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さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじと感想!【ネタバレ考察あり】

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  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は面白いの?
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじは?
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話の感想を読みたい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

毎週、筆者は「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」を楽しんでいます。

絵と脚本家、音楽、俳優の方の演技全てが一つになって、まるでオーケストラの演奏を聴いているようですよね。

そのような訳で、こちらの記事では、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじと感想を紹介します。

また、ネタバレ考察もしているので最後までご覧下さい。

記事の内容
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話の感想
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話の楽しみ方
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を楽しんでいただければ幸いです。

目次

巧妙だが残念な「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話――だけではありませんが――の脚本は巧妙です。

  • 小村二朗と谷崎天音が対になっている
  • 夏目響と鏑木晃一が対になっている
  • 夏目俊平と谷崎天音が対になっている
  • 夏目俊平と夏目響が対になっている
  • 登場人物の対立関係が複雑に絡み合っている

このように「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話」は巧妙な作りになっています。もはや美しいプログラムのコードを見ているようです。

ただ残念なのが、夏目俊平のドイツオファーの件。

オファーよりも晴見フィルオーケストラとドイツを、夏目俊平は選びます。

物語のルール上、主人公は3回以上間違いを犯すようになっています。そのため、この夏目俊平の判断は物語上なんら問題はありません。

しかし、リアリティに欠けており、全く葛藤がないのです。

ドイツのオファーは今後の人生を左右するもので、晴見フィルオーケストラは夏目俊平にとって新しい価値観です。

どちらも譲れないものとして、もっと夏目俊平に悩ませた方が良いと思いました。

巧妙に作られている脚本なので、この点が非常に残念に思います。

それでも話は面白いと思いました。

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじ

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじは次の通りです。

響(芦田愛菜)は天音(當真あみ)を心配し、大輝(宮沢氷魚)に付き添ってもらい彼女の家へ。しかし、玄関先で応対した父親の白石(淵上泰史)は取り付く島もない。そんな中、天音のことが気になっていた海(大西利空)は、ある行動を起こす。

一方、俊平(西島秀俊)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決めた。四国・高松の実家に帰るのは30年前に家出して以来だ。

故郷への30年ぶりの帰省で明かされる俊平の過去。

俊平が父・行彦(柄本明)に勘当された理由が明らかになる。

そして、俊平はある目的で、故郷に帰ってきていた。

引用元:あらすじ|TBSテレビ 日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじは、このような内容になっています。

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話の感想

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話の感想は次の通りです。

  • 谷崎天音がかわいそう
  • 倉科瑠莉がドンドン可愛くなる
  • 演奏シーンは感慨深い

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話を見て、このような感想を抱きました。

第7話の感想1:谷崎天音がかわいそう

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話を見て、谷崎天音がかわいそうだと思いました。

お父さん、そんなに我が子の可能性を否定しなくても。

このような理由により、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話を見て、谷崎天音がかわいそうだと思いました。

第7話の感想2:倉科瑠莉がドンドン可愛くなる

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話を見て、倉科瑠莉がドンドン可愛くなると思いました。

  • 夏目俊平を心配するシーン
  • 夏目俊平を目で追うシーン
  • 夏目俊平を見て笑うシーン
  • 小村二朗と話すすシーン

これらのシーンより、倉科瑠莉が可愛く描かれていると思いました。

ドラマ「妻、小学生になる。」でも思いましたが、脚本家の大島里美さんは女性を可愛らしく描くのが本当に上手ですよね。

第7話の感想3:演奏シーンは感慨深い

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話を見て、最後の演奏シーンは感慨深いと思いました。

本ブログの記事「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~のネタバレ考察【ドラマに隠された秘密とオマージュ】」で紹介しましたが、小村二朗役の西田敏行さんは映画「マエストロ!」で指揮者を演じています。

その西田敏行さんと夏目俊平役の西島秀俊さんが同じ演奏シーンにいる、そして少しだけ指揮をするのにエモさを感じてしまいました。

この演奏シーンは、本当に感慨深いものでした。このような素晴らしいシーンを作ってくださり、ありがとうございます。

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さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の楽しみ方

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の楽しみ方は、パクリ疑惑に右往左往しないことです。

先述の通り、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は、映画「オーケストラの少女」をモチーフにし、「再生」をテーマにしています。そのため、テーマとモチーフが同じ「リバーサルオーケストラ」とは共通点があるので、パクリと騒がれました(のだめカンタービレに関してはテーマもモチーフも違い、共通点もほとんどないので、ひどい言いがかりだと思います)。

しかし、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は、パクリではありません。

本作には「リバーサルオーケストラ」とは違うアプローチで制作されており、リバーサルオーケストラとは違う面白さがあります。

例えば俊平は各話の最初に作れない料理があります。これは、その話(第1話なら第1話)中に解決しなければならない問題を暗示しており、各話の終わりには、その料理が作れるようになることにより、俊平が問題を解決したことが分かるようになっています。

それ以上に脚本を基に、俳優陣が演技をし、制作陣が役割を遂行し、楽団が演奏することによって作られた本作は完成度が高く、まるでオーケストラの美しい演奏を聴いているようです。

このようにさよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~は素晴らしいドラマなので、パクリ疑惑に右往左往されず、その素晴らしさを堪能して下さい。

それが、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~の楽しみ方です。

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービス

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービスは次の通りです。

これらの動画配信サービスで、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できます。

さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじと感想まとめ

こちらの記事では、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話のあらすじと感想!【ネタバレ考察あり】を紹介しました。

記事の要約
  • さよならマエストロ
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話の感想
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~第7話の楽しみ方
  • さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を視聴できる動画配信サービス

こちらの記事が、さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~を楽しむ手助けになれば幸いです。

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