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君が心をくれたから第6話のあらすじと感想【母親の霞美との和解をネタバレ考察】

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  • 君が心をくれたからは面白いの?
  • 君が心をくれたから第6話のあらすじは?
  • 君が心をくれたから第6話の感想を読みたい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

筆者も、ドラマ「君が心をくれたから」第6話を見ました。

逢原雪乃の登場シーン、良かったですね。筆者も「おばあちゃん子」だったので、ボロボロ涙がこぼれました。

また今後の二人を暗示する出来事――悪い方にも考えられるもの――が、いくつもありドキドキしました。

そのような訳で、こちらの記事では、君が心をくれたから第6話のあらすじと感想を紹介します。

そして、母親の霞美との和解についても考察しました。

記事の内容
  • 君が心をくれたから第6話のネタバレ考察
  • 君が心をくれたから第6話のあらすじ
  • 君が心をくれたから第6話の感想
  • 君が心をくれたから第6話の見どころ
  • 君が心をくれたから第7話の予想
  • 君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス

こちらの記事によって、君が心をくれたからを楽しんでいただければ幸いです。

目次

君が心をくれたから第6話のネタバレ考察【霞美との和解は雨が母親になる伏線?】

君が心をくれたから第6話を視聴した時点で、次について考察しました。

  • ネタバレ考察1:霞美との和解は雨が母親になる伏線?
  • ネタバレ考察2:名前を気にする雨と太陽
  • ネタバレ考察3:ボイスレコーダー
  • ネタバレ考察4:家族旅行は映画「魔女の宅急便」のオマージュ?
  • ネタバレ考察5:太陽の〇亡フラグが立った?

君が心をくれたから第6話を視聴した時点で、これらについて考察しました。

ネタバレ考察1:霞美との和解は雨が母親になる伏線?

霞美との和解は、雨が母親になる伏線でしょうか?

霞美との和解のシーンは、キャンベルの原質神話論で言うところの「神格化」です。

霞美を許すことによって、雨が母親と同等以上の力を得たことを表しています。

つまり雨は母親になる準備が整い、霞美よりも良い母親になることができるようになったという訳です。

このように考えられるのは、他にも理由があります。

それは次の通りです。

  • 海(第6話の和解のシーン)
  • 雨のマフラー(第6話の和解のシーン)
  • 病室(第6話の雪乃のシーン)

これらが、雨が母親になる伏線だと考えられます。

これら3つを、雨が母親になる伏線になる理由は、全て青色だからです。

青色は聖母マリア様のイメージカラーという話をご存知でしょうか?

また第5話に登場した指輪の名前は、サンタマリア・アクアマリンリングと言います。

この指輪も聖母マリア様の名前が使われており、結婚の祝いや出産祝いとして贈られているようです。

このような理由により霞美との和解は、雨が母親になる伏線のような気がします。

なおサンタマリア・アクアマリンリングについて詳しく知りたい方は、下記のリンク先「君が心をくれたからの指輪のブランドや価格などを紹介【石とデザインに込められた深い意味も分かる!】」をご覧下さい。

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ネタバレ考察2:名前を気にする雨と太陽

名前を気にする雨と太陽も、二人が親になる伏線だと思いました。

この出来事により、雨が「自分の名前」というコンプレックスを克服し、自信を持つことを描いているように見えます。

しかし、それなら気にするのは雨だけで問題ありません。ところが、太陽も自分の名前を気にしていました。

そのため、二人が名前を気にする様子は「親になる」伏線だと考えられるのです。

子供名前は「心」になるのでしょうか?

ネタバレ考察3:ボイスレコーダー

ボイスレコーダーも伏線になるのでしょうか?

ネット上には「奇跡をなかったことにすると、周囲は太陽の記憶をなくす」という考察があるようです。

この考察が当たると、とても悲しいですよね?

そして太陽の記憶がなくなるというのは、いくら「君が心にくれたから」がファンタジーとは言え怖いですね。

雨だけ太陽の記憶を失うと、周囲と矛盾が生じてしまいます。そのため、全ての人から太陽の記憶がなくなるのは必至。

それと気になるのは、どの時点から記憶はなくなるのでしょう?

太陽が生まれたときから? それとも君が心にくれたから第1話終盤から?

いずれにしても太陽の記憶をなくすというのは、太陽が完全に〇ぬことを意味しています。

だから、太陽がボイスレコーダーに声を残すと考えました。

もちろん太陽は、その人の記憶をなくすということが、完全に〇ぬことを意味しているなんて知らないと思います。

だからこそ、伝えきれない気持ちをボイスレコーダーに残す可能性も考えられると思ったという訳です。

声を聞いたきっかけで「聞き覚えのある声」程度しか思わないのか、太陽について全部思い出すのかによって話は変わります。

できればボイスレコーダーの太陽の声を通じて、彼を思い出してほしいですね。

それがきっかけで、太陽の〇もなくなるとか。

このように奇跡のキャンセルで、太陽について記憶をなくした場合、ボイスレコーダーは伏線になると考えられるという訳です。

それにしても奇跡をキャンセルして太陽の存在が忘れられてしまうのは、映画「スパイダーマン ノーウェイホーム」のアイデアの盗用になりますよね?

ただでさえ月9ドラマをこき下ろす動きがあるのに、これをやったら――――

ネタバレ考察4:家族旅行は映画「魔女の宅急便」のオマージュ?

家族旅行は映画「魔女の宅急便」のオマージュでしょうか?

映画「魔女の宅急便」に登場する「おばあちゃん」や「おソノさん」等は、主人公キキの未来の姿を示唆していると言われています。

キキ(13歳)は成長するとウルスラ(18歳)になり、オソノさん(26歳)、キキのお母さんのコキリ(37歳)、老婦人(70歳)へ成長していくという、一人の女性の成長をイメージして描かれています。キキは良い年の重ね方をしますね。

引用元:『魔女の宅急便』ではキキ・ウルスラ・おソノさんらが各年代を代表する女性として登場している「一人の少女が成長していく姿」 - Togetter

このことを知っている筆者は、逢原家の家族旅行を見て、映画「魔女の宅急便」のオマージュだと思いました。

ネタバレ考察5:太陽の〇亡フラグが立った

第6話で、太陽の〇亡フラグが立ったと考えられます。

第6話において、太陽は逢原雪乃に「一緒にいます。ずっと一緒に。」と宣言しました。物語で声高々にした宣言は、途中退場により成就しません。

そのため太陽の宣言は成就しない、しかも〇亡フラグが立ったと考えられるという訳です。

君が心をくれたから第6話のあらすじ

君が心をくれたから第6話のあらすじは次の通りです。

逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)と付き合い始めた。雨の祖母・雪乃(余貴美子)がガン闘病で入院していることもあり、雨のことが心配になった太陽は、雪乃の家で彼女と一緒に暮らし始める。だが雨は、太陽との生活にまだ慣れない様子だった。そんな雨に太陽は、「これからは『雨』って呼びたい」と申し出る。自分の名前が苦手な雨は、少し考えさせてほしい、と返す。

雪乃の部屋を掃除していた雨は、古いボイスレコーダーを見つける。雪乃と雨は、そのボイスレコーダーを使って互いにメッセージを録音し、声の交換日記をしていたことがあった。当時小学生だった雨にとって、優しくて温かい雪乃の声は一番大切な宝物だった。

その時、雪乃が入院している病院から、容態が急変したとの知らせが入る。病院へ駆けつける雨。すると雪乃は、家に連れて帰ってほしいと雨に頼む。病院から、もし何かあっても責任は取れない、と告げられた雨は悩むが、太陽から「大丈夫、俺もいるから」と励まされ、帰宅する。

「あと何日もつかどうか」。そう感じていた雪乃は、雨にひとつお願いをする。それは、雨の母・霞美(真飛聖)を連れた、最初で最後の家族旅行に出かけることだった―。

引用元:ストーリー 第6話 | 君が心をくれたから - フジテレビ

君が心をくれたから第6話のあらすじは、このような内容です。

君が心をくれたから第6話の感想

君が心をくれたから第6話の感想は次の通りです。

  • 逢原雪乃のシーンで泣いた
  • ボイスレコーダーの交換日記にほっこりした
  • 母親との会話はヤバいと思った
  • 雨と名付けた理由にはガッカリした

君が心をくれたから第6話を視聴し、このような感想を抱きました。

第6話の感想1:逢原雪乃のシーンで泣いた

逢原雪乃のシーンは全部泣きました。

余貴美子さん、ありがとうございました。

第6話の感想2:ボイスレコーダーの交換日記にほっこりした

ボイスレコーダーの交換日記にほっこりしました。

逢原雪乃の声と内容から、彼女の優しさを感じました。

また小さいときの雨、可愛いかったですね。

第6話の感想3:母親との会話はヤバいと思った

霞美と雨の和解のシーンはヤバいと思いました。

精神疾患の人に投げる言葉としては乱暴だし、自分を■そうとした母親を前にするのは「雨の精神的な健康」上でも問題があるように思ったからです。

ちなみに筆者は医者ではないので専門的なことは分かりません。しかし専門医による監修を受けているのか気になりました(どうも医療監修をる受けているようです)。

そして、あのシーンによって雨に何の魅力も感じなくなったのは秘密です。

第6話の感想4:雨と名付けた理由にはガッカリした

雨の名付けた理由にはガッカリしました。

おそらく雨の名前の設定を明らかにしたくなかったのだと思うのですが、せめて「雨には天の恵みという意味がある」くらいのことは言ってほしかったですね。

君が心をくれたから第6話の見どころ

君が心をくれたから第6話の見どころは逢原雪乃のシーンです。

特にボイスレコーダーの交換日記のシーンは見逃し厳禁。

こちらの記事を執筆するにあたり2回視聴しましたが、2回とも両方のシーンで泣きました。

このように君が心をくれたから第5話の見どころは全部です。

君が心をくれたから第7話の予想

君が心にくれたから第7話から第二幕後半に突入します。

物語作りのルールでは、主人公たちは第7話から第9話にかけて全てを失い、第9話で主人公は解決策を深く考え、自分や仲間を救う方法を見出すような構成になります。

そのため第7話で、雨は太陽に「奇跡」の話を打ち明けるのです(打ち明けることは最悪の状況ではないため)。

君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス

君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービスは「FOD」と「Tver」の2つです。

君が心をくれたから第6話のあらすじと感想まとめ

こちらの記事では、君が心をくれたから第6話のあらすじと感想【案内人日下の変化についてネタバレ考察】を紹介しました。

記事の要約
  • 君が心をくれたから第6話のネタバレ考察
  • 君が心をくれたから第6話のあらすじ
  • 君が心をくれたから第6話の感想
  • 君が心をくれたから第6話の見どころ
  • 君が心をくれたから第7話の予想
  • 君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス

こちらの記事が、君が心をくれたから楽しむきっかけになれば幸いです。

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