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君が心をくれたから第4話のあらすじと感想【99%の人が見逃した伏線をネタバレ考察】

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  • 君が心をくれたからは面白いの?
  • 君が心をくれたから第4話のあらすじは?
  • 君が心をくれたから第4話の感想を読みたい
  • なぜ雨は太陽に嫌われる必要があるの?
  • 雨と太陽には幸せになってほしい!
  • 最終回に奇跡が起きてほしい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

筆者も、ドラマ「君が心をくれたから」第4話を見ました。今回も切なくて悲しい話でしたね。

観覧車での相原雨の台詞によって、老い先短い筆者の涙腺は見事に崩壊しました(きっと老化によるものではないはず)。

そのような訳で、こちらの記事では、君が心をくれたから第4話のあらすじと感想を紹介します。

そして、視聴者の99%が見逃した第4話の伏線も紹介することにしました。

記事の内容
  • 君が心をくれたから第4話のネタバレ考察
  • 君が心をくれたから第4話のあらすじ
  • 君が心をくれたから第4話の感想
  • 君が心をくれたから第4話の見どころ
  • 君が心をくれたから第5話の予想
  • 君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス

そのため、こちらの記事は最終回のネタバレになる恐れがあるので、最終回を新鮮な気持ちで視聴したい方は、そっとブラウザバックして下さい。

こちらの記事によって、君が心をくれたからを楽しんでいただければ幸いです。

なお、こちらの記事の内容を引用や参考資料として紹介される場合、必ず筆者に連絡の上、筆者の著作物であることを必ず明示して下さい。

万一、筆者に無断で記事の内容を紹介した場合、法的手段を執らせていただきます。

目次

君が心をくれたから第4話のネタバレ考察

君が心をくれたから第4話を視聴した時点で、次のような考察をしました。

  • 雨が太陽に嫌われたい理由
  • 99%の人が見逃した第4話の伏線
  • 奇跡が起きるかもしれない最終回

君が心をくれたから第4話を視聴した時点での、これらの考察を紹介します。それぞれの詳細は下記をご覧ください。なお筆者の考察通りであれば、ネタバレになる恐れがあります。ご注意下さい。

ネタバレ考察1:雨が太陽に嫌われたい理由

逢原雨が朝野太陽に嫌われたい理由は、彼女は彼のことが好きだからです。

この件については、第4話で逢原雨の台詞を通して説明されています。また第3話においても説明されていました。

逢原雨の気持ちを知りたい方は第3話を再視聴されるか、下記のリンク先「君が心をくれたから第3話のあらすじと感想【雨が太陽に事実を伝えなかった理由をネタバレ考察】」をご覧ください。

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ネタバレ考察2:99%の人が見逃した第4話の伏線

視聴者の99%が見逃した第4話の伏線は次の通りです。

  • マーガレット
  • 観覧車
  • 花言葉
  • 雨の嘘

このような伏線が、君が心をくれたから第4話にありました。

これら以外にも「捨てられた手紙」は伏線です。しかしネットを見る限り、手紙が伏線になっていることについて気付いている方は多いようでした(今後、朝野太陽が手紙を読む可能性)。そのため、見逃している伏線には含みません。

それぞれの伏線の詳細を知りたい方は下記をご覧ください。

伏線1:マーガレット

マーガレットは、君が心をくれたからの伏線になっています。

マーガレットの花言葉により多くの方には、朝野太陽が逢原雨に自分の気持ちを伝えたように見えたことでしょう。

しかし、これはミスリードです。

マーガレットは最終回において、朝野太陽が打ち上げる花火の伏線になっています。多分、マーガレットが花束になっているので、たくさん花火が打ち上がると思われます。

実を言うと、これは根拠がある話なのです。

その1つが、君が心をくれたからのオープニングイメージの約束。この約束によって最終回に花火が打ち上げられることが分かります。

またドラマ「君が心をくれたから」では、朝野太陽の花火職人としての成長――変化と言った方が良い?――も描かれています。

第1話では花火を作れず爆竹を投げる様子。第2話では花火の代わりにマカロンを食べさせる様子(マカロンを花火の伏線として使っている)。第3話では長崎ランタンフェスティバルで告白する様子。

このように君が心をくれたからでは、花火に代わるものによって、朝野太陽の成長も描かれています。そして花火に代わるものによって、最終回に花火が打ち上げられることが示唆されているのです。

なお君が心をくれたからのオープニングイメージについて知りたい方は、下記のリンク先「君が心をくれたから考察【視聴者の99%が気づいていない第1話オープニングイメージに隠された秘密】」をご覧ください。

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伏線2:観覧車

観覧車も、君が心をくれたからの伏線になっています。

きっと台詞にある「観覧車は恋人たちが乗るもの」、逢原雨の切ない告白により多くの方には、観覧車が告白をロマンティックにするための道具に見えたはずです。

しかし、これはミスリード。

観覧車も最終回における、朝野太陽が打ち上げる花火の伏線になっています。観覧車のイルミネーションを見て下さい。花火のように見えるでしょう?

このように観覧車は、最終回に打ち上げられる朝野太陽の花火の伏線になっています。

また35分05秒の反時計回りの観覧車は、最終回の逢原雨と朝野太陽の伏線になっていると考えられます(これは少し自信ありませんが)。

実を言うと、数学の世界では反時計回りが「正の向き」になります。

このことより、第4話の逢原雨と朝野太陽は正しい向きでないということが導き出されるという訳です。

そして、花火の伏線と反時計回りの観覧車より、花火によって二人の関係は正しい向き(言わば関係)になることが分かります。

伏線3:花言葉

マーガレットの花言葉も、君が心をくれたからの伏線になっています。

マーガレットの花言葉により多くの方には、朝野太陽が逢原雨に自分の気持ちを伝えたように見えたことでしょう。

しかし、これもミスリード。

マーガレットの花言葉は最終回において、朝野太陽が打ち上げる花火の伏線になっています。もしかすると、マーガレット型の花火を打ち上げるのかもしれませんね。

伏線4:雨の嘘

雨の噓も、君が心をくれたからの伏線になっています。

第4話における「朝野太陽に嫌われる」ために、嘘をつく雨に多くの視聴者の方はイライラしたり、悲しくなったりしたはずです。心中お察し致します。

しかし、これもミスリード。

雨の嘘は、最終回(多分、最後のシーンになるはずです)で、彼女が朝野太陽と結婚するという伏線になっていると考えられるのです。

第1話において、晴れた日に雨が降る「天泣」について言及されていたことを覚えていますか?

天泣の別名は、狐の嫁入り。

つまり第1話において、すでに朝野太陽と一緒にいる逢原雨はウソをつくことが示唆されていたのです。

また朝野太陽と一緒にいる彼女は天泣――つまり人間の男性に嫁ぐ狐の嫁――であることも示唆されています。

余談ですが、狐の嫁入りには「人間の男性に嫁ぐ狐の嫁」の話もあります。狐の嫁入りについて詳しく知りたい方は、下記のリンク先をご覧ください。

ja.wikipedia.org

 

閑話休題。

 

一見、突拍子のないことのように思える逢原雨と朝野太陽の結婚話ですが、もちろん根拠はあります。

それは、第1話のオープニングイメージ――冒頭シーン――です。

真っ暗な夜空の中、ライトアップされた大浦天主堂。雨に濡れ、悲しみで泣いているように見える聖母マリア像。そして、階段を下りる喪服姿の日下。

オープニングイメージは、最後のシーンと対になっているシーンです。そのため、オープニングイメージと反対が最後のシーンとして描かれます。

これは物語作りにおけるお約束ごとなので、基本的に破られることはありません(約束ごとを守れていないドラマや映画は、だいたい駄作が多い)。

そのため、君が心をくれたから第1話のオープニングイメージより、「天気雨の中、教会で結婚式を挙げる逢原雨と朝野太陽」という最後のシーンを予測できるのです。

これらのことより、逢原雨の嘘は最終回の伏線になっていると考えられるという訳です。

ネタバレ考察3:奇跡が起きるかもしれない最終回

第1話のオープニングイメージと第4話の伏線により、ドラマ「君が心をくれたから」の最終回では、奇跡が起こるかもしれません。

第1話のオープニングイメージより、逢原雨と朝野太陽の約束は――雨に自分の作った花火を見せる――果たされることが予測できます。

また先述の通り、最後のシーンでは、逢原雨と朝野太陽の結婚式が行われることも予測できるのです。

第1話の過去でも、晴れた日に雨が降る「天泣」についての言及がありました。この天泣の別名は狐の嫁入り

この花火をきっかけに、逢原雨は朝野太陽と結婚を決意するのかもしれません。

これが現在明らかになっている事実をもとに筆者の考えた「奇跡」です。

そのため、雨は五感を失ったままという可能性もあります(何も感じない雨を車椅子に乗せて結婚式を挙げるとか、雨を介護する幸せそうな朝野太陽が描かれるとか)。

 

しかし、個人的には「雨には五感を取り戻してほしい」です。

たとえ奇跡によって五感を取り戻し、逢原雨と朝野太陽が幸せになることが、物語やドラマとして駄作だとしても。

 

神の気まぐれ」という言葉があります。また聖書より推察できる、神様は気まぐれなご様子。

雨の五感を取り戻すことにより、駄作だと言われようとも、ぜひ気まぐれで彼女の五感を返してあげて下さい。そして雨と太陽を幸せにしてあげて下さい。お願いします。

君が心をくれたから第4話のあらすじ

君が心をくれたから第4話のあらすじは次の通りです。

2016年2月。卒業式を間近に控えた逢原雨(永野芽郁)は、東京でひとり暮らしを始める準備のため、朝野太陽(山田裕貴)と一緒に観覧車があるショッピングセンターに買い物に行く。雨が卒業式の翌日には上京してしまうことを知った太陽は、「卒業記念に何か欲しいものない?」と尋ねた。太陽が卒業する時、制服の第2ボタンをもらい損ねたことを残念に思っていた雨は、代わりに良い匂いがするマーガレットの小さな花束を買ってもらう。太陽は、この花の香りをふたりの“思い出の香り”にしないか、と雨に言ったーーー。

2024年1月。雨に自分の思いを告白したものの、「他に好きな人がいる」と断られてしまった太陽は、ずぶ濡れで帰宅する。告白が成功するものと思い込んでいた妹の春陽(出口夏希)や柳田達夫(螢雪次朗)ら花火職人たちは、太陽が振られたことを知って驚いていた。

雨は市役所職員の望田司(白洲迅)に、自身の“奇跡”について、五感を失ってしまう珍しい病気で、すでに味覚がない、と打ち明ける。司は、「太陽にその話はしたのか」と問いかけた。すると雨は、「太陽のことが好きだから言うつもりはない」と答える。

そんなある日、雨が庭の植物に水やりをしていると、祖母の雪乃(余貴美子)が買い物から帰って来る。辛そうに腰をさすっている雪乃の姿が気になり、声をかける雨。雨とともにその姿を見ていた日下(斎藤工)は、五感のことは雪乃に伝えるべきではないか、と告げ……。

引用元:ストーリー 第4話 | 君が心をくれたから - フジテレビ

君が心をくれたから第4話のあらすじは、このような内容でした。

君が心をくれたから第4話の感想

君が心をくれたから第4話の感想は次の通りです。

  • 悲しい
  • 伏線だらけ
  • 希望の光が見えた

君が心をくれたから第4話を視聴して、このような感想を抱きました。

悲しい

君が心をくれたから第4話を視聴して、悲しい気持ちになりました。老い先短い老人の筆者は、もう逢原雨と朝野太陽のおじいちゃんの気分ですよ。

「うちの可愛い孫に何させとんのじゃあ」という感じです。

このように悲しいを通り越して怒りすら感じてしまいました。

ただ、これだけ人の心を動かすということは、やはり良い脚本ですね。映画レベルで作られている映像と音楽も相まって、まるで映画を見ているような気分です。

だけど脚本の宇山さんに、お願いがあります。

どうか作家としてのプライドや作風を捻じ曲げてでも、雨と太陽を幸せにしてあげて下さい。雨に五感返してください。お願いします。

伏線だらけ

君が心をくれたから第4話を視聴して、伏線だらけだと思いました。

先述の通り、君が心をくれたから第4話には最終回の伏線が散りばめられています。

  • マーガレット
  • 観覧車
  • 花言葉
  • 雨の嘘

これらの伏線を見つけたとき、君が心をくれたから第4話は伏線だらけだと思いました。

多分、日下の「気まぐれですよ、ただの」も、彼が変化しているという伏線でしょうね。そして、最終回に起こりうる奇跡を示唆しているのかもしれませんね。

余談ですが、筆者は日下を逢原雨の父親とは思っていません。なぜなら逢原雨の父親だとする情報が本編において出されていないからです(筆者が気付いてないだけ?)。

二人の関係性があるとするなら、雨(天の恵み)と日下(天の使者)から導き出されるのは「天(神様)」くらい。

雨が父がたの苗字の場合「日下雨」になるので、名前の上では雨に奇跡が起きた理由をコジツケられますが。

現時点では、「日下は雨の父親説」には無理があり過ぎると思います。

希望の光が見えた

君が心をくれたから第4話を視聴して、最終回に希望の光が見えました。

その希望の光は、先述の第4話に関する考察をご覧ください。

実は、ずっと第1話のオープニングイメージより予測できる最後のシーンに不安を感じていたのです。

その不安というのが、雨が五感を失った世界です。

先述の通り、オープニングイメージは最後のシーンと対になっています。そのためオープニングイメージの反対が最後のシーンになることが分かるのです。

君が心をくれたから第1話のオープニングイメージでは、雨が降っていました。

その反対は晴れですよね? つまり「雨がいない」状態になるのです。

「バッドエンドやん」

だけど雨は五感を失うだけで、彼女はいなくなりません(五感を失うということは〇を意味するので、いなくなると言えます。もしくは五感を失うことに耐え切れず自〇するのかという妄想もできますが)。

それで、ずっと不安を抱いていたという訳です。

しかし第4話を視聴し、雨はいなくなるのではなく、悲しまなくなるだけということが分かりました。

そのため、少しだけホッとしています。筆者の考察を詳しく知りたい方は、先述の考察をご覧ください。

君が心をくれたから第4話の見どころ

君が心をくれたから第4話の見どころは、雨の告白シーンです。

もう切な過ぎるし、上手すぎる脚本が。もう上手すぎる永野芽衣さんの演技が。そして綺麗過ぎる映像が。

筆者の文章力では、これ以上言葉にすると告白シーンを冒涜してしまいそうなので、この程度にしておきます。

このように告白シーンは、君が心をくれたから第4話の見どころです。とにかく第4話を視聴して下さい。

君が心をくれたから第5話の予想

君が心をくれたからが全11話なら、第5話も逢原雨を諦めない朝野太陽が描かれるはずです。

多分、逢原雪乃の退場はないと思うので安心して下さい。

君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス

君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービスは「FOD」と「Tver」の2つです。

まとめ

こちらの記事では、君が心をくれたから第4話のあらすじと感想【99%の人が見逃した伏線をネタバレ考察】を紹介しました。

記事の要約
  • 君が心をくれたから第4話のネタバレ考察
  • 君が心をくれたから第4話のあらすじ
  • 君が心をくれたから第4話の感想
  • 君が心をくれたから第4話の見どころ
  • 君が心をくれたから第5話の予想
  • 君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス

こちらの記事が、君が心をくれたからを楽しむきっかけになれば幸いです。

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