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【すずめの戸締り】ダイジンとサダイジンの関係をネタバレなし考察

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  • すずめの戸締りを楽しみたい
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの関係は?
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンは親子なの?

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

すずめの戸締りには、ダイジンとサダイジンという猫が登場します。彼らは、要石と呼ばれる災いを抑える役割を担う石杭です。

そのような訳で、こちらの記事では、すずめの戸締りに登場するダイジンとサダイジンの関係を考察します。

記事の内容
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの概要
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの正体は人間
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの関係

こちらの記事によって、すずめの戸締りを楽しんでいただければ幸いです。

目次

すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの概要

すずめの戸締りに登場するダイジンとサダイジンの概要は、下記をご覧ください。

ダイジンの概要

ダイジンは、人間の言葉を話す白い猫です。九州の田舎町にある災いの扉「後ろ戸」で災いを抑えていた西の要石が、鈴芽によって引き抜かれた際、猫の姿になりました。

草太を椅子に変えた張本人で、鈴芽と草太が旅をするきっかけとなった存在でもあります。

ところで、ダイジンという名前は彼自身が名乗ったわけではありません。劇中内のSNS上で、自然と「ダイジン」と呼ばれるようになりました。

ダイジンについて詳しく知りたい方は、下記のリンク先「【すずめの戸締り】猫ダイジンの正体と目的そして役割に迫る!」をご覧ください。

miscellaneous-blogs.com

サダイジンの概要

サダイジンは、人間の言葉を話す謎の黒い猫です。

その正体は「東の要石」で、東京都に存在する巨大な後ろ戸のもとで災いを押さえていました。

ところが、「西の要石」であるダイジンが要石の役目を放棄して逃げ出してしまったことにより、一本だけで災いを抑えなければならな状況に直面してしまいます。

4日間にわたって苦闘しましたが、サダイジンは耐えきれずに抜けてしまいました。

幸い新たな要石が災いを食い止めてくれたことによって、最悪の事態は回避されます。

しかし、それは一時的なものに過ぎないと判断したサダイジンは、常世に入ることを望む鈴芽の前に現れ、彼女に協力を願います。

すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの正体は人間

すずめの戸締りに登場するダイジンとサダイジンの正体について、明言されていません。

しかし、閉じ師の宗像草太が要石になったことより、ダイジンとサダイジンは人間だったことと考えられます。

またWikipedia「すずめの戸締り」には、ダイジンが人間の子供だったという記述があります。

そのため、すずめの戸締りに登場するダイジンとサダイジンの正体は人間だと考えた方が良いでしょう。

ところで、Wikipediaで「すずめの戸締り」について調べたい方は、下記のリンク先「すずめの戸締まり - Wikipedia」をご覧ください。

ja.wikipedia.org

すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの関係

すずめの戸締りに登場するダイジンとサダイジンの関係について、ネット上には複数の説があるようです。

  • 関係1:先輩と後輩
  • 関係2:親子
  • 関係3:大人と子供
  • 関係4:太極
  • 関係5:無関係

ネット上には、ダイジンとサダイジンの関係について、これらの説があります。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

関係1:先輩と後輩

ダイジンとサダイジンの関係には、「先輩と後輩」説があります。

閉じ師だった人間が要石になっているという設定より、「閉じ師の先輩後輩の関係だった」と考察されている方がいるようです。

そのため、ダイジンとサダイジンの関係には、「先輩と後輩」説があります。

関係2:親子

ダイジンとサダイジンの関係には、「親子」説があります。

実を言うと、原作小説には次のような記述があります。

ダイジンは首根っこをくわえられ、黒猫の顔の下でぶらぶらと左右に揺れている。まるで親猫と仔猫だった。

二匹は同じ場所から来たんだと、私はなぜかふと思った。 後部座席の片側シートを埋めるサイズの黒猫が、喉を鳴らしながら白い仔猫の毛繕いをしている。

引用元:KADOKAWA / 新海誠「すずめの戸締まり」 

こちらの記述より、「人間の時、ダイジンとサダイジンは親子だったのではないか」と考察されている方がいるようです。

そのため、ダイジンとサダイジンの関係には、「親子」説があります。

関係3:大人と子供

ダイジンとサダイジンの関係には、「大人と子供」説があります。

原作小説では、鈴芽がダイジンを初めて見た際「仔猫だった」と感じています。

窓際に小さなシルエットがあった。出窓の手すりにちょこんと座っているのは、仔猫だった。

引用元:KADOKAWA / 新海誠「すずめの戸締まり」

このように原作小説には、ダイジンは仔猫だと記述されています。また、ダイジンが「すずめ やさしい すき」と言った際には、「幼い子供のようなたどたどしい声」とも記述されていました。

また、ダイジンがサダイジンに飛びかかった際の原作小説では、「女の悲鳴のような高い声を上げ、二匹は揉み合う」と記述されています。

これらの記述より、「ダイジンは子供でサダイジンは大人ではないか」と考察されている方がいるようです。

そのため、ダイジンとサダイジンの関係には、「大人と子供」説があります。

関係4:太極

ダイジンとサダイジンの関係には、「太極」説があります。

ダイジンは白猫で、サダイジンは黒猫です。また、ダイジンは小さくサダイジンは大きいですよね。

▼ダイジンとサダイジンの対比一覧

項目名 ダイジン サダイジン
大きさ 小さい 大きい
目のふち 左側 右側
封印場所 西(宮崎県) 東(東京都)

このようにダイジンとサダイジンは正反対になっています。

そのため、「ダイジンとサダイジンは太極で、バランスをとっているのではないか)と

考察されている方がいるようです。

そのため、ダイジンとサダイジンの関係には、「太極」説があります。

関係5:無関係

本ブログの筆者は、ダイジンとサダイジンは無関係だと考えています。

ダイジンとサダイジンの間には、東西の要石以外に関係はないのではないでしょうか?

強いてあるとすれば、相棒でしょうか。

まとめ

こちらの記事では、すずめの戸締りに登場するダイジンとサダイジンの関係をネタバレなし考察を紹介しました。

記事の要約
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの概要
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの正体は人間
  • すずめの戸締りのダイジンとサダイジンの関係

こちらの記事が、すずめの戸締り楽しむきっかけになれば幸いです。

 

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