- 君が心をくれたからは面白いの?
- 君が心をくれたから第9話のあらすじは?
- 君が心をくれたから第9話の感想を読みたい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
筆者も、ドラマ「君が心をくれたから」第9話を見ました。
そのような訳で、こちらの記事では、君が心をくれたから第9話のあらすじと感想を紹介します。
- 君が心をくれたから第9話のネタバレ考察
- 君が心をくれたから第9話のあらすじ
- 君が心をくれたから第9話の感想
- 君が心をくれたから第9話の見どころ
- 君が心をくれたから第10話の予想
- 君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス
こちらの記事によって、君が心をくれたからを楽しんでいただければ幸いです。
なお、こちらの記事の内容を引用や参考資料として紹介される場合、必ず筆者に連絡の上、筆者の著作物であることを必ず明示して下さい。
万一、筆者に無断で記事の内容を紹介した場合、法的手段を執らせていただきます。
- 君が心をくれたから第9話の奇跡に関する伏線のネタバレ考察
- 君が心をくれたから第9話のあらすじ
- 君が心をくれたから第9話の感想
- 君が心をくれたから第9話の見どころ
- 君が心をくれたから第10話の予想
- 君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス
- 君が心をくれたから第9話のあらすじと感想まとめ
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君が心をくれたから第9話の奇跡に関する伏線のネタバレ考察
君が心をくれたから第9話を視聴した時点で、次について考察しました。
- ネタバレ考察1:変わった第9話の予告
- ネタバレ考察2:絶やしてはいけない希望の光
- ネタバレ考察3:日下が見捨てられたこと
- ネタバレ考察4:奇跡に負けないという台詞
君が心をくれたから第9話を視聴した時点で、これらについて考察しました。
ネタバレ考察1:変わった第9話の予告
第8話放送時に流れていた「君が心をくれたから第9話」の予告が、TVerでは変わっていました。
実を言うと、第8話放送時に流れていた「君が心をくれたから第9話」の予告には、雨降りの中、歩く逢原雨の姿が描かれていたのです。
ところが、第9話に「そのようなシーン」はありませんでした。ちなみに「そのシーン」は第10話で描かれるようです。
制作陣の方のミスなのでしょうか? それとも1話分差し込むシーンが変わったのでしょうか?
いずれにしても最悪の事態――悪天候により花火を見ないまま視覚を失う――になりそうな予感がします。
なお最終回と結末の考察について詳しく知りたい方は、下記のリンク先「君が心をくれたからの結末予想考察【最終回に奇跡が起こりハッピーエンドになる可能性はある!】」をご覧下さい。
ネタバレ考察2:絶やしてはいけない希望の光
絶やしてはいけない希望の光も、最終回に向けての伏線だと考えられます。
第9話で、朝野太陽は逢原雨の五感を取り戻すと約束し、彼女がパティシエになっているという夢を伝えました。
それに対して逢原雨は、朝野太陽が幸せに暮らす未来を望みます。
これらが「絶やしてはいけない希望の光」ではないかと。
そして、この希望の光をともし続けることによって、本当の意味での「奇跡」が起きる――あるいは試練が終わる――のではないでしょうか?
いずれにしても、絶やしてはいけない希望の光は、最終回に向けての伏線だと考えられます。
ネタバレ考察3:日下が見捨てられたこと
君が心をくれたから第9話で、日下は奇跡を受けて助けた人に見捨てられたことが分かりました。
多分、これは伏線だと考えられます(あまり自信はありませんが)。
筆者は本ブログの記事「」で本当の奇跡は終わっていないと言及しています。
また別の記事「君が心をくれたから第8話のあらすじと感想【日下は逢原雨の父親なのかネタバレ考察】」では、日下の台詞「奇跡を見守るだけ」より奇跡が終わっていないことについて言及しました。
ドラマ「君が心をくれたから」における奇跡と言うのは、朝野太陽のケガを治したことではなく、朝野太陽と逢原雨が「お互いを想い合って試練を乗り越える(あるいは約束を果たす)」ことではないでしょうか?
つまり、白石小夜子が日下を見捨てず、彼の介護をし画家になっていれば、彼らにも違う結末が待っていたと考えられるのです。
これらのことより、日下が見捨てられたことは「朝野太陽と逢原雨が約束あるいは決意を守ること」に対する伏線だと考えられるという訳です。
ネタバレ考察4:奇跡に負けないという台詞
君が心をくれたから第9話で、逢原雨は生きる希望――朝野太陽が幸せに暮らす未来――を持ち、「だから生きます。その希望をかなえるまで、生きて生きて生きまくってやる。奇跡なんかに絶対負けない」と宣言していました。
こちらの台詞を聞いていて、違和感をいだきました。なぜなら雨が奇跡を良く思うっていないと感じたからです。
普通、奇跡に感謝しているなら「奇跡なんかに負けない」と言わず、もっと穏やかな表現になると思います。
今回の逢原雨の言い方だと、彼女が奇跡を試練や敵のように思っている感じに聞こえるのです。
この件について本ブログの記事「君が心をくれたからの結末予想考察【最終回に奇跡が起こりハッピーエンドになる可能性はある!】」で、本作の奇跡は本当の意味でのものではなく、試練や代償行為だと言及していますが、逢原雨もそのように感じているのではないでしょうか?
そう思っているため、つい言葉にしてしまったような気がします。
なお最終回と結末の考察について詳しく知りたい方は、下記のリンク先「君が心をくれたからの結末予想考察【最終回に奇跡が起こりハッピーエンドになる可能性はある!】」をご覧下さい。
君が心をくれたから第9話のあらすじ
君が心をくれたから第9話のあらすじは次の通りです。
逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)からのプロポーズを受け入れ、ふたりだけで結婚式をした。だが、実は雨はふたりで用意した婚姻届を出していなかった。あと1ヵ月したら太陽の前から姿を消す決意をした雨は、その間だけ、太陽の奥さんでいたいと願っていた。
太陽は、妹の春陽(出口夏希)から、母・明日香の写真を渡される。父親の陽平(遠藤憲一)が、母の顔を知らない春陽のために、明日香の実家に頼んで送ってもらっていのだ。それを見て驚く太陽。写真に写っていたのは、千秋(松本若菜)だった。太陽は、雨にも千秋の写真を見せる。「これからは伝えたいことを伝えられるね」と喜ぶ雨。するとそこに案内人の日下(斎藤工)が現れ、止めた方がいいと忠告する。もし太陽が千秋のことを「母さん」と呼んだら、千秋は月明かりに溶けて消えてしまう、と言うのだ。
一方、望田司(白洲迅)は、春陽に会いに行き、雨が婚姻届を出していないことを伝える。春陽は、雨から連絡をもらって知っている、と返すと、全部自分のせいだと続けた。司は、自責の念にかられる春陽に、雨が桜まつりのころには視覚を失い、次は聴覚も失ってしまうのだろうと告げ、伝えたいことがあるのなら、雨と意思の疎通ができるときにしておくべきだと助言するが……。
君が心をくれたから第9話のあらすじは、このような内容です。
第二幕後半に入った第7話。これは第9話まで続き、残念ながら逢原雨と朝野太陽はドン底まで突き落とされます。
そのため、第8話で朝野春陽に逢原雨は「お兄の前から居なくなって下さい」と頭を下げられるという訳です。また朝野太陽が夢を諦めようとするのも、その過程だからです。
その一方、第9話で主人公は解決策を深く考え、自分や仲間を救う方法を見出すような構成になります。
そのため朝野太陽は逢原雨の五感を取り戻すこと、逢原雨は奇跡に負けず生き続けることを決意したという訳です。
君が心をくれたから第9話の感想
君が心をくれたから第9話の感想は次の通りです。
- 千秋の気持ちが分かり過ぎて泣けた
- 太陽の気持ちが分かり過ぎて泣けた
- 逢原雨が生きたいと思えるようになって良かった
君が心をくれたから第9話を視聴し、このような感想を抱きました。
第9話の感想1:千秋の気持ちが分かり過ぎて泣けた
実を言うと、筆者は離婚をしており子供を手放しています。そして何十年も会っていません。
そのため、子供に会えない千秋の気持ちがよく分かり、ボロボロと涙がこぼれました。
ただ筆者は千秋と違い、子供に会おうと思えば会うことはできるのですが。
それでも子供に会いたくても会えない千秋の気持ちが分かり過ぎて――――
第9話の感想2:太陽の気持ちが分かり過ぎて泣けた
偶然ですが両親の離婚により、筆者は母親の顔を知りません。7歳の時、一度だけ道端で会ったことがあるそうです。しかし悲しいことに全く覚えておりません。
そのため太陽の気持ちも分かり、やはり泣いてしまいました。
ただ、朝野太陽のように感謝の気持ちを伝えられるか考えてみましたが、おそらく彼(山田祐樹さん)みたいに素直につたえられないでしょうね。
やはり朝野太陽(山田祐樹さん)は、誰が見ても滅茶苦茶カッコイイ男ですね。尊敬します。
第9話の感想3:逢原雨が生きたいと思えるようになって良かった
ドラマ「君が心をくれたから」第9話を視聴して、逢原雨が生きたいと思えるようになって良かったですね。
第1話からずっと逢原雨は「生きること」を諦めていました。それは第9話の雨の台詞「私のこと〇なせてください」でも分かります。
そんな逢原雨だったのに朝野太陽の夢を聞いて、生きる希望――朝野太陽が幸せに暮らす未来――を持ち、「だから生きます。その希望をかなえるまで、生きて生きて生きまくってやる。奇跡なんかに絶対負けない」と宣言していました。
本当に良かったです。
君が心をくれたから第9話の見どころ
君が心をくれたから第9話の見どころは次の通りです。
- 冒頭の朝野太陽と父・陽平の会話
- 朝野太陽と母・千秋の会話
- 朝野家の団欒
- 朝野陽平と千秋とのやり取り
- 美術館における日下
君が心をくれたから第9話には、このような見どころがあります。
君が心をくれたから第10話の予想
君が心にくれたから第7話から突入した第二幕後半は第9話で終了しました。
そして、次回第10話より第三幕が始まります。
おそらく第10話では、悪天候により花火を打ち上げられず、朝野太陽は逢原雨に花火を見せることができないと思います(残酷な予想なので、耐えられない方はブラウザバックしてください)。
そして、そのまま逢原雨は朝野太陽の前から姿を消してしまうかもしれません。
その後、朝野太陽は花火づくりと逢原雪雨の捜索をし、逢原雨は五感をすべて失い母親に介護してもらう日々を過ごすという展開になりそうです(これは第10話で描かれず、第11話になるかも)。
▼ここからは最終回の予想
時は流れて2024年12月31日――大晦日。逢原雨を見つけた朝野太陽は「約束の花火」に連れて行くという可能性も考えられます。
なお最終回と結末の考察について詳しく知りたい方は、下記のリンク先「君が心をくれたからの結末予想考察【最終回に奇跡が起こりハッピーエンドになる可能性はある!】」をご覧下さい。
君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービス
君が心をくれたからを視聴できる動画配信サービスは「FOD」と「Tver」の2つです。
君が心をくれたから第9話のあらすじと感想まとめ
こちらの記事では、君が心をくれたから第9話のあらすじと感想【案内人日下の変化についてネタバレ考察】を紹介しました。
- 君が心をくれたから第9話のネタバレ考察
- 君が心をくれたから第9話のあらすじ
- 君が心をくれたから第9話の感想
- 君が心をくれたから第9話の見どころ
- 君が心をくれたから第10話の予想
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こちらの記事が、君が心をくれたから楽しむきっかけになれば幸いです。
君が心をくれたからの関連記事
君が心をくれたからの関連記事は次の通りです。