、このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
第1話の感想1:あの名作のオマージュみたい
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴し、太宰治先生の「グッドバイ」のオマージュだと思いました。
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」の原作は、爪切男さんの同名エッセイです。ドラマには、原作に大人になったヒロインたちと再会するという設定が、付け加えられたようです。
この設定を見た時、グッドバイを思い出しました。
しかも原作者を探すという自然な流れで、ヒロインたちに会いに行くというのが素敵だと思いました。この設定の作り込みに「グッドバイ」に対するリスペクトが感じられます。
ちなみにドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」のミステリー要素は、指輪が原作小説に変わっていますが、ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」や小説「指輪をはめたい」のオマージュだと思います。
そのため、ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」も、ミステリー好きの本ブログの筆者にとって、面白い作品になりそうだと思いました。
第1話の感想2:担任の先生がありえない
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話を視聴し、中学生時代の主人公の担任、岡部先生がありえないと思いました。
第1話は、ベルマークにまつわる話です。そのベルマークが集まらないのは、ベルマーク係である主人公と谷口茜のせいだと岡部先生は言うのです。
この台詞を聞いた時、岡部先生がありえないと思いました。
なぜならベルマーク集めは学校が行っていることだからです。
ベルマークを集めると、1点につき1円としてベルマーク預金になり、協力会社から設備や教材を購入できます。
つまりベルマーク集めとは、設備や教材購入のため、学校(やPTAなど)が行うものなのです。
もちろん、ベルマーク集めは、設備や教材を使う生徒に関係のある話です。しかし、ベルマーク係の任命責任は、担任の先生である岡部先生にあります。
また劇中では、主人公と谷口茜を責めるシーンはありますが、「これ、先生が集めた分な」みたいな岡部先生自身がベルマーク集めに参加している様子はありません。
その上、大声で話す際にツバを生徒にかけるだなんて(見ている分には面白いのですが)。
これらの理由により、担任の先生がありえないと思いました。
もう少しベルマーク集めに対して、岡部先生も協力している様子があったり、ツバをかけるシーンがなかったりすれば、「先生も協力しているんだから、主人公と谷口茜さんも頑張ろうね」と、本ブログの筆者も思えたかもしれません。
面白くて素敵なドラマなのに、ちょっと惜しいと思いました。
第1話の感想3:「谷口さんでいい」は失礼かな
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴し、主人公の「谷口さんでいい」という台詞は失礼だと思いました。
第1話で主人公は、谷口茜にキスの相手が自分でよいのか尋ねられます。その質問に対して、主人公は「谷口さんでいい」と答えるのです。
この「でいい」の部分が失礼だと思いました。なんか「キスできるなら相手は誰でもいい」というニュアンスが感じられます。
「キスをしてもいい」と言った谷口さんの本心は分かりません。しかし主人公の発言を聞いた谷口さんは、気分を悪くした可能性はあります。
この失言がなければ、もしかすると主人公は――
第1話の感想4:親子関係、説得力あるわ
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話を視聴し、主人公の親子関係に説得力があると思いました。
主人公役は木村昴さんで、主人公の父親役は皆川猿時さんです。お二人とも日本人離れした堀の深い顔立ちなので、親子感があります。
しかも顎や鼻、口の形がよく似ているので、まるで本当の親子のようです。
第1話の感想5:キスに対する執念がスゴイ
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴し、主人公のキスに対する執念がスゴイと思いました。
主人公はキスのため、ベルマークを集めます。
その様子は、まさしく粉骨砕身。「キスをしたい」という邪念さえなければ、ベルマーク集めをする主人公に感動さえ覚えます。
ただ、キスをしたくて頑張る様子が――昭和時代の――中学生らしくて何だか「良い」と思いました。
いずれにしても、キスに対する執念がスゴイ主人公に圧倒されると共に、得体の知れない魅力を感じてしまいました。
第1話の感想6:苦くて切ない結末だ
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話を視聴し、苦くて切ない結末だと思いました。
キスをしたい一心で、主人公はベルマークを1000枚以上集められます。
ところが、ある理由――ぜひドラマでご確認下さい――により、主人公は残念な結末を迎えてしまいます。
けっこう衝撃的な結末に本ブログの筆者は、メチャクチャ驚きました。その一方で理由は分かりませんが、とても清々しい気持ちにもなりました。
ひょっとすると木村昴さんのモノローグが良かったからかもしれません。
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴できる配信サービス
ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴できる動画配信サービスは「TVer」と「U-NEXT」の2つです。
まとめ
こちらの記事では、ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」のあらすじとネタバレなし感想を紹介しました。
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」は予想を上回る面白いドラマだった!
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のあらすじ
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を視聴できる配信サービス
こちらの記事が、ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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