- 朝ドラ「虎に翼」は面白いの?
- 朝ドラ「虎に翼」第7話のあらすじは?
- 朝ドラ「虎に翼」第7話の感想を共有したい
- 朝ドラ「虎に翼」第7話の考察を読みたい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
2024年4月1日より、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」が始まりましたね。
本日、筆者も朝ドラ「虎に翼」第6話を視聴しました。
先日の第6話では、第2週「女三人寄ればかしましい?」の第一幕が描かれたため、寅子は行く手を阻まれ主張を見事に打ち砕かれるという結果――山田よねに敗北し、寅子は自信を失ったようです――に終わりました。
そして、本日火曜日は、第2週「女三人寄ればかしましい?」の第二幕前半に突入します。
果たして、どののような試練が寅子を待ち受けているのでしょうか?
そのような訳で、こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第7話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- 朝ドラ「虎に翼」第7話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第7話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第7話の考察
こちらの記事によって、朝ドラ「虎に翼」を楽しんでいただければ幸いです。
- 朝ドラ「虎に翼」第2週のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第7話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第6話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第6話の考察【山田よねが男装している訳が面白い】
- まとめ
- 朝ドラ「虎に翼」の関連記事
朝ドラ「虎に翼」第2週のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第2週のあらすじは、次の通りです。
昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)は女子の憧れの的の華族令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)らと出会う。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する。
朝ドラ「虎に翼」第2週のあらすじは、このような内容です。
朝ドラ「虎に翼」第7話のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第7話のあらすじは、次の通りです。
華族の令嬢の涼子(演:桜井ユキさん)と最年長の梅子(演:平岩紙さん)、留学生の香淑(演:ハ・ヨンスさん)と寅子(演:伊藤沙莉)はお昼を食べるようになりました。しかし、誰とも群れない山田よね(土居志央梨)との距離は縮まらないまま。
一方では世間の風は冷たく、新聞では寅子たち女子部の新入生を面白おかしく取り上げます。そんな中、法改正が延期になるという知らせが届きます。
動揺する先輩の中山(演:安藤輪子)を慰めようとする一同に対して、山田よねは冷たい言葉を浴びせるのでした。
「へらへら、めそめそ。へらへらめそめそ。うっとうしい!」
そう言うや否や、その場を立ち去る山田よね。そんな山田よねを寅子は追いかけるのですが――
朝ドラ「虎に翼」第6話のあらすじは、このような内容です。
今週より、朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」に突入しました。そして、第7話は第2週の第二幕前半です。
普通、ドラマや映画等の第二幕前半では「恋愛」模様が描かれます。果たして第7話で恋愛模様は描かれたのでしょうか? ぜひドラマ本編をご覧になって、ご自身の目と耳でご確認下さい。
朝ドラ「虎に翼」第6話のネタバレなし感想
朝ドラ「虎に翼」第7話の感想は、次の通りです。
- 感想1:きれいな脚本だった
- 感想2:捏造するマスコミが許せない
- 感想3:マスコミに踊らされるのは今も昔も変わらない
- 感想4:山田よねと仲良くなれるといいね
朝ドラ「虎に翼」第7話を視聴し、このような感想を抱きました。
第7話の脚本も秀逸でした。それらについては後述の考察をご覧下さい。
それにしても、朝ドラ「虎に翼」第7話も面白かったですよね。
まさかブギウギに引き続き、虎に翼でもマスコミに「イライラ」させられるとは思いませんでした。インタビュー内容を切り取って、事実を捏造するなんて今も昔も同じなんですね。
また、そんなマスコミの捏造に世間が踊らされるのも。
いずれにしても第7話も、学びが多く面白かったです。
朝ドラ「虎に翼」第6話の考察【山田よねが男装している訳が面白い】
第7話については、山田よねが男装している理由を、物語作りのルールに絡めて考察します。
先述の通り、映画やドラマ等の物語の第二幕前半では、対立関係を描く手段の1つとして、恋愛模様がよく描かれます。例えば映画「タイタニック」では、ジャックとローズの恋愛模様――お互いを知る様子――が描かれています。
そして、虎に翼第2週第二幕前半にあたる第7話(から第8話の中盤までと予想)では、恋愛模様によく似た対立関係が描かれています。
それが、寅子と山田よねの対立関係です。第7話で、寅子は山田よねを追いかけましたよね? この部分が恋愛模様によく似た対立関係として描かれている部分です。
そのため、寅子の相手役――男役――である山田よねは男装しているという訳です。
そして、これ以外にも登場人物の性格や背景、そして物語の進行上等、山田よねが男装している理由はあると考えられます(本ブログの筆者の予想通りであれば、山田よねは、複雑かつ重要な登場人物です)。
しかし、それらについては機会があれば記事にしようと考えています(良かったら、ご自身でアレコレ考えてみて下さい。その方が絶対に楽しいですよ)。
いずれにしても、虎に翼は見ごたえのあるドラマだと言えます。今後も「虎に翼」から目が離せませんね。
まとめ
こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第6話のあらすじとネタバレなし感想考察【寅子に立ちはだかる問題】を紹介しました。
- 朝ドラ「虎に翼」第6話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第6話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第6話の考察
こちらの記事が、朝ドラ「虎に翼」を楽しむきっかけになれば幸いです。
朝ドラ「虎に翼」の関連記事
朝ドラ「虎に翼」の関連記事は次の通りです。