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ドラマ「となりのナースエイド」第1話のあらすじと感想【視聴者全員、川栄李奈さんの演技力に騙される!】

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  • ドラマとなりのナースエイドは面白いの?
  • ドラマとなりのナースエイド第1話のあらすじは?
  • ドラマとなりのナースエイド第1話の感想を読みたい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

筆者も実写「となりのナースエイド」を視聴しました。

そのような訳で、こちらの記事では、ドラマ「となりのナースエイド」のあらすじと感想を紹介します。

記事の内容
  • 実写となりのナースエイドの視聴者全員騙される、川栄李奈の演技に!
  • 実写となりのナースエイド第1話のあらすじ
  • 実写となりのナースエイド第1話の感想
  • 実写となりのナースエイドを視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、を楽しんでいただければ幸いです。

目次

ドラマ「となりのナースエイド」の視聴者全員騙される、川栄李奈の演技に!

初めに言っておきますが、川栄李奈さんの演技に実写「となりのナースエイド」を視聴した方――原作を既読済みの方を除く――は全員騙されます。

ネタバレになるので詳細は割愛させてください。

ところで、川栄李奈さんの演技力に驚いたのは、映画「センセイ君主」を観たとき。「こんな振り切った素晴らしい演技のできる人が元アイドルだったなんて」と、当時めちゃくちゃ驚いたことを昨日のことのように覚えています。

当時から、実力のある川栄李奈さんには脇役よりも主演をしてほしいと思っていました。そのため、主演をされる本作「となりのナースエイド」の放送を昨年から楽しみにしていた次第です。

そんな川栄さんが、凄まじい演技力で我々ドラマの視聴者を欺き(続け)ます。

川栄李奈さんが、凄まじい演技力で何をしているのか気になる方は、下記のリンク先「となりのナースエイドの主役「桜庭澪」の正体を考察【答えはオープニングイメージにある!】」をご覧ください。

その答えの一部を紹介しています。

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ドラマ「となりのナースエイド」第1話のあらすじ

実写「となりのナースエイド」第1話のあらすじは、次の通りです。

名門・星嶺医科大学付属病院の統合外科に配属された新人の桜庭澪(川栄李奈)は、出勤初日の朝、ベテランナースエイドの片岡晴美(水野美紀)からいきなりお叱りを受ける。なぜなら、病院に着くなり、腰の痛みを訴える外来患者を見つけて、医師に「一刻も早く診察してください!」と指示してしまったから。

――そう、澪は医師でもなければ看護師でもない、患者の身の回りの世話をするナースエイド(看護助手)。いくら患者を思ってのこととはいえ、医療資格がなく、医者の診察に首を突っ込むなんて医療現場の常識では「もっての外」なのだ。晴美に注意されても反省しているのかしていないのか、医療オタクの上に猪突猛進な新人・澪に、先輩ナースエイドの菊池相馬(矢本悠馬)と小野夏芽(吉住)もドン引きで…。

引用元:ストーリー 第1話|となりのナースエイド|日本テレビ

実写「となりのナースエイド」第1話は、このような「あらすじ」です。

ドラマ「となりのナースエイド」第1話の感想

実写「となりのナースエイド」第1話の感想は次の通りです。

  • 冒頭のバックストーリーは蛇足
  • ニヤニヤが止まらない矢本さんのコンビネーション
  • 出演者たちの演技力に崩れる相好
  • 何度も見て研究したい

実写「となりのナースエイド」第1話を見て、このような感想を抱きました。

感想1:冒頭のバックストーリーは蛇足

冒頭のバックストーリーは蛇足だと思いました(それを除けば、素晴らしい脚本でした)。

理由は次の通りです。

  • 謎が減る(ネタバレになっている)
  • コミカル感が無駄になる
  • 意味がない

このような理由により、冒頭のバックストーリーは蛇足だと思いました。

蛇足だと思った理由1:謎が減る(ネタバレになっている)

冒頭のバックストーリーによって、物語の謎が減ります。

冒頭のバックストーリーのおかげで、何となく――あからさまに――主人公の隠された秘密が分かってしまいました(筆者は原作を読んでいませんが、主人公の秘密が分かってしまいました)。

多分、これ以外にも物語には、たくさんの謎があるのでしょう。しかし、いきなり冒頭で明かすのは、種明かしをしてから手品を披露するようなものだと思います。

そのため、冒頭のバックストーリーによって、物語の謎が減ると思いました。

それを除けば、考え抜かれた素晴らしい脚本だと思います。そう考えると、やはり冒頭のバックストーリーは残念で仕方ありません。

蛇足だと思った理由2:コミカル感が無駄になる

冒頭のバックストーリーによって、ドラマのコミカル感が無駄になると思いました。

多分、ドラマのコミカル感は、物語に隠されている謎が明かされたとき、視聴者に衝撃を与えるギミックの一つだと思います。そのため、川栄さんや矢本さんを起用し、ドラマにコミカル感を加えているのではないでしょうか?

それなのに冒頭のバックストーリーによって、全てが台無しになってしまったように思えます。

つまり、冒頭のバックストーリーがあるおかげで、主人公の秘密が明かされたときの衝撃が少なくなるという訳です。

先述の通り筆者はバックストーリーを見たとき、主人公の秘密が分かってしまったので、第1話の終わりの主人公の台詞で驚きませんでした(この台詞自体も事実ではないと考えています)。

このようなことから、冒頭のバックストーリーによって、今後の視聴者に衝撃を与えるために「わざわざ演出している」コミカル感を台無しにしていると思いました。

蛇足だと思った理由3:意味がない

冒頭のバックストーリーは、意味がないと思いました。

そう思った理由は、第1話の終わり方です。第1話の終わりに再度、冒頭と同じようなバックストーリーがあります。

第1話の終わりに同じようなバックストーリーを見せるなら、冒頭のバックストーリーは不要だと思いました(同じバックストーリーを2回差し込むので)。

また、終わりだけにバックストーリーを見せる方が、川栄さんの演技力とドラマのコミカル感によって、視聴者に「より一層」衝撃を与えることができたように思います(つまりドラマ全体におけるツカミ――インサイティング・インシデント――が弱くなっています)。

このようなことから、冒頭のバックストーリーは、意味がないと思いました。

まあ、冒頭にバックストーリー差し込むのは、物語(または脚本)作りにおいて「有り」なんですけどね。ただ冒頭にバックストーリーを絶対入れなければならないという訳ではないので。

しかし、冒頭のバックストーリーを除けば、めちゃめちゃ素晴らしい脚本でした。

感想2:ニヤニヤが止まらない矢本さんのコンビネーション

川栄さんと矢本さんのコンビネーションにニヤニヤが止まりませんでした。

これは、映画「センセイ君主」をご覧になった方なら分かっていただけるはず。

個人的に、川栄さんと矢本さんが共演される作品なら、どんなものでも見たいくらいお二人のコンビネーションが大好きです。

実は、お二人のやり取りを観たいためだけに、映画「センセイ君主」の円盤を買って所有しています。

それくらい川栄さんと矢本さんのコンビネーションが大好きです。

このような理由により、川栄さんと矢本さんのコンビネーションにニヤニヤが止まりませんでした。

感想3:出演者たちの演技力に崩れる相好

出演者の方々の演技力に相好が崩れました。

本作には、個性豊かな人物が多く登場します。それを、出演者の方々が素晴らしい演技で、我々視聴者を楽しませてくれます。

例えば小手伸也さん。正直、イライラ、ムカムカしました。やっぱり小手さんは、滅茶苦茶すごい方ですね。

そして、水野美紀さん。以前より、水野さんの演技力の素晴らしさは知っていました。しかし、今回第1話を見て、「えっ、そんな引き出しもあったんですね」と思いました。

このような感じで終始一貫、出演者の方々の演技力に相好が崩れていました。

感想4:何度も見て研究したい

「何度も見て研究したい」と思いました。

先述の通り、冒頭のバックストーリーを除けば、「となりのナースエイド」第1話の脚本は、基本を忠実に作られた素晴らしい脚本です。

初見の感じでは、オープニングイメージやセットアップなどの「お約束事」の配置――それらの時間配分も併せて――は完璧に近いという印象でした。

そのため、「何度も見て研究したい」と思いました。

ドラマ「となりのナースエイド」第1話の視聴率

ドラマ「となりのナースエイド」第1話の視聴率は次の通りです。

ところで、視聴率はビデオリサーチ社が調べたものを使っております。

▼ドラマ「となりのナースエイド」視聴率一覧表

話数 世帯平均視聴率 個人視聴率
第1話 8.6%(関東地区、速報値) 5.0%
第2話 8.6%(関東地区、速報値) 5.0%

ドラマ「となりのナースエイド」第1話の視聴率は、このような結果になっています。

日テレ水曜ドラマとして、ドラマ「となりのナースエイド」は好発進したと言って良いのではないでしょうか?

そう判断した理由は2つ。

一つ目は、個人視聴率が2021年7月期ドラマ「箱詰め~たたかう! 交番女子~」以来となる5%台になったことです。二つ目は、月9の「君が心をくれたから」の視聴率を世帯視聴率、個人視聴率ともに超えていることです。

そのため、日テレ水曜ドラマとして、ドラマ「となりのナースエイド」は好発進したと判断しました。

このまま良い脚本と演出を続けて、視聴率が下がらないことを期待しています。

ドラマ「となりのナースエイド」の詳細

ドラマ「となりのナースエイド」の詳細を、次のように分けて紹介します。

  • 原作
  • キャスト
  • 脚本
  • 音楽
  • プロデュース
  • 演出
  • 制作協力
  • 制作著作

ドラマ「となりのナースエイド」の詳細を、次のように分けて紹介していますので、気になる方は下記をご覧ください。

原作

ドラマ「となりのナースエイド」には、原作小説があります。

原作者は、医師の知念実希人さんです。

キャスト

ドラマ「となりのナースエイド」のキャストは次の通りです。

  • 川栄李奈
  • 高杉真宙
  • 矢本悠馬
  • 吉住
  • 上杉柊平
  • 織田梨沙
  • 古田新太
  • 成海璃子
  • 小手伸也
  • 水野美紀

ドラマ「となりのナースエイド」のキャストは、このようになっています。

脚本

脚本は、主に構成作家として活躍されているオークラさんです。

代表作には、ゴッドタンやバナナサンドがあります。

音楽

音楽は作曲家兼音楽家の井筒昭雄さんです。

映画やドラマ、アニメなどの音楽をたくさん手掛けています。2020年東京オリンピック招致最終プレゼンテーションフィルム TOKYO2020 FINAL Presentation FILMも手掛けているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

プロデュース

チーフプロデューサーは、松本京子さん。「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」でもチーフプロデューサーをされていました。

プロデューサーは、藤森真実さん、藤村直人さん、森雅弘さん、白石香織(AX-ON)さん、 島﨑敏樹(泉放送制作)さんです。

演出

演出は内田秀実さん、今和紀(泉放送制作)さん。

制作協力

制作協力は、AX-ON、泉放送制作。

制作著作

制作著作は、もちろん日本テレビです。

ドラマ「となりのナースエイド」の楽しみ方

「となりのナースエイド」の楽しみ方は、原作小説を読まずドラマを視聴することです。

賛否はあるかと思います。しかし原作を読まずドラマを視聴する方が、内容が分からない分、新鮮さを感じることができます。つまり、展開や明らかになる謎などが分かっているため、ドラマの面白さが半減してしまう恐れがあるのです。

このような理由により、ドラマ「となりのナースエイド」を楽しみたいなら、原作小説を読まないようにしましょう。

そしてドラマが最終回を迎えた後、原作小説を読んでドラマとの違いやドラマでは明らかになっていないことを探して楽しみましょう。

ドラマ「となりのナースエイド」を視聴できる動画配信サービス

実写「となりのナースエイド」を視聴できる動画配信サービスは、「Hulu」と「Tver」です。

まとめ

こちらの記事では、実写「となりのナースエイド」第1話のあらすじと感想を紹介しました。

記事の要約
  • 実写となりのナースエイドの視聴者全員騙される、川栄李奈の演技に!
  • 実写となりのナースエイド第1話のあらすじ
  • 実写となりのナースエイド第1話の感想
  • 実写となりのナースエイドを視聴できる動画配信サービス

こちらの記事を通じて、実写「となりのナースエイド」を楽しんでいただければ幸いです。

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