- ドラマ「私の知らない私」は面白いの?
- ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじは?
- ドラマ「私の知らない私」第10話の感想を知りたい
- ドラマ「私の知らない私」を視聴できる動画配信サービスは?
本記事は、このような方に対して書いています。
それにしても第10話も、メチャクチャ面白かったですよね!
そのような訳で、こちらの記事では、ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじと感想を紹介します。
- ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじ
- ドラマ「私の知らない私」第10話の感想
- ドラマ「私の知らない私」第10話の考察【ネタバレ注意】
- ドラマ「私の知らない私」を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事によって、ドラマ「私の知らない私」を楽しんでいただければ幸いです。
ところで、本ブログにはドラマ「私の知らない私」に関する考察記事がたくさんあります。
巻末のドラマ「私の知らない私」の関連記事で、好きなものを選んでご覧下さい。
なおブログや動画などで、本記事の内容を引用や参考資料として紹介される場合、必ず筆者に連絡の上、筆者の著作物であることを必ず明示して下さい。
万一、筆者に無断で記事の内容を紹介した場合、法的手段を執らせていただきます。
ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじ
ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじは次の通りです。
相沢龍之介(兵頭功海)は、姿を消した芽衣(小野花梨)と連絡がつかずにいた。一方、芽衣は中谷莉奈(渋谷凪咲)から高校時代に篠原翠(馬場ふみか)との間で起きた“ある出来事”を聞いていた。火事の後、翠から「会って話がしたい」と芽衣に伝えてほしいという伝言を預かった莉奈。ところが、芽衣にはその伝言を伝えなかったことを明かし……。
その頃、芽衣が警察に自首する前に居場所を見つけたいと焦る西島奏多(小池徹平)は、佐竹恭平(渋谷謙人)の元を訪れていた。芽衣の居場所を探るよう命じるが、佐竹は「もう借りは十分返したはず」と取り合わず。そんな佐竹にイラつく西島は、「お前が無能だから芽衣が思い出したんだろ? メモリーカードのことも、車のことも」と告げ、立ち去る――。
直後、西島と入れ違いに佐竹の元にやってきたのは龍之介だった。「あなたはどこまで芽衣さんの記憶をコントロールしたんですか?」という龍之介の問いに、西島から渡された曲を使って芽衣が失った記憶に蓋をしただけ、と答えた佐竹。さらに、佐竹は西島が“車”のことを気にしていたと明かした。 西島にとって、芽衣に思い出されたくない“車”の記憶。そこにはとんでもない秘密が隠されていて――!?
佐竹から“車”の話を聞いた龍之介は、芽衣から送られてきたある写真のことを思い出す。それは、西島と岸本を撮影したもので、二人の背後には黒い車があった。
「過去の私、この写真を見つけてすごく驚いていた」という芽衣の言葉を思い出した龍之介は、岸本の元へ。岸本によると、写真に写る黒い車は西島のものだが、昨年6月半ばごろに売りに出されたという。それは、龍之介の兄・相沢蒼馬(内藤秀一郎)が亡くなった直後だった……。
中古車販売店に片っ端から電話をかけ、西島の車を探す龍之介。ついに、西島ものだと思われる車を販売する店を見つける。急いで店に行くと、その車はドライブレコーダーが新品に付け替えられていることが判明。前の持ち主の奥さんがドライブレコーダーをほしいと申し出たからだった。
一方、翠に「話したい」と連絡をしていた芽衣。翠から返事が来て、カフェで待ち合わせすることに。約束の場所に向かう芽衣だったが、そこに現れたのは西島で……!
翠に頼まれて代わりに来たという西島。芽衣が自首することを決めたと決意を語ると、西島は「警察まで付き添わせてくれ」と申し出る。そんな中、二人の脇を黒い車が通り過ぎる。同時に、芽衣の頭の中ではカフェのBGMの曲が流れ出し、2024年6月12日の記憶がよみがえる――。
西島の車とすれ違ったという芽衣の記憶は、芽衣がカフェに行く前ではなく、蒼馬と別れた直後のものだった。車は芽衣の脇をすり抜け、蒼馬のバイクを追いかけていく……。さらに、芽衣が持っていた睡眠薬は蒼馬に使ったのではなく、自分のためだったということも。当時、翠に嫌がらせをしながらも毎日苦しかった芽衣は、眠ることができず、睡眠薬を手放せなくなっていたのだ。
蒼馬のバイクを、西島の黒い車が追いかけていく。心配しながらも、反対方向を歩き出す芽衣だったが、遠くからブレーキ音が鳴り響き……。思わずそちらの方へ走った芽衣の目には、血まみれの蒼馬の姿が――。
当時の記憶を思い出し、その場にしゃがみこんでしまった芽衣。「やっぱり車で行こう」と立たせようとする西島を、芽衣は押し倒し、全力で逃げる。
当時の芽衣は、蒼馬の無念を晴らしたい。その一心で西島に近づき、調べることにしたのだ。ついに西島の車のドライブレコーダーの映像を手に入れ、その映像を確認しようとしたとき、西島に見つかってしまい逃げていた。結局、西島に捕まりメモリーカードを奪われ、崖から足を踏み外してしまった芽衣だが、ドライブレコーダーの映像を翠に送ろうとしていたのだった!
その事実を龍之介に伝えた芽衣は、西島から追いかけられながらも、メールの送信履歴を探していた。未送信フォルダを確認すると、「翠へ」という件名のメールを発見。急いで、翠に再送信する。
一方、翠は、蒼馬の死に関わる大事な証拠である動画が、過去に芽衣から送られてなかったかと、龍之介から電話で聞かれていた。「芽衣の言うことなんか、信じられない!」と電話を切った翠だったが、その後、芽衣から送られてきたドライブレコーダーの映像を確認することに……。
ドライブレコーダーの映像には、蒼馬のバイクをあおる車の様子や、血を流して倒れている蒼馬に近づく西島の姿が映し出された。両手で蒼馬の頭を起こした西島が、思い切り地面に叩きつけた様子があった。
「そうするしかなかったんだよ」。ついに芽衣の前に現れた西島。芽衣を思い切り殴り……。意識をなくした芽衣に、「守らなきゃいけないと思った。誰よりも完璧な、俺の人生を」と告げて――。
ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじは、このような内容でした。
ドラマ「私の知らない私」第10話の感想
ドラマ「私の知らない私」第10話の感想は、次の通りです。
- 第10話の感想1:惜しい
- 第10話の感想2:無計画な西島奏多に笑った
- 第10話の感想3:予想通りの展開だった
- 第10話の感想4:約束と同じパターンだ
- 第10話の感想5:それでも脚本は素晴らしい
- 第10話の感想6:演出がお見事だ
- 第10話の感想7:次回の期待が高くなった
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、このような感想を抱きました。
ところで、それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
第10話の感想1:惜しい
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、本ブログの筆者は第10話の脚本について「惜しい」と思いました。
そのように思った理由は、過去の篠原翠の伝言の内容です。
過去の篠原翠の伝言については、「転院しなければならない状態の篠原翠が神社で待ち合わせできるのか?」という疑問(粗)が残ります。
このような理由により、本ブログの筆者は第10話の脚本を「惜しい」と思いました。
第10話の感想2:無計画な西島奏多に笑った
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、無計画な西島奏多に笑いました。
第10話では、西島奏多の「ある行動」が描かれます。
そんな西島奏多の行動が、あまりにも無計画で無謀だったので、思わず笑ってしまいました。
〇〇〇〇〇について疎かったので、とても良い勉強になりました。ありがとうございます。
第10話の感想3:予想通りの展開だった
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、予想通りの展開だと思いました。
実を言うと、本ブログの記事「ドラマ『私の知らない私』第1話のネタバレ考察【重要なヒントが隠されていた!】」で、第1話の「羽田芽衣が追いかけられるシーン」はフラッシュバック――物語の進行中に過去の場面を組み入れるモンタージュ手法――だと気づいていました。
このフラッシュバックを使うと、次のシークエンスから過去の出来事が時系列潤に語られ、このシークエンスの時間に至るまで続きます。
つまり第1話の羽田芽衣が追いかけられているシーンは、第10話の逃走中の羽田芽衣(38分05秒)だったという訳です。
そのため、ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、予想通りの展開だと思いました。
第10話の感想4:約束と同じパターンだ
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、ドラマ「約束~16年目の真実~」と同じパターンだと思いました。
そのように思った理由は2つです。
1つは、犯人が狂っている点。もう1つは、主人公が捕まる点です。
これらの理由により、ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、ドラマ「約束~16年目の真実~」と同じパターンだと思いました。
実を言うと、ドラマ「私の知らない私」とドラマ「約束~16年目の真実~」の監督とプロデューサーの方が同じです。
そのため、大林利江子先生にドラマ「約束~16年目の真実~」と同じようなパターンをリクエストしたのかもしれませんね(登場人物に噓をつかせる点も含めて)。
第10話の感想5:それでも脚本は素晴らしい
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、それでも脚本は素晴らしいと思いました。
先述の通り第10話の脚本には、一見すると粗だと思える――――視聴者の想像力に委ねる部分が数か所あります。
しかし、下記のように第10話の脚本には素晴らしい点がいくつもあります。
- 伏線の張り方
- 伏線の回収の仕方
- 繊細な台詞まわし
- 第10話の構成
- 主人公の危険度の高さ
- 登場人物の描写
- 第10話のミッドポイント
- ヒネリの内容
- 第10話における外界からの救出
そのため、ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、それでも脚本は素晴らしいは凄いと思いました。
特に素晴らしいと思ったのは、西島透子の電話を第10話における外界からの救出に使っている点です(この外界からの救出は、ドラマ全体のものではありません)。
アイデアの凄さに、本ブログの筆者は膝を叩きました。
第10話の感想6:演出がお見事だ
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、演出がお見事だと思いました。
第10話のミッドポイントで、羽田芽衣の記憶が戻る描写があります。
その演出によって、羽田芽衣の記憶が戻ったこと、そして彼女の危険度が急激に上がったことを直感的に理解できるようになっています。
そのため、演出がお見事だと思いました。
第10話の感想7:次回の期待が高くなった
ドラマ「私の知らない私」第10話を視聴し、次回の期待が高くなりました。
その理由は、下記の通りです。
- 西島奏多について深掘りされるのか?
- 羽田芽衣を助けるのは誰なのか?
- 羽田芽衣と友人たちは仲直りするのか?
- 羽田芽衣と相沢龍之介の関係は、どうなるのか?
- もうひとヒネリあるのか?
これらの理由により、次回の期待が高くなりました。
ドラマ「私の知らない私」を視聴できる動画配信サービス
ドラマ「私の知らない私」を視聴できる動画配信サービスは「Tver」と「U-NEXT」そして「Hulu」です。
「U-NEXT」ならドラマ「私の知らない私」を全話見ることができます。
しかも31日間の無料トライアル期間あり!
Huluは月額1,026円で人気の映画やドラマ、アニメが見放題! Huluに登録してドラマ「私の知らない私」を何度も見返して考察して下さい。
まとめ
こちらの記事では、ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじと感想【】を紹介しました。
- ドラマ「私の知らない私」第10話のあらすじ
- ドラマ「私の知らない私」第10話の感想
- ドラマ「私の知らない私」を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事によって、ドラマ「私の知らない私」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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ドラマ「私の知らない私」の関連記事は次の通りです。