- 「君が心をくれたから」は面白いの?
- 君が心をくれたから第1話のあらすじは?
- 君が心をくれたから第1話の感想を知りたい?
- 君が心をくれたから第1話を視聴できる動画配信サービスは?
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
こちらの記事では、君が心をくれたから第1話のあらすじと感想を紹介しています。
- 君が心をくれたから第1話のあらすじ
- 君が心をくれたから第1話の感想
- 君が心をくれたから第1話を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事によって、君が心をくれたからを楽しんでいただければ幸いです。
君が心をくれたから第1話のあらすじ
君が心をくれたから第1話のあらすじは次の通りです。
2013年の長崎。高校1年生の雨は、その珍しい名前から“ザー子”と呼ばれてからかわれ、自分に自信が持てない性格から、他人とは関わらないようにして生きていた。ある雨の日、傘がなく困っていた雨に、高校3年生の太陽が赤い折りたたみ傘を差しだし、「もしよかったら、入らない?」と声をかける。たびたび自分を気にかける太陽のことを、最初は疎ましく思っていた雨だったが、明るくて真っ直ぐな太陽と接するうちに次第に心をひかれていく。しかし、2人はある約束を交わして、離ればなれになってしまう。雨はパティシエの夢を叶(かな)えるために東京へ上京、太陽は家業である花火師の修行を積む決意を固めたのだ。
それから10年後、雨は長崎に帰省していた。祖母・逢原雪乃(余貴美子)に迎えられ、東京の職場のことを話に出されると、雨はそそくさと逃げていく。一方、太陽は、大晦日(おおみそか)の花火大会を任されないことを不満に思い、父であり師匠でもある朝野陽平(遠藤憲一)と衝突していた。お互いに過去と現在への葛藤を抱く中、かつて思いを語り合った眼鏡橋で、太陽は赤い折りたたみ傘を取り出した雨の姿を見かける…。
君が心をくれたから第1話のあらすじは、このような内容でした。
内容はファンタジーです。しかし、ファンタジーだと、侮っていると話の重さに押しつぶされてしまうので、ご視聴の際はご注意ください。
君が心をくれたから第1話の感想
君が心をくれたから第1話の感想は、過去と現代の繰り返しが難しいと思いました。
「君が心をくれたから」第1話は、他のドラマを同じく、設定や登場人物を描かくことに注力しています。しかし逢原雨と朝野太陽には設定が多く、彼女たちを語るため過去(ドラマが始まる前のこと。これをバックストーリーと言います)を説明する必要があるのです。
そして過去を描くために、何度も何度も過去と現代が繰り返されます。そのため、ドラマの内容を理解するのが忙しくなり、視聴者が疲れてしまうと感じました。
実際、これまでに映画やドラマを10000作くらい見ている筆者でさえ、視聴するのに疲れたほどです。
前クールのドラマ「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」を視聴した大勢の方が、平行型構成*1。によって、物語の理解で疲弊した直後なので、本作の視聴を諦める方が増えないか心配です。
改善点としては「光る君へ」と同じように、バックストーリーだけで1話分作る、または「おっさんずラブ-リターンズ-」のように、バックストーリーを描いたスピンオフを用意するような手法が良いと思います。
あるいは「新空港占拠」みたいに、過去と現代を2シーズンに分けても良いかもしれませんね。
その一方、話のアイデアや内容は良く、出演者の方の演技、絵の美しさなど申し分なく素晴らしい点が多いという印象でした。
そのため、過去と現代の繰り返しだけが残念です。
色々と書きましたが、君が心をくれたからは面白い作品だと思います。次回以降も楽しみにしています。
君が心をくれたから第1話を視聴できる動画配信サービス
君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービスは「FOD」と「Tver」の2つです。
まとめ
こちらの記事では、君が心をくれたから第1話のあらすじと感想を紹介しました。
- 君が心をくれたから第1話のあらすじ
- 君が心をくれたから第1話の感想
- 君が心をくれたから第1話を視聴できる動画配信サービス
こちらの記事によって、「君が心をくれたから」を楽しむ手助けになれば幸いです。
君が心をくれたからの関連記事
君が心をくれたからの関連記事は次の通りです。
*1:物語構成の1つ。複数のメインストーリーが無関係に進行し、ある時点でからみあうようになっているもの