- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は面白いの?
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話のあらすじは?
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話の感想を読みたい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
- 結論:さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は懐かしい映画をモチーフにしたドラマ!
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話のあらすじ
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話の感想
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話の楽しみ方
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事によって、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を楽しんでいただければ幸いです。
- 結論:さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は懐かしい映画をモチーフにしたドラマだった
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話のあらすじ
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話の感想
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の楽しみ方
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービス
- まとめ
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の関連記事
結論:さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は懐かしい映画をモチーフにしたドラマだった
まず結論を。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は、懐かしい映画をモチーフにしたドラマでした。
その懐かしい映画とは、「オーケストラの少女」です。オーケストラの少女とは、1937年に制作されたアメリカの映画で、少女が失業中の音楽家を集めて「失業者音楽楽団」を組織し、現状の打開に奮闘するお話。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」のテーマが、「親子の絆と人生の再生」なので、モチーフを映画「オーケストラの少女」にするのは至極当たり前の話だと思いました。
また脚本は、テーマ「再生」を扱った作品を何度も書いている「大島里美」さん。そのため、本作でも深みのあるドラマになることを期待して良いでしょう(大島里美さんが気になる方は、下記のリンク先をご覧ください)。
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話のあらすじ
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~のあらすじは次の通りです。
5年前、指揮者・夏目俊平(西島秀俊)は音楽の街・ウィーンで指揮台に立ち、聴衆を大いに沸かせた。しかし、俊平はその時知る由もなかった。娘・響(芦田愛菜)に最悪なことが起きていたことを。
5年後の2023年、秋。俊平は指揮者を辞めて、一人きりでウィーンの街にいた。家族は、彼の元を去っていったのだ。 そんな俊平のもとに、日本にいる志帆(石田ゆり子)から5年ぶりに連絡が入る。画家の志帆にフランスで仕事が入ったため、日本で子どもたちの面倒を見て欲しいと言う。 かくして、俊平は20年ぶりに帰国。しかし、響は俊平と目を合わせようともしない。おまけに音楽以外の能力がゼロの俊平は家事が一切できない。 そんな状態の中、父子3人の気まずい生活が始まる。
翌朝、夏目家にやって来たのは晴見市役所観光課の古谷悟史(玉山鉄二)。市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷は、存続の危機にある楽団の指揮を俊平に頼みにきたのだ。
実は、志帆が裏で古谷に指揮をすることを約束していたのだ。
しかし、俊平は古谷のお願いを固辞する。
一方、晴見市役所に勤めている響は、晴見フィルが演奏会や練習で使用している晴見あおぞら文化ホール担当になっていて、晴見フィルのメンバーで観光課の森大輝(宮沢氷魚)に俊平の話を聞かれるが、そっけない態度。
そんな中、俊平は晴見市長・白石一生(淵上泰史)から、晴見フィルが置かれた厳しい状況を聞かされる。
さらに、晴見フィルの練習に行った時に、あることを聞かされて・・・。
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~のあらすじは、このような内容になっています。
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話の感想
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の感想は次の通りです。
- モチーフはオーケストラの少女
- リバーサルオーケストラと酷似している設定
- 西島さん、最高!
- おじゃす!
- 難しい、響の気持ちと事情
- 衝撃的だった終わり方
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を見て、このような感想を抱きました。
モチーフはオーケストラの少女
先述の通り、本作のモチーフはアメリカ映画「オーケストラの少女」です。
バックストーリーのオーケストラのシーンで、ピンと来ました(間違っていたら、ごめんなさい)。
そのため、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」のテーマが、「親子の絆と人生の再生」なので、モチーフを映画「オーケストラの少女」にするのは至極当たり前の話だと思ったのです。
ところで「オーケストラの少女」をモチーフしていると思われる、ドラマ「リバーサルオーケストラ」のテーマも「再生」です。
しかし「リバーサルオーケストラ」は、主人公「谷岡初音」個人がバイオリニストとして復活する様を、ポンコツオーケストラが立派になる様子になぞらえたものでした。
そして本作は、「親子の絆と人生の再生」を市民オーケストラの立て直しになぞらえているようです。
同じ再生をテーマにしていますが、両者には「個人」と「親子」という違いがあります。そのため、この両者の違いによって、どのような物語になるのか楽しみです。
リバーサルオーケストラと酷似している設定
ただ、リバーサルオーケストラと酷似している設定が気になりました。
- 初音も響もバイオリニストである
- 初音も響も市の職員である
- 初音も響も逃げた過去がある
このように「リバーサルオーケストラ」と「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」には酷似している点があります。
楽器や職業は、変更できたと思うのですが……。
それとも市長のオーケストラを潰す陰謀に、響――スパイにする?――を利用するため、わざと同じ設定にしているのでしょうか!
西島さん、最高!
西島さん、最高!
冒頭のチャンスを掴んだ指揮者の緊張感、ぎこちなさ。そして再び指揮をする際の緊張感とブランク。筆者は感じました。
そして、これらが娘「響」とのぎこちなくなった関係とリンクしているのだと推測しています。
やはり西島さん、最高!
おじゃす!
おじゃす!
おじゃすさん、応援しています!
ドラマ内での、おじゃすさんの歌唱シーンを期待しています。
おじゃす!
おじゃすさんを詳しく知りたい方は、下記のリンク先をご覧ください。
▶おじゃす - TWIN PLANET ENTERTAINMENT
難しい、響の気持ちと事情
響の気持ちと事情は、複雑で難しいと思いました。
多分、響は音楽から逃げ出したことを、思わず父親「夏目俊平」のせいにして責めたんでしょうね。そして、父親から音楽を奪ってしまったことによる、後悔や自分に対する怒りなどを感じている――そんな気持ちや事情を抱えているといったところでしょうか?
複雑そうですね。
衝撃的だった終わり方
ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」、ドラマ「となりのナースエイド」と同じくらい衝撃的な終わりでした。
離婚届のことがあるので、黒のような気もしますが。ドラマ「妻、小学生になる。」に引き続き、主婦そして母親の役。夫と娘の不仲を心配して、一芝居打っていると考えたいところです。
そしてドラマ「妻、小学生になる。」に引き続き、石田ゆり子さんと脚本家「大島里美」さんのタッグに大きな期待をしています(筆者はドラマ『妻、小学生になる。』の大ファンです)!
ところで「おっさんずラブ-リターンズ-」と「となりのナースエイド」の第1話の感想を読みたい方は、下記のリンク先をご覧ください。
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の楽しみ方
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の楽しみ方は、パクリ疑惑に右往左往しないことです。
先述の通り、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は、映画「オーケストラの少女」をモチーフにし、「再生」をテーマにしています。そのため、テーマとモチーフが同じ「リバーサルオーケストラ」とは共通点があるので、パクリと騒がれました(のだめカンタービレに関してはテーマもモチーフも違い、共通点もほとんどないので、ひどい言いがかりだと思います)。
しかし、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は、パクリではありません。
本作には「リバーサルオーケストラ」とは違うアプローチで制作されており、リバーサルオーケストラとは違う面白さがあります。
例えば俊平は各話の最初に作れない料理があります。これは、その話(第1話なら第1話)中に解決しなければならない問題を暗示しており、各話の終わりには、その料理が作れるようになることにより、俊平が問題を解決したことが分かるようになっています。
それ以上に脚本を基に、俳優陣が演技をし、制作陣が役割を遂行し、楽団が演奏することによって作られた本作は完成度が高く、まるでオーケストラの美しい演奏を聴いているようです。
このようにさよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は素晴らしいドラマなので、パクリ疑惑に右往左往されず、その素晴らしさを堪能して下さい。
それが、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の楽しみ方です。
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービス
さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービスは次の通りです。
これらの動画配信サービスで、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できます。
まとめ
こちらの記事では、を紹介しました。
- 結論:さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は懐かしい映画をモチーフにしたドラマ!
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話のあらすじ
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話の感想
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第1話の楽しみ方
- さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事が、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を楽しむ手助けになれば幸いです。
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