- ドラマ「イップス」を楽しみたい
- ドラマ「イップス」は面白いの?
- ドラマ「イップス」第1話のあらすじは?
- ドラマ「イップス」第1話の感想を共有したい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
2024年4月12日より、フジテレビ金9ドラマ「イップス」が始まりましたね。こちらはミステリードラマで、イップスの2人がバディを組んで事件を解決するというものです。
そのため、ミステリー好きである本ブログの筆者は、毎週金曜日が待ち遠しくて仕方ありません。
そのような訳で、こちらの記事ではドラマ「イップス」第1話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- ドラマ「イップス」第1話のあらすじ
- ドラマ「イップス」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「イップス」を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事によって、ドラマ「イップス」を楽しんでいただければ幸いです。
ドラマ「イップス」第1話のあらすじ
ドラマ「イップス」第1話のあらすじは、次の通りです。
ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原涼子)と、警視庁捜査一課刑事の森野徹(バカリズム)は、<イップス=心理的な葛藤やプレッシャーで、できていたことが急にできなくなる症状>という同じ悩みを抱えていた。
デビュー作から3作連続でベストセラーを記録するも、ネタ切れでもう5年もの間新作が書けていないミコ。その傍ら、持ち前の会話術と洞察力を武器に情報番組のコメンテーター業やコラム執筆をこなしていたが、そのせいで本業がさらに片手間になっていた。5年前に出した小説はSNS上で「トリックがダサい」と叩かれ、コメンテーター業の方も「なんにでもクビつっこむんじゃねえ」と叩かれており、イライラが募る日々を送っている。ミコの弟で人権派弁護士として知られる慧(染谷将太)は、そんな姉のことが心配でならない。
一方の森野は、かつてはエリートとして組織内でも一目置かれる存在ながら、ある出来事をきっかけに事件を解けなくなっていた。実はミコの作品の大ファンだったが、最新作の完成度が低く、コメンテーター業ばかりで新作を出さないミコに苛立ちを募らせ、『ノモリ』なるアカウントで「トリックがダサい」とSNSに書き込むなどアンチ化していた。
そんなミコと森野は、元アイドルという経歴を持つ人気熱波師・電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)がプロデュースするサウナ施設で出会う。ところがその施設で、反社組織に所属する竹内渉(山口大地)の死体が見つかる。ミコは、「生の死体見るの初めて」とテンションが上がる一方、森野は事件に遭遇したことでイップスの症状が出てしまい……。
ドラマ「イップス」第1話のあらすじは、このような内容です。
ドラマ「イップス」第1話の感想
ドラマ「イップス」第1話の感想は、次の通りです。
- 感想1:脚本に矛盾がある
- 感想2:大掛かりなトリックに好感を抱いた
- 感想3:黒羽と森野に共感した
- 感想4:面白い
ドラマ「イップス」第1話を視聴し、このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
感想1:脚本に矛盾がある
ドラマ「イップス」第1話を視聴し、脚本の矛盾を見つけてしまいました。
それは、犯行を決意したタイミングです。
犯人は被害者に脅迫されたため、犯行を決意し被害者を■害する準備を始めます。ところが、犯人は自白する際、被害者に「ある物」をぞんざいに扱われたため犯行に及んだと説明していました。
実を言うと、被害者が「ある物」をぞんざいに扱ったのは、犯人が彼を■す準備をした後だったのです。
これが、ドラマ「イップス」第1話の脚本の矛盾です。この矛盾がなければ、第1話の脚本は「ほぼ完璧」でした。そのため、非常に惜しいと思いました。
感想2:大掛かりなトリックに好感を抱いた
ドラマ「イップス」第1話を視聴し、大掛かりなトリックに好感を抱きました。
ドラマ「イップス」第1話のトリックは、とても大掛かりです。その様は、まるで本格派ミステリーのようでした(ツッコミどころ満載のトリックですが、連続ドラマで大掛かりなトリックを使う意気込みは評価に値します)。
そして、本ブログの筆者は、本格派ミステリー好きです。
そのため、ドラマ「イップス」第1話を視聴し、大掛かりなトリックに好感を抱きました。
感想3:黒羽と森野に共感した
ドラマ「イップス」第1話を視聴し、黒羽と森野に共感しました。
本ブログの筆者も、時々ブログを書けなくなります。そして、その都度ブログを書けず苦しんだり辛い気持ちになったりしています。
そのため、ドラマ「イップス」第1話を視聴し、黒羽と森野に共感しました。
感想4:面白い
ドラマ「イップス」第1話を視聴し、面白いと思いました。
先述の通り、脚本には多少の矛盾があります。しかし本作には、そんな矛盾なんて「どうでも良くなる」くらいの魅力があります。
- 魅力1:脚本家が素晴らしい
- 魅力2:面白くする工夫がされている
- 魅力3:キャスティングが良い(特に矢本悠馬さん)
- 魅力4:クオリティが高い
- 魅力5:フェアである
- 魅力6:物語と設定が良い
- 魅力7:本作の根幹に関わる謎も用意されている
このような魅力が、ドラマ「イップス」にはあります。そのため多少の矛盾点があっても、ドラマ「イップス」第1話はメチャクチャ面白いと思いました。個人的に2024年4月期のドラマでは、2番目に面白いドラマだと思っています(ちなみに第1位は『虎に翼』です)。
ドラマ「イップス」を視聴できる動画配信サービス
ドラマ「366日」を視聴できる動画配信サービスは「FOD」と「TVer」の2つです。
まとめ
こちらの記事では、ドラマ「イップス」第1話のあらすじとネタバレなし感想を紹介しました。
- ドラマ「イップス」第1話のあらすじ
- ドラマ「イップス」第1話のネタバレなし感想
- ドラマ「イップス」を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事が、ドラマ「イップス」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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