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366日の歌詞が怖いし気持ち悪いと言われる理由【1日多い意味や実話が基だと知ると切ない】

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  • 366日の歌詞が怖い
  • 366日の歌詞が気持ち悪い
  • なぜ1日多いの?
  • 366日の歌詞の意味は?
  • 366日は実話を基に作られたの?

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

366日は、HYの失恋ソングです。366日は、2008年にリリースされたアルバム「HeartY」に収録されています。楽曲の作詞・作曲は、HYの仲宗根泉さんがを担当されました。アルバムの発売から16年たつ現在も、366日は幅広い世代から支持を集めています。

また、366日は映画「赤い糸」の主題歌に起用されて話題となりました。そして、2024年4月8日より放送される、月9ドラマ「366日」のモチーフになっています。

このように366日は、映画やドラマに起用される認知度の高い楽曲です。

そんな366日ですが、ネットでは366日の歌詞が怖い、あるいは気持ち悪いと言われています。

そのような訳で、こちらの記事では、366日の歌詞が怖いし気持ち悪いと言われている理由を紹介します。また、366日が実話を元に作られた切ない意味の楽曲だと分かりますので、最後までご覧下さい。

記事の内容
  • 366日の歌詞が怖いと言われている理由
  • 366日の歌詞が気持ち悪いと言われている理由
  • 366日に関する良い評判
  • 366日の歌詞の意味
  • 実話をもとに作られた366日の歌詞
  • 結論:366日は実話を元に作られた切ない意味の曲
  • HYと366日の概要

こちらの記事によって、HYの366日やドラマ「366日」を楽しんでいただければ幸いです。

目次

366日の歌詞が怖いと言われている理由

366日の歌詞が、怖いと言われている理由は次の通りです。

  • 理由1:曲の登場人物の気持ちが重い
  • 理由2:歌詞が自虐的だ
  • 理由3:歌詞より強い未練を感じる
  • 理由4:常に見られているような気がする
  • 理由5:ネタになっている

このような理由により、366日の歌詞は怖いと言われています。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

理由1:曲の登場人物の気持ちが重い

366日では、同じ歌詞が何度も繰り返し使われています。これは、楽曲の登場人物の切ない想いを表現するためだと考えられます。

ところが、その歌詞より精神的に不安定な女性を連想する男性が多いようです。おそらく366日の歌詞より、別れた恋人や過去の思い出に依存的している女性を思い浮かべる方もいるのでしょう。

失恋経験のない人や恋愛経験の少ない男性には、366日の歌詞は重たい印象を与えるため、怖いと思われているのかもしれませんね。

理由2:歌詞が自虐的だ

366日の歌詞には、一部自虐的な表現があります。確かに「その部分」は自虐的な表現です。

この歌詞は、一途に想い続ける登場人物を表現するために使われていると考えられます。また、ドラマや映画などの映像作品によく見られる、登場人物に感情移入しやすくする手法です。

多分、これらの意図があって作詞された仲宗根さんは「その言葉」を使っているのでしょう。

しかし、その意図がリスナーに伝わっておらず、単に自虐的な登場人物という印象しか与えていないようです。また、その歌詞からは、登場人物の強い執着心も伝わってくるという意見も見受けられました。

このように一途な愛情を表現する366日の歌詞を、単に別れた恋人に対する執着を自虐的に表現していると捉えて、むしろ怖いと感じるのかもしれませんね。

理由3:歌詞より強い未練を感じる

366日の歌詞には、恋人と別れて元に戻れない気持ちを表す箇所があります。

その歌詞に強い未練を感じて、怖いと言われているようです。

この曲をホラー映画と勘違いしていません? 確かにホラー映画では強い未練がきっかけで、怪物になるという話はありますけど。

理由4:常に見られているような気がする

366日の歌詞より、常にみられているような気がして怖いと言われているようです。

366日は失恋して、過去や別れた恋人を思い出している様子が歌になっています。怖いと言われている部分も、とても心に残るフレーズで、切なさが伝わってくる素敵な歌詞です。

どう転んでも、ストーキングしているようには解釈できないのですが。

いずれにしても、366日の歌詞より、常にみられているような気がして怖いそうです。

理由5:ネタになっている

366日の歌詞には、明らかに「怖い」という言葉が使われています。その部分がネタとして使われ、366日は怖いと言われているようです。

おそらく366日が怖いと言われているのは、これが大部分を占めていると考えられます。

そのため先述の理由1から4より、366日を怖いと言っている方はいないのではないでしょうか?

それが証拠に「366日 歌詞 怖い」と検索しても、それらしい意見は検索結果に表示されません(ただし『男目線で聞くと、ちょっと怖いような』という意見はあります)。

このように366日の歌詞が怖いと言われていますが、その部分がネタとして使われ、366日は怖いと言われている(だけ)ではないでしょうか? 少なくとも本ブログの筆者は、そのように思いました。

366日の歌詞が気持ち悪いと言われている理由

366日が、気持ち悪いといわれる理由は次の通りです。

  • 理由1:執着している登場人物
  • 理由2:歌詞の内容
  • 理由3:愛情表現
  • 理由4:不倫を思わせる歌詞

このような理由により、336日は気持ち悪いと言われています。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

理由1:執着している登場人物

ネットでは、366日の別れた恋人に執着している登場人物が、気持ち悪いと言われているようです。

何でも歌詞の表現が、ストーカーみたいだと。

このような理由により、366日の別れた恋人に執着している登場人物が、気持ち悪いと言われているようです。

ただ366日の歌詞を読む限り、失恋して悲しんでいる様子が描かれているだけです。常識的かつ素直に読めば、登場人物は辛い思いをしているとしか思いません。そういうストレートな歌詞です。そんな歌詞をストーカーと言うなんて――

個人的には、登場人物は失恋しているので、別れた恋人を思い出したって良いと思います。

理由2:歌詞の内容

ネットでは、366日の歌詞の内容が重たくて、気持ち悪いと言われているようです。

先述の通り、366日は失恋ソングです。そのため明るい内容ではありません。

それで菓子の表現を重いと感じたり、過剰な愛情や束縛と受け取ったりする人がいるのかもしれません。

このような理由により、366日の歌詞の内容が重たくて、気持ち悪いと言われているようです。

失恋した時に明るい曲を聴いても元気になれない人もいます。また、同じ境遇にある失恋ソングにより、気持ちを共有したり整理したりする人も少なくありません。

それぞれにあった曲を聴けば良いと思います。

理由3:愛情表現

ネットでは、366日の歌詞の愛情表現が、気持ち悪いと言われているようです。

366日は、女性目線で書かれています。そのため男性は、366日の歌詞を女性特有の愛情表現だと感じるようです。

その感性を理解できない男性は、気持ち悪いと思うと考えられます。

このような理由により、366日の歌詞の愛情表現が、気持ち悪いと言われているようです。

本ブログの筆者は男ですが、366日の歌詞を気持ち悪いと思いません。

本作は失恋ソングです。しかし恋愛という狭いものではなく、当たり前の日常や家族などに置き換えてみて下さい。また、〇別のように大切な人と永遠に会えない場合もあります。そう考えると、男女に関係なく共感できるはずです。

そういう風に考えると、366日は素晴らしい楽曲だと思いませんか?

理由4:不倫を思わせる歌詞

ネットでは、366日の歌詞が不倫を連想させるので、気持ち悪いと言われているようです。

おそらく歌詞の「ある言葉」が原因だと考えられます。

366日が失恋ソングという前提条件を知らず、ある言葉を拡大解釈すると、不倫ソングのように感じるかもしれません。すると366日の歌詞の何もかもが、不倫をしている人の心情を歌っているように聞こえてしまうのでしょう。

人の想像力は怖いですね。

このような理由により、366日の歌詞が不倫を連想させるので、気持ち悪いと言う方がいるようです。

366日に関する良い評判

366日の良い評判は、次の通りです。

  • 良い評判1:歌詞が好き
  • 良い評判2:心を打たれる
  • 良い評判3:泣ける
  • 良い評判4:歌詞に引きこまれる
  • 良い評判5:胸がいっぱいになる
  • 良い評判6:共感できる

これらが366日の良い評判です。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

良い評判1:歌詞が好き

366日の良い評判には、歌詞が好きというものがあります。

このように366日の良い評判には、魅力的で共感できるため、歌詞が好きという意見があります。

良い評判2:心を打たれる

366日の良い評判には、心を打たれるというものがあります。

このように366日の良い評判には、心を打たれるという意見があるようです。

良い評判3:泣ける

366日の良い評判には、泣けるというものがあるようです。

このように366日の良い評判には、泣けるという意見があります。

良い評判4:歌詞に引きこまれる

366日の良い評判には、歌詞に引き込まれるというものがあるようです。

このように366日の良い評判には、歌詞に引き込まれるという意見があります。

良い評判5:胸がいっぱいになる

366日の良い評判には、胸がいっぱいになるというものがあるようです。

このように366日の良い評判には、胸がいっぱいになるというものがあります。

良い評判6:共感できる

366日の良い評判には、共感できるというものがあるようです。

このように366日の良い評判には共感できるというものがあります。

366日の歌詞の意味

大事な事なので何度も言いますが、HYの366日は失恋ソングです。そのため歌詞には、恋人と別れ失恋した――恋人に振られたようです――登場人物の様々な気持ちが込められています。この登場人物の様々な気持ちが、歌詞の意味ではないでしょうか?

366日の歌詞より、考えられる意味は次の通りです。

  • 会いたい
  • 苦しい
  • 悲しい
  • 後悔している
  • 本気だった
  • 元に戻りたい
  • 時々会えるだけでいい
  • 相手を忘れられない
  • 相手のことしか考えられない
  • 自分の気持ちに正直でいたい

366日の歌詞より、これらの意味――登場人物の気持ち――が考えられます。

こちらの記事を執筆するにあたり、366日の歌詞を再確認しました。366日は、全編通して登場人物の気持ちが伝わってくるストレートで素晴らしい楽曲ですね。

ところで先述の通り、リスナーに歌詞の解釈を委ねるため、HYは366日について詳細な解説を避けています。

これが、怖いとか気持ちとか言われている要因です。しかし、そんなとんでもない意見はごく少数で、リスナーやプロの音楽家を含め、大勢の方が366日を素晴らしい楽曲だと評価されています。

1日多い理由

HYの「366日」のタイトルが、通常の1年(365日)よりも1日多い理由は、「365日想っても足りない」という意味が込められているからです。

映画「赤い糸」との関係

366日は、映画「赤い糸」の主題歌になっています。映画との関係は、それだけです。

以前、映画「赤い糸」の主人公が、うるう年の2月29日に生まれたことが関係しているという考えられた方もいたようです。しかし先述の通り楽曲と映画には、それ以上の関係はありません。

実話を基に作られた366日の歌詞

366日は、実話をもとに作られたのは有名な話です。

366日が作られたきっかけは、大勢のファンの手紙。手紙ーには失恋した経験が綴られたものがあり、それを読んだ仲宗根さんは「別れ」を題材にした楽曲を作ろうと思われたそうです。

このように366日は、ファンの失恋体験をもとに作られました。

実話の根拠1:手紙に綴られたファンの失恋体験

先述の通り、大勢のファンから寄せられた手紙には、失恋のエピソードが綴られていました。例えば、忘れることができない別れの瞬間が数多く綴られていたそうです。

それらの失恋体験より、着想を得た仲宗根さんは366日を作ります。

もしも失恋体験を綴った手紙が送られなかったら、366日という名曲は生まれていませんでした。HYのファンの皆様に感謝ですね。

実話の根拠2:仲宗根さんの実体験

366日を作るにあたって、仲宗根さんは当時付き合っていた恋人と別れる決断をしたそうです(ちなみに恋人との関係は至って良好)。

その理由は、失恋ソングを作れないからとのこと。

恋人との順調な関係では、切ない失恋ソングを作れないと仲宗根さんは思ったそうです。

このような理由により、366日を作るにあたって、仲宗根さんは当時付き合っていた恋人と別れる決断をしました。

それにしても仲宗根さんの恋人は、たいへん驚いたでしょうね。順調な関係だと思っているのに、突然別れて欲しいと言われたのですから。

しかし、その決断があったからこそ、366日は大勢の人に支持される名曲になったという訳です。

結論:366日は実話をもとに作られた切ない意味の曲

366日は、実話をもとに作られた失恋ソングです。そのため全編通して、もう会えなくなってしまった恋人に対する切ない想いが込められています。

そんな366日ですが、HYは歌詞について詳細を明かしていません。どうやら歌詞の解釈をリスナーに委ねているようです。

このように歌詞について説明されず、歌詞の解釈をリスナーに委ねているため、366日には実に様々な解釈が多くあります。

例えば366日を不倫ソングだと解釈する方もいるようです(もはや言いがかり)。

366日の歌詞より、禁断の愛情や背徳感が感じられるのだとか。

その結果、Oggi.jpの記事「【不倫・別れ】名曲ランキング! カラオケで熱唱注意※ 不倫バレする別れの曲・歌といえば?」で不倫ソング1位になりました。

しかし、これは僅かな意見であり多数の意見ではありません。

これと同じく、366日の歌詞が怖いとか気持ち悪いという意見も少数意見です(SNSの『いいね』数や表示回数を見る限り、賛同する意見はないようです)。

そのためHYのファンの方や366日が好きな方は、これらの意見を真に受けたり心を痛めたりしないで下さいね。

いずれにしても、366日は失恋した方の心に寄り添った切ない楽曲なのは間違いありません。

この機会に366日を聴き、特別な瞬間や大切な人などを思い出してみてはいかがでしょうか?

HYと366日の概要

HYと366日について、簡単にまとめました。ドラマ「366日」や曲自体を楽しむ一環としてご覧下さい。

HYの概要

HYは、沖縄県うるま市出身の男女で構成されたバンドです。日本のミクスチャー・バンドの代表的な存在だと言われています。HYの結成は、2000年です。

HYのメンバーは、次の通りです。

  • 新里英之(Vo・G)
  • 名嘉俊(Dr)
  • 許田信介(B)
  • 仲宗根泉(Key・Vo)

この4名でHYは、構成されています。

HYは、2001年9月22日にアルバム「Departure」をリリースしデビューを果たしました。それ以降、数々のヒット曲を生み出し、日本の音楽シーンを席巻しています。

HYの魅力は、インディ・ロックやヒップホップ等の様々なジャンルのサウンド、そして366日のように繊細で感情的な歌詞です。これらの魅力によって、HYは多くの人々から支持されています。

366日

366日は、​2008年に発売されたアルバム「HeartY」に収録されている楽曲です。「Izumi Nakasone」名義で仲宗根泉さんが作詞作曲されています。

366日の読み方

366日の読み方は、「さんびゃくろくじゅうろくにち」です。

366日を歌っている人物

366日を歌っているのは、仲宗根泉さんです。仲宗根泉さんはHYのメンバーで、​ボーカルとキーボードを担当しています。

​余談ですが、​仲宗根泉さんは、ソロアルバム「1分間のラブソング」をリリースしています。

366日が主題歌になっている映像作品

366日が主題歌または挿入歌になっている映像作品は、次の通りです。

▼366日が主題歌になっている映像作品の一覧

西暦 作品名
2016年 映画「赤い糸」
2016年 ドラマ「赤い糸」
2024年 月9ドラマ「366日」
   

ちなみにHYの楽曲「366日」は、2024年4月よりスタートする月9ドラマ「366日」の物語のモチーフとして使われています。

まとめ

こちらの記事では、366日の歌詞が怖いし気持ち悪いと言われている理由【実話を元に作られた切ない意味の曲】を紹介しました。

記事の要約
  • 366日の歌詞が怖いと言われている理由
  • 366日の歌詞が気持ち悪いと言われている理由
  • 366日の歌詞の意味
  • 実話を基に作られた366日の歌詞
  • 結論:366日は実話を元に作られた切ない意味の曲
  • HYと366日の概要

こちらの記事が、HYの366日やドラマ「366日」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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