- ビリオン×スクールは面白いの?
- ビリオン×スクール第1話のあらすじは?
- ビリオン×スクール第1話のネタバレなし感想
- ビリオン×スクールを視聴できる配信サービスは?
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
2024年7月5日21時、ビリオン×スクールがフジテレビ系列で放送されました。
ビリオン×スクールには、山田涼介さんが「10」年ぶりに学園ドラマに出演! そしてバディ役の木南晴夏さんをはじめ、豪華な俳優陣がキャスティングされています。
そんなビリオン×スクールですが、予想を上回る面白さでしたね(個人的には2024年夏ドラマではトップ3に入る作品です)。
そのような訳で、こちらの記事ではビリオン×スクールのあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- ビリオン×スクール第1話は予想を上回る面白いドラマだった!
- ビリオン×スクール第1話のあらすじ
- ビリオン×スクール第1話のネタバレなし感想
- ビリオン×スクールを視聴できる配信サービス
こちらの記事によって、ビリオン×スクールを楽しんでいただければ幸いです。
- ビリオン×スクール第1話は予想を上回る面白いドラマだった!
- ビリオン×スクール第1話のあらすじ
- ビリオン×スクールのネタバレなし感想
- ビリオン×スクールを視聴できる配信サービス
- まとめ
- ビリオン×スクールの関連記事
ビリオン×スクール第1話は予想を上回る面白いドラマだった!
ビリオン×スクールは予想を上回る面白いドラマでした!
内容は、学園ドラマの良さや懐かしさを感じられます。そんな学園ドラマに「バディもの」の良さが追加されているので、新しさも感じさせられました(これは、ぜひビリオン×スクールをご覧になって確認して下さい)。
また脚本の出来もよいと思いました。
- 脚本のよい点1:ホックがあり惹きつけられる
- 脚本のよい点2:短い台詞によりドラマが展開する
- 脚本のよい点3:難しいことに挑戦している
このようにビリオン×スクール第1話の脚本には、よいと思える点が多くあります。そのため出来のよい脚本だと思いました。
ビリオン×スクール第1話のあらすじ
ビリオン×スクール第1話のあらすじは、次の通りです。
加賀美零(山田涼介)は、日本最大の財閥グループ企業『加賀美グループ』のCEOで億万長者=ビリオネア。その天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしているが、その素顔は公開されていなかった。幼いころは好奇心旺盛で優しい子どもだったが、成長するにつれて好奇心はそのままに、自己中心的な性格が目立つように。そんな加賀美は、有能な秘書兼ボディガードの芹沢一花(木南晴夏)とともに、身分を隠して進学校である私立絵都学園に教師として赴任する。目的は超高精度の教育用AIプログラムの開発だった。
絵都学園には、「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0<ゼロ>組というクラスがあった。西谷翔(水沢林太郎)は、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう。このゼロ組には、偏差値番付最下層の紺野直斗(松田元太)、絵都学園校長・東堂真紀子(水野美紀)の娘である東堂雪美(大原梓)、元特待生だが不登校になっている竹中天珠(山下幸輝)、暴力事件を起こした過去がある城島佑(奥野壮)らがいた。西谷に、「新しい担任が1ヵ月以内に辞めるかどうか賭けよう」と持ちかける紺野。
そこに、ゼロ組の新担任となった加賀美と、副担任になった芹沢がやってくる。加賀美は、「これからは俺の配下となれた喜びを噛み締め、俺の期待に報いる働きをしろ」と生徒たちに言い放ち……。
ビリオン×スクール第1話のあらすじは、このような内容でした。
ビリオン×スクールのネタバレなし感想
ビリオン×スクール第1話の感想は、次の通りです。
- 第1話の感想1:予想を上回る面白さだった
- 第1話の感想2:脚本の出来がよい
- 第1話の感想3:他作品のオマージュが多い
ビリオン×スクール第1話を視聴し、このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
第1話の感想1:予想を上回る面白さだった
ビリオン×スクールは予想を上回る面白いドラマでした!
内容は、学園ドラマの良さや懐かしさを感じられます。そんな学園ドラマに「バディもの」の良さが追加されているので、新しさも感じさせられました(これは、ぜひビリオン×スクールをご覧になって確認して下さい)。
それにしても、映画「アイアンマン」とドラマ「GTO」、そして「ごくせん」を融合したら、こんなに面白い作品になると思いもしませんでした。
第1話の感想2:脚本の出来がよい
また脚本の出来もよいと思いました。
- 脚本のよい点1:ホックがあり惹きつけられる
- 脚本のよい点2:短い台詞によりドラマが展開する
- 脚本のよい点3:難しいことに挑戦している
このようにビリオン×スクール第1話の脚本には、よいと思える点が多くあります。そのため出来のよい脚本だと思いました。
脚本のよい点1:ホックがあり惹きつけられる
オープニングイメージで作品のイメージを伝え、謎めいた映像で視聴者に興味を抱かせるように作られています。
そのため、知りたがりである本ブログの筆者は、ドラマのセットアップ(設定)での説明を見続けようと思ってしまいました。
脚本のよい点2:短い台詞によりドラマが展開する
短い台詞により、ドラマがドンドン展開するようになっています。
比較的に短い台詞が多く、会話のテンポが良いと感じました。会話のテンポが良いため、どんどんストーリーが展開します。
第1話の脚本の視聴者に考えさせる余裕を与えたり、退屈させたりしない点は、とても良いと感じました。
脚本のよい点3:難しいことに挑戦している
本ブログの筆者の勘違いでなければ、難しいことに挑戦されていると思いました。
多分、ビリオン×スクールのストーリータイプは「ヒーローの苦悩」だと思います。それに「バディ愛」と「金の羊毛」が付け加え、ドラマに厚みを持たせる試みをされているようです(勘違いだったら、ごめんなさい)。
また、日本のテレビドラマでは珍しく、複数の物語が同時進行するようです。
- ストーリー1:AI開発をできるか(メインストーリー)
- ストーリー2:各生徒の問題解決できるか
- ストーリー3:正体を知られることなく教師を続けられるか
- ストーリー4:校長に解雇されることなく教師を続けられるか
このようにビリオン×スクールはメインストーリー以外に、いくつもストーリーがあります(通常、日本のテレビドラマのストーリーラインは、メインストーリーを含む2本です)。
ストーリーラインが増えると、複雑かつ奥行きのあるドラマになります。つまり、面白いドラマになるという訳です。
ただ、その分脚本づくりは難しくなります。そのような事情があるため、難しいことに挑戦されていると思いました(勘違いだったら、ごめんなさい)。
第1話の感想3:他作品のオマージュが多い
ビリオン×スクールには、他作品のオマージュが多いと思いました。
- オマージュ1:STAR WARS
- オマージュ2:隠し砦の三悪人
- オマージュ3:アイアンマン
- オマージュ4:ドラマ「GTO」
- オマージュ5:ドラマ「探偵学園Q」
- オマージュ6:ドラマ「ごくせん」
ビリオン×スクールには、これらの作品のオマージュがあります(勘違いだったら、ごめんなさい)。
基本的にストーリーの設定の大部分はアイアンマン(およびアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン)、各話の問題解決はドラマ「GTO」やドラマ「ごくせん」、クライマックスの乱闘シーンはドラマ「ごくせん」のオマージュになっているようです。
しかも、どのオマージュにも自然かつロジカルで、リスペクトを感じられました。
オマージュ1:STAR WARS
教頭と国語教師の溝口先生は、映画「STAR WARS」の「C-3PO」と「R2-D2」のオマージュだと思います。
オマージュ2:隠し砦の三悪人
教頭と国語教師の溝口先生は、映画「隠し砦の三悪人」の太平と又七のオマージュだと思います(映画『STAR WARS』の『C-3PO』と『R2-D2』が、彼らのオマージュであるため)。
オマージュ3:アイアンマン
加賀美零はアイアンマンのトニー=スタークで、芹沢一花はヴァージニア=ペッパー=ポーツのオマージュだと思います。
ちなみにスーツはアイアンマンのスーツのオマージュで、教育用 AI ティーチはアイアンマンに登場するジャーヴィスではないでしょうか?
オマージュ4:ドラマ「GTO」
芹沢一花が自己紹介するシーンは、ドラマ「GTO」のオマージュだと思います。
オマージュ5:ドラマ「探偵学園Q」
校務員の内巻、英語教師の光井先生とのやり取りは、ドラマ「探偵学園Q」のオマージュだと思います。
オマージュ6:ドラマ「ごくせん」
芹沢一花が自己紹介するシーンは、ドラマ「ごくせん」のオマージュだと思います(可愛く見せるところ)。
またクライマックスのアクションシーンも、同作のオマージュだと思います。
ビリオン×スクールを視聴できる配信サービス
ビリオン×スクールを視聴できる動画配信サービスは「FOD」と「TVer」の2つです。
まとめ
こちらの記事では、ビリオン×スクールのあらすじとネタバレなし感想を紹介しました。
- ビリオン×スクールは予想を上回る面白いドラマだった!
- ビリオン×スクール第1話のあらすじ
- ビリオン×スクール第1話のネタバレなし感想
- ビリオン×スクールを視聴できる配信サービス
こちらの記事が、ビリオン×スクールを楽しむきっかけになれば幸いです。
ビリオン×スクールの関連記事
ビリオン×スクールの関連記事は次の通りです。