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朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじとネタバレなし感想考察【メッセージとしての無能力者】

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  • 朝ドラ「虎に翼」は面白いの?
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじは?
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話の感想を共有したい
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話の考察を読みたい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

2024年4月1日より、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」が始まりましたね。

本日、筆者も朝ドラ「虎に翼」第2話を視聴しました。

先日の第2話では、第1週「女賢しくて牛売り損なう?」の第一幕が描かれました。そして本日火曜日から木曜日まで第二幕が描かれるはずです。

そのような訳で、こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。

記事の内容
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじ
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話のネタバレなし感想
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話の考察

こちらの記事によって、朝ドラ「虎に翼」を楽しんでいただければ幸いです。

目次

朝ドラ「虎に翼」第1週のあらすじ

朝ドラ「虎に翼」第1週のあらすじは、次の通りです。

昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!

引用元:あらすじ 第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 - 虎に翼 - NHK

朝ドラ「虎に翼」第1週のあらすじは、このような内容です。

朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじ

朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじは、次の通りです。

父親に「横山さんから、正式にお断りの返事が来ました」と猪爪寅子は言われます。

「どうして?」と戸惑う寅子。

そんな寅子の様子を見た母親には、「当たり前です! 相手にうんちくを語って、どうするんですか」と叱責されてしまいます。

お見合いを3回も断れてしまったので、寅子には次のお見合い相手が、なかなか見つかりません。

そんな寅子をよそに、友人の米谷花江は寅子の兄である直道と結婚し、義姉になってしまいます。

ある日、義姉になった米谷花江は寅子に助言します。

「お姉ちゃんね、分かったわ。寅ちゃんは、結婚した先の家族で一番になれば良いのよ。お母さんみたいに」

それを聞いた寅子は、顔をひきつらせて――

朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじは、このような内容です。

この後、寅子と本ブログの筆者が思わず「はあ?」と言う、衝撃的な出来事がおこります。

果たして、朝ドラ「虎に翼」第2話の結末で、寅子に何が起こるのでしょうか? ぜひドラマ本編をご覧になって、ご自身の目と耳でご確認下さい。

朝ドラ「虎に翼」第2話のネタバレなし感想

朝ドラ「虎に翼」第2話の感想は、次の通りです。

  • 感想1:やはり脚本が秀逸
  • 感想2:米谷花江の結婚相手にビックリ!
  • 感想3:田中真弓さんの安定感にニッコリ
  • 感想4:無能力者と聞きショック

このような感想を抱きました。

第2話の脚本も秀逸でした。第2話の冒頭では、バックストーリーとして第1話の終盤――詳細に描いたバージョン――を見せることによって、前回のおさらいができるようになっています。

これまでの朝ドラでも同じ手法は使われています。しかし、やや取って付けたような感じが否めませんでした。ところが、虎に翼の場合、それがありません。

このクオリティのまま、最終週までドラマを作ってほしいものです。

そして、田中真弓さんの姿を見て、思わず笑顔になりました。心の中では「まゆみー、まゆみー」と、まるでアイドルを押し活するファンのような心境でした。

朝ドラ「虎に翼」には、好きな俳優の方が大勢出演されています。そのため、お一人お一人のシーンをできるだけ増やしてほしいのですが。

朝ドラ「虎に翼」第2話の考察【メッセージとしての無能力者】

また虎に翼の題材は、やはり「光る君へ」と同じものらしく、第2話では「無能力者」という法律用語が出てきました。

法律上、無能力者とは、単独で完全な法律行為をなし得ない者を指します。行為無能力者とも呼ばれます。

kotobank.jp

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この言葉を聞き、本ブログの筆者は衝撃を受けました。

昔の日本では、「男尊女卑」が当たり前だったのは知っていましたが、女性を無能力者として扱っていることは、お恥ずかしい話ですがしりませんでした。

そのため、無能力者と聞き衝撃を受けたという訳です。

そして無能力者という言葉のおかげで、第2話で夫と妻の対立構造が描かれたり、田中真弓さんが「ある台詞」を言ったりする意味が分かりました。

朝ドラ「虎に翼」の題材は、思っていた以上に重要なようです。

だから、その重さを軽減するため、ドラマ「となりのナースエイド」と同じように、キャスティングや脚本によってコメディ要素を強くしていると考えられます。

まとめ

こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじとネタバレなし感想考察【ブギウギとの共通点に期待大】を紹介しました。

記事の要約
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話のあらすじ
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話のネタバレなし感想
  • 朝ドラ「虎に翼」第2話の考察

こちらの記事が、朝ドラ「虎に翼」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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