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朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじとネタバレなし感想考察【ラスボスはるの説得失敗?】

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  • 朝ドラ「虎に翼」は面白いの?
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじは?
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話の感想を共有したい
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話の考察を読みたい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

2024年4月1日より、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」が始まりましたね。

本日、筆者も朝ドラ「虎に翼」第5話を視聴しました。

先日の第1話では、第1週「女賢しくて牛売り損なう?」の第一幕が描かれ、火曜日から木曜日までは第二幕が描かれました。

そして、本日金曜日は、第1週「女賢しくて牛売り損なう?」の第三幕に突入するため、状況を整理し一番高い障害に立ち向かわなければなりません。

果たして寅子にとって一番高い障害とは――ちなみ母親「はる」ではありませんよ。

そのような訳で、こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。

記事の内容
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじ
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話のネタバレなし感想
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話の考察

こちらの記事によって、朝ドラ「虎に翼」を楽しんでいただければ幸いです。

目次

朝ドラ「虎に翼」第1週のあらすじ

朝ドラ「虎に翼」第1週のあらすじは、次の通りです。

昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!

引用元:あらすじ 第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 - 虎に翼 - NHK

朝ドラ「虎に翼」第1週のあらすじは、このような内容です。

朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじ

朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじは、次の通りです。

穂高重親に出くわしたことにより、女子部への出願が母親・はるにばれてしまった寅子。

意を決して寅子は、はるの説得を試みます。

「あなたが、優秀な事は分かっています!」 

思いもよらぬ母の語気の強さに寅子は黙ってしまい、母親の過去を聞かされます。

 「それがシャクだったので、今のお父さんと結婚したの。もちろん、今はお父さんと結婚して良かったと思っているわよ」 

そして、はるの真意を寅子は知るのです。ところが、寅子は自分の気持ちを打ち明けることによって、親不孝をしてしまいます。

そして翌朝。

寅子は、はると待ち合わせの約束をするのですが――

朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじは、このような内容です。

なんと寅子は、ラスボス戦に敗北してしまいました。

果たして朝ドラ「虎に翼」第5話が終わるまでに、寅子はラスボスはるを説得し、女子部に進学できるのでしょうか? ぜひドラマ本編をご覧になって、ご自身の目と耳でご確認下さい。

朝ドラ「虎に翼」第5話のネタバレなし感想

朝ドラ「虎に翼」第5話の感想は、次の通りです。

  • 感想1:脚本が秀逸すぎる!
  • 感想2:恐るべき発想力に舌を巻いた!
  • 感想3:細かい演出にビックリ!
  • 感想4:はるは娘想いで優しい

朝ドラ「虎に翼」第5話を視聴し、このような感想を抱きました。

第5話の脚本も秀逸でした。そして、細かい演出には驚かされました。それらについては後述の考察をご覧下さい。

それにしても面白かったですよね、朝ドラ「虎に翼」第5話も?

まさか寅子が母親の説得に失敗するとは、思いもしませんでした。また、はるが寅子を愛するがゆえに、結婚を勧めていたことを知ることができました。そして、はるが夫を軽んじていることも。

あ、第1週のタイトルの回収、お見事でした。あまりにもタイトル回収が綺麗すぎて、思わず感想に残すのを忘れるところでした。

来週より、いよいよ朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」の第一幕に突入します。月曜日が待ち遠しいですね。

朝ドラ「虎に翼」第5話の考察【ハイクオリティの技術】

今回は考察ではなくて、第5話の脚本の素晴らしい点――外界からの救出――を紹介します。

先述の通り、第1週第5話は第三幕に突入したため、第1週の真のクライマックスを迎えます。言わばラスボス戦です。そして、速やかに結末を迎えなければなりません。

ところが、寅子は母親・はるを説得できず、ラスボス戦に敗北してしまいます。

このままでは、寅子は女子部に進学できません。

どうなるのかと思っていたら脚本家の方は、キャンベルの原質神話論の「外界からの救出」をトリッキーに使うことによって、寅子をラスボス戦に勝利させてしまいました。

こんな外界からの救出をトリッキーに使っている作品を見たことがなかったので、目から鱗が落ちる思いでした。

一見、敵に思える人物を「外界からの救出」として使い、ラスボスを攻略するなんて。

しかも、はると「敵に思える人物」の性格(設定)を上手く利用し、一切の説明文を挟まないとは恐れ入りました。

第4話の記事にも記述しましたが、たぶん日本の脚本家で、ここまで素晴らしい脚本を書ける方は5人もいないのではないでしょうか?

まとめ

こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじとネタバレなし感想考察【ラスボスはるの説得失敗?】を紹介しました。

記事の要約
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話のあらすじ
  • 朝ドラ「虎に翼」第5話のネタバレなし感想
  • 朝ドラ「虎に翼」第5の考察

こちらの記事が、朝ドラ「虎に翼」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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