- 朝ドラ「虎に翼」は面白いの?
- 朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじは?
- 朝ドラ「虎に翼」第20話の感想を共有したい
- 朝ドラ「虎に翼」第20話の考察を読みたい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
本日、筆者も朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴しました。
2024年4月22日より、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」は、第4週に突入しました。そして、第20話は第4週の第三幕です。
そのため第20話では、第4週のクライマックスからファイナルイメージまでが描かれました。果たして第4週は、どのような結末を迎えたのでしょうか?
そのような訳で、こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- 朝ドラ「虎に翼」第4週のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第20話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第20話の考察
こちらの記事によって、朝ドラ「虎に翼」を楽しんでいただければ幸いです。
- 朝ドラ「虎に翼」第4週のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第20話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第20話の考察【視聴者を釘付けにするパターン破りの展開】
- まとめ
- 朝ドラ「虎に翼」の関連記事
朝ドラ「虎に翼」第4週のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第4週のあらすじは、次の通りです。
本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、気合いが入っていた。本科では花岡悟(岩田剛典)らが待ち受けていたが、意外にも寅子たちに好意的。親睦を深めようと皆でハイキングに行くことになる。梅子(平岩紙)は息子・光三郎(石塚陸翔)を連れてきたが、小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを話してしまう。梅子の事情が明らかになる一方、花岡は山道で崖から転落。見舞いに行った寅子は花岡の本当の姿を知る。
朝ドラ「虎に翼」第4週のあらすじは、このような内容です。
朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじは、次の通りです。
検察による証拠品押収のため家中を物色され、途方に暮れる寅子たちに、弁護士を目指して法律を学んでいる下宿人の佐田優三(仲野太賀)は、自身の知識を生かしてできることをしようと提案する。
寅子たちは無実を信じて帰りを待つが、直言の逮捕はほんの皮切りに過ぎず、世間を大きく揺るがす大汚職事件「共亜事件」として事態はどんどん悪くなっていく。
引用元:朝ドラ「虎に翼」4月26日第20話あらすじ 直言(岡部たかし)の無実を信じて帰りを待つ寅子(伊藤沙莉)ら、しかし逮捕はほんの皮切りに過ぎず…(2/2ページ) - イザ!
朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじは、このような内容です。
朝ドラ「虎に翼」第20話のネタバレなし感想
朝ドラ「虎に翼」第20話の感想は、次の通りです。
- 感想1:やはり脚本が秀逸
- 感想2:轟太一の出番が少ないのが残念
- 感想3:花岡の活躍が頼もしい
- 感想4:やはりマスコミはクズだと思った
- 感想5:梅子の土下座に泣いた
- 感想6:佐田の気持ちがよく分かる
- 感想7:そういう構造だったのか!
- 感想8:検察の傲慢さが腹立たしい
このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
感想1:やはり脚本が秀逸
第20話の脚本も秀逸でした。
- 理由1:怖ろしいくらいの作り込み
- 理由2:伏線回収が見事
- 理由3:新たな伏線の張り方も最高
- 理由4:面白すぎる内容
- 理由5:対立関係の描き方が最高
- 理由6:サスペンス感の出し方最高
このような理由により、虎に翼第20話の脚本も秀逸だと思いました。
特に第20話もサスペンス感の出し方が、えげつないくらい秀逸です! 第19話では冒頭から「緊張」と「弛緩」を小刻みに繰り返していました。
ところが、第20話での緊張」と「弛緩」の繰り返しは、ゆっくりと行われます。しかも緊張に時間を割き、弛緩を「できるだけ」短くするという工夫がされていました。
そのため、我々視聴者は緊張せざるおえなくなります。
これらの理由により、サスペンス感の出し方は、えげつないくらい秀逸だと思ったという訳です。
それにしても朝ドラを見て、ハラハラドキドキするなんて思ってもいませんでした。そして、この緊張感を抱いたまま週を跨ぐとは!
ところで、第19話の脚本の秀逸さについて知りたい方は、下記のリンク先「朝ドラ「虎に翼」第19話のあらすじとネタバレなし感想考察【またもや神回。ハラハラドキドキする展開】」をご覧下さい。
感想2:轟太一の出番が少ないのが残念
朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴し、轟太一の出番が少ないのが残念だと思いました。
第20話の内容の場合、轟太一の出番が少ないのは当然です。だけど、轟太一ファンとしては、とても残念です。
感想3:花岡の活躍が頼もしい
朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴し、花岡の活躍が頼もしいと思いました。
しかも花岡と穂高先生を「外界からの救出」に使うなんて、よく思いつきますよね。
本当に凄い。
感想4:やはりマスコミはクズだと思った
朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴し、やはり本作に登場するマスコミはクズだと思いました。
ちなみに現実のマスコミのことではありませんので、悪しからず。
猪爪家で張り込みをしたところで、スクープなんてないのに。どうせ以前みたいに捏造報道するため、猪爪家で張り込みをしているのでしょう。
虎に翼に登場したマスコミは近隣に対する配慮もできず、手柄だけを考えるなんて本当に情けない人ばかりですよね。
感想5:梅子の土下座に泣いた
朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴し、梅子の土下座に泣きました。本当に友達想いの良い人ですよね、梅子は。
それに比べて梅子の夫と長男は、なんて薄情な人達なんでしょう。箸にも棒にも掛からぬとは、彼らのことです。
感想6:佐田の気持ちがよく分かる
朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴し、佐田の気持ちがよく分かると思いました。
実を言うと、本ブログの筆者も緊張すると、お腹の具合が悪くなります。そのため、第20話での佐田の様子を見て、とても共感しました。
感想7:そういう構造だったのか!
朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴し、「そういう構造だったのか!」と驚きました。
本ブログの筆者が驚いた構造とは、第4週と第5週で1つの話になっているということです(第5週を見ていないので確定ではありませんが)。
どうやら第4週は、「第4週と第5週」の第一幕と第二幕前半になっており、第5週は「第4週と第5週」の第二幕後半と第三幕になっているようです。
そのため、第20話で大汚職事件「共亜事件」は解決しなかったという訳です。このパターン破りによって、視聴者の興味を惹く手法も秀逸だと思います。
感想8:検察の傲慢さが腹立たしい
朝ドラ「虎に翼」第20話を視聴し、検察の傲慢さを腹立たしく思いました。
土足で人様の家に上がろうとするなんて、非常識にもほどがあります。このように本ブログの筆者をイライラさせるくらい、第20話の演出は素晴らしいと思いました。
しかも検察の傲慢さを、佐田に止めさせる脚本も本当に素晴らしいですよね。
朝ドラ「虎に翼」第20話の考察【視聴者を釘付けにするパターン破りの展開】
先述の通り、朝ドラ「虎に翼」第20話では、第1週から第3週まで続いたパターンが破られました。
それは、話が1週単位で終わらないということです。
第1週から第3週まで、週単位(全5話)で話は完結しています。ところが、第4週で大汚職事件「共亜事件」は解決せず、次週に持ち込まれました。
そのため第4週の構成も、「第4週と第5週」を1つの話として作られています。
これは第18話で対立関係が描かれ、第19話で恋愛模様が描かれ、そして第20話のラストがミッドポイントになっていることより分かります。
それにしても、このパターン破りによって、視聴者の興味を惹く手法も秀逸ですよね。
第20話も、個人的には神回でした。
まとめ
こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじとネタバレなし感想考察【視聴者を釘付けにするパターン破りの展開】を紹介しました。
- 朝ドラ「虎に翼」第20話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第20話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第20話の考察
こちらの記事が、朝ドラ「虎に翼」を楽しむきっかけになれば幸いです。
朝ドラ「虎に翼」の関連記事
朝ドラ「虎に翼」の関連記事は次の通りです。