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ドラマ「となりのナースエイド」犯人や真相最終回を予想考察。第1話から第3話に全てが隠されている【ネタバレ注意】

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  • ドラマ「となりのナースエイド」最終回はどうなるの?
  • ドラマ「となりのナースエイド」最終回が気になる
  • ドラマ「となりのナースエイド」最終回の考察を読みたい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

原作未読の筆者も、ドラマ「となりのナースエイド」の最終回が、どうなるのか気になります。

そのような訳で、こちらの記事では、ドラマ「となりのナースエイド」の最終回を予想考察を紹介します。

記事の内容
  • ドラマ「となりのナースエイド」第1話から第3話に隠されている最終回の全て
  • ドラマ「となりのナースエイド」第1話から第3話に隠されている犯人と真相
  • ドラマ「となりのナースエイド」最終回を予想考察【ネタバレ注意】
  • ドラマ「となりのナースエイド」の続編の可能性

本ブログでは、ドラマ「となりのナースエイド」の結末を下記のリンク先「ドラマ「となりのナースエイド」の結末を予想考察【ネタバレ注意!】」で予想考察しています。

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また本ブログでは、ドラマ「となりのナースエイド」の続編を下記のリンク先「となりのナースエイドの続編を予想考察【ネタバレ注意!】」で予想考察しています。

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ところで、筆者は4歳より現在まで10000作くらいの映画やドラマ、アニメを見ており、物語作りに関する知識を有しています。

そしてミステリー小説と推理が好きで、マンガ「金田一少年の事件簿」の正解率は9割以上です。

そのため、こちらの記事で紹介する推理や考察内容が正解する可能性があり、ネタバレになる恐れがあります。

そのため最終回を楽しみにしている場合、ブラウザバックすることをお勧めします。

こちらの記事によって、ドラマ「となりのナースエイド」を楽しむ手助けになれば幸いです。

なお、こちらの記事の内容を引用や参考資料として紹介される場合、必ず筆者に連絡の上、筆者の著作物であることを必ず明示して下さい。

万一、筆者に無断で記事の内容を紹介した場合、法的手段を執らせていただきます。

目次

ドラマ「となりのナースエイド」第1話から第3話に隠されている最終回の全て

ドラマ「となりのナースエイド」の最終回は、第1話と第2話に全て隠されています。

  • 桜庭澪の正体
  • 登場人物
  • 黒幕
  • 主人公が解決しなければならない問題
  • 最終回の最後のシーン

そのため、第1話と第2話を視聴すれば、おおよその最終回を予想することが可能です。

桜庭澪の正体

となりのナースエイドの主人公「桜庭澪」の正体は元外科医です。そして桜庭澪は「人○し」ではありません。

その理由は次の通りです。

  • 第1話のオープニングイメージに示されいる
  • 第1話と第2話において、豊富な医療知識で患者の病状を特定する
  • 「姉はシムネスだった」と言っているが「〇した」とは言っていない

これらの理由により、となりのナースエイドの主人公「桜庭澪」は外科医であり、「人〇し」でないことが分かります。

そして第3話で、その事実は明らかになりました。

桜庭澪の正体に関する考察を詳しく知りたい方は、下記のリンク先「となりのナースエイドの主役「桜庭澪」の正体を考察【答えはオープニングイメージにある!】」をご覧ください。

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またメタフィクション的な発言になりますが、となりのナースエイド公式サイトのトップページの画像にも、桜庭澪が外科医であることが示されています。

となりのナースエイド公式サイトの画像が気になる方は、下記のリンク先「となりのナースエイド公式サイト」をご覧ください。

www.ntv.co.jp

登場人物

ドラマ「となりのナースエイド」にレギュラーで登場する人物には無駄がありません。それぞれの登場人物には、物語における役割が与えられています。

▼となりのナースエイド登場人物の役割一覧表

登場人物名 登場人物の役割
桜庭澪 ヒーロー(主人公)
竜崎大河 バディ(相棒のこと。視聴者の代弁者)。ヒーシー(彼氏や彼女のこと。主人公を好きになったり認めたりすることによって、主人公を主人公らしく見せる役割)
火神郁男 スネイクテイル(黒幕)
猿田弥彦 狂言回し(物語の進行役のようなもの。主人公が登場しないシーンで物語を進める)ゲートキーパーも兼任していると思われる
中山明菜 狂言回し(同じ狂言回しの猿田弥彦とワンセットで登場することが多いのは、そのため)
片桐晴美 グレートマザー(主人公を引き留める役割)だが、恐らくシャドウ(主人公と対になる役割)も兼ねていると思われる
菊池相馬 仕事中のシーンにおけるウエットブランケット(バディよりも客観的な視聴者の代弁者)
小野夏芽 仕事中のシーンにおけるバディ
外科医を辞めるきっかけになっていると思われるので、主人公の欠如の象徴
刑事 仲間。ヒーシーとして使われる場合、属性は騎士(ナイト)

となりのナースエイド第1話において、紹介されるレギュラーの登場人物は、このように役割を与えられています。

ただ、ドラマ「となりのナースエイド」は、脚本家や出演者などが巧妙に真実を隠しているため、各登場人物は上記以外の役割を兼任している恐れがあります。

そして登場人物が役割を兼任していることより、第2話において桜庭澪の部屋に侵入した人物――――つまり敵対者――――が上の表の中にいると考えられます。

ただし時系列順どおり、ドラマが進行している場合、竜崎大河とナースエイド3人、姉、刑事は除外することが可能。

そして物語のルールと役割を考慮し、消去法で導き出されるのは――――

ただしドラマには、名前を与えられていない登場人物(レギュラーではない)がいます。その中に侵入者がいるなら予想は外れますが(この場合、物語のルールを違反してはいるが、ミステリーにおいてはフェアで十分ありえる話。しかし視聴者からは批判されるでしょう)。

あるいは、その名前を与えられていない看護師の2人も?

黒幕

となりのナースエイドの黒幕は、第1話にすでに登場しています。

本作の脚本は、物語作りのルールを忠実に守って作られており、主人公が敵対者と出会う――――三幕構成における「出会いと挨拶」――――シーンを大胆に配置されていました(物語の構造を知っている人なら一目瞭然です)。ご丁寧なことに「この人が黒幕ですよ」と教えてくださっています。

また第2話では、ご丁寧に黒幕が「その人物」である伏線が、2か所も配置されています。

これらのことより、筆者が推理(考察)した「となりのナースエイドの黒幕」とは、古田新太さん演じる「火神郁男」教授です。

主人公が解決しなければならない問題

主人公が解決しなければならない問題は、「これからナースエイドとしてやっていけるか」です。

これは第1話で、桜庭澪の仕事中の様子を見れば分かるようになっています。

その達成するため、桜庭澪は「姉の〇に関する事件」の究明をしなければならないというサブプロットが第二幕(第3話から第9話まで)で始まります。

最終回の最後のシーン

ドラマ「となりのナースエイド」の最終回の最後のシーンは、外科医とナースエイドの知識を活かして働く桜庭澪の姿だと考えられます。

なぜなら第1話のオープニングイメージを見れば最後のシーンが明らかになるからです。

物語作りのルール上、最後のシーンは「主人公の変化前の姿を描くオープニングイメージ」の対になっています。

そのため、オープニングイメージの桜庭澪を見れば、最後のシーンが分かるという訳です。

そして第1話のオープニングイメージに描かれている桜庭澪は、ナースエイドとして働く前の外科医です。外科医だということは、オープニングイメージ内の書籍より分かります。

また寝起きの桜庭澪は、「最悪の睡眠」と言っていることから、姉の事件に対する気がかりも無くなっていることも予想できます。

これらのことより、ドラマ「となりのナースエイド」の最終回の最後のシーンは、外科医とナースエイドの知識を活かして働く桜庭澪の姿だと考えられるという訳です。

ドラマ「となりのナースエイド」第1話から第3話で明かされた事実より犯人と真相を考察

ドラマ「となりのナースエイド」第3話時点で知り得た情報より、桜庭唯の事件――本作における事件――について推理? というか考察をしました。

大筋は、次の通りです。

桜庭唯は、ある人物の秘密――悪事や不正など――を知り、それを公表しようとした。

秘密を公表されたくない人物は、桜庭唯を多磨中央総合病院の屋上に呼び出し、桜庭唯に公表しないように頼む。しかし記者として秘密をもみ消すことができない桜庭唯は頼みを断った。

どうしても秘密を公表されたくない人物は、桜庭唯に迫ろうとする。それを避けようとした桜庭唯は、雨とリンパ浮腫の足によりバランスを失って、屋上から転落した。

秘密を知られた人物は、桜庭唯が〇〇〇として捜査が進んでいることに安堵する。しかし、桜庭唯が自分の秘密を何らかの手段で残している可能性に恐れた。

そのため秘密を知られた人物は、桜庭澪の部屋を調べることにした。

これが筆者が推理した事件の真相です。

そして、ある人物とは火神郁男

筆者が推理に使った、ドラマ「となりのナースエイド」第1話から第3話で明かされた事実は次の通りです。

  • 倒れていた女性は桜庭澪の姉だった
  • 桜庭澪の姉は新聞記者だった
  • 謎の男は姉の恋人の刑事である
  • 姉は自■でなく他■の可能性もある
  • 姉の〇因は高所から落下したことによるものである
  • 桜庭澪のPCが持ち去られた
  • 姉はリンパ浮腫だった
  • 雨が降っていた
  • 姉の連絡を確認するまで時間が経過している
  • 落下後すぐに発見されている
  • 梅雨時期とは言え夜中の雨降りは寒い
  • 姉のLINEは澪に謝罪しているだけ
  • 澪に謝らなければならないことは澪に関係のあること

そのため、第1話と第3話を視聴すれば、おおよその事件の真相を推理することが可能です。

それぞれの事実に関する筆者の考察を知りたい方は、下記をご覧ください。

倒れていた女性は桜庭澪の姉だった

倒れていた女性は桜庭澪の姉「桜庭唯」でした。

その事実は、ドラマ「となりのナースエイド」第3話で明かされています。

第3話を視聴し、桜庭唯は新聞記者として誇りを持って仕事をしていたことも分かりました。そして仕事のためなら、周囲の意見に耳を傾けない性格だということも分かります。

桜庭澪の姉は新聞記者だった

桜庭澪の姉「桜庭唯」は新聞記者でした。その事実は、ドラマ「となりのナースエイド」第3話で明かされています。

ちょっとルール違反ですが第4話のあらすじより、桜庭澪を訪ねてきた刑事によって、ある男について調べていたことが分かります。

謎の男は姉の恋人の刑事である

謎の男は姉の恋人の刑事「橘信也」でした。その事実は、ドラマ「となりのナースエイド」第3話で明かされています。

これに関する考察はありません。

姉は自■でなく他■の可能性もある

姉は自■でなく他■の可能性もあることが、ドラマ「となりのナースエイド」第3話で明かされています。

ただし、この情報は断定できるものではありません。そのため他■と確定して推理を進めるのは危険だと判断しました。

またルール違反になりますが、第4話のあらすじを見る限り、橘刑事の推理は飛躍しており想像の域を出ない話です。

そのため、桜庭唯が調べていた男に関する情報が少ない第3話の時点では、容疑者の候補にはなりますが犯人だと確定することはできません。

そして他■の可能性があるならば、事故の可能性もあるということです。

姉の〇因は高所から落下したことによるものである

しかし先述より自■にしても他■にしても、姉の〇因は高所から落下した結果によるものだという事実が残ります。

そのため、姉の〇因は、高所から落下したことによるものだと断定できます。

桜庭澪のPCが持ち去られた

ドラマ「となりのナースエイド」第3話では、桜庭澪のPCが持ち去られました。

桜庭澪の証言によると、金品は持ち去られていないそうです。そして、竜崎大河の台詞通り、部屋に侵入した人物は桜庭唯の遺品を狙っている可能性が高いことが考えられます。

このことより、部屋に侵入した人物は、桜庭唯に何らかの秘密を握られたということも分かります。

姉はリンパ浮腫だった

桜庭澪の姉「桜庭唯」は、リンパ浮腫でした。これはドラマ「となりのナースエイド」第3話で明かされています。

随分と不自由そうで、歩行するためには杖が必要でした。

雨が降っていた

事件当夜、雨が降っていました。

それはドラマ「となりのナースエイド」第1話と第3話のバックストーリーで明かされています。

姉の連絡を確認するまで時間が経過している

唯が電話をかけてから、澪がスマホを確認まで時間が経過していました。それは第3話のバックストーリーより分かります。

唯から電話がかかってきた時間は2時29分、澪がスマホを確認した時間は3時17分でした。

このように唯が電話をかけてから、澪がスマホを確認まで、かなり時間が経過しています。

落下後すぐに発見されている

唯は、落下後すぐに発見されていました。

それはそれはドラマ「となりのナースエイド」第3話のバックストーリーで明かされています。

警備員さんの台詞「屋上から人が」により、それが分かるだけではありません。警備員さんは屋上から唯が落ちてくるのを目撃しているのです。

つまり雨が降っている最中、桜庭澪が現場に到着する直前に、桜庭唯は屋上から落下しているという訳です。

このことより唯から連絡から唯の落下の目撃まで、かなり時間があったこと、衝動的な自■ではないということも分かります。

少なくとも雨が降る中、ずっと桜庭唯は屋上にいたことに居たことは事実です

この事実と唯の背景を考えて、橘刑事は彼女の〇因は自■ではないと結論づけたと考えられます。

梅雨時期とは言え夜中の雨降りは寒い

唯の落下事件は、2023年6月29日金曜日でした。それは、ドラマ「となりのナースエイド」第3話のバックストーリーより分かります。

いくら梅雨時期とは言え、夜中の雨降りは寒いです。いくら踏ん切りが付かないとしても、そのような状況の屋上に1時間も居ることはできるのでしょうか?

自分の境遇に絶望し、衝動的に屋上に来たのであれば、さっさと飛び下りるはずです。

つまり、雨降りの中でも屋上に居続ける理由があったと考えられるという訳です。

姉のLINEは澪に謝罪しているだけ

姉のLINEは澪に謝罪しているだけです。「澪…ごめんね」としか書かれていません。

一見、遺書のように見えます。多分、この内容より警察は桜庭唯の落下を自〇だと判断したのでしょう。

しかし、このシーンより分かる事実は、「澪…ごめんね」という謝罪だけです。一言も遺書だと説明されていません。

そして、このことより桜庭唯は妹の澪に謝罪しなければならないことが出来たというこもわ分かります。

病院に居ながら、澪に謝罪しなければならないこと。逆に言えば、病院でなければ知り得ないことについて、澪に謝罪する必要が出来たということです。

澪に謝らなければならないことは澪に関係のあること

澪に謝らなければならないことは、澪に関係のあることです。

それは、澪の火神郁男によるスカウトの件だと考えられます。

つまり唯は入院中に火神郁男の秘密を知ってしまい、それを公表する決意をした――公表すれば澪のスカウトがなくなる――ため、妹に謝罪のLINEを送ったという訳です。


これらの事実をもとに、先述のように事件を推理しました。

橘刑事は、ある男の犯行だと考えているようです。しかし筆者の推理では、唯の〇因は事故です。

もみあった際、雨とリンパ浮腫により落ちたと考えられます。そのため事故と判断しました。もしかするとドラマでは、それを他■と表現するかもしれません。

ただしドラマ内で起こった空き巣事件は、火神郁男によるもの・・・・・・・・・です(しかし実行犯かどうかは分かりません)。

ドラマ「となりのナースエイド」最終回を予想考察【ネタバレ注意】

ドラマ「となりのナースエイド」最終回を予想します。

続編を作らない場合、桜庭唯は手術をし、PTSDを克服すると考えられます。

続編を作る場合、桜庭唯は手術をせず、PTSDも克服できないまま終わるでしょう。

そして、続編のために何らかの謎は未回収に終わるはずです。

ドラマ「となりのナースエイド」の続編の可能性

桜庭澪は「PTSD」なので、それを克服できている状態が「本当の最後の姿」です。

もしもドラマ「となりのナースエイド」に続編の予定があるなら、PTSDを克服せずドラマは終わるでしょう。そして、竜崎大河との恋愛関係も発展しないまま終わると考えられます。

そうしないと、続編に興味関心を持たせられないので。

まとめ

こちらの記事では、第1話から第3話に隠されている事実より、ドラマ「となりのナースエイド」犯人や真相最終回を予想考察を紹介しました。

記事の要約
  • ドラマ「となりのナースエイド」第1話から第3話に隠されている最終回の全て
  • ドラマ「となりのナースエイド」第1話から第3話に隠されている犯人と真相
  • ドラマ「となりのナースエイド」最終回を予想考察【ネタバレ注意】
  • ドラマ「となりのナースエイド」の続編の可能性

こちらの記事が、ドラマ「とナースエイド」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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