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朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじとネタバレなし感想考察【原作改変のオマージュ】

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  • 朝ドラ「虎に翼」は面白いの?
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじは?
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話の感想を共有したい
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話の考察を読みたい

こちらの記事は、このような方に対して書いています。

本日、筆者も朝ドラ「虎に翼」第14話を視聴しました。

2024年4月15日より、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」は、第3週に突入しました。そして、第14話は第3週の第二幕後半です。

そのため第14話で、寅子は「どん底」に叩き落される出来事が起こります。

そのような訳で、こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。

記事の内容
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじ
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話のネタバレなし感想
  • 朝ドラ「虎に翼」第14の考察

こちらの記事によって、朝ドラ「虎に翼」を楽しんでいただければ幸いです。

目次

朝ドラ「虎に翼」第3週のあらすじ

朝ドラ「虎に翼」第3週のあらすじは、次の通りです。

生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。

引用元:【虎に翼 あらすじ】第3週「女は三界に家なし?」【NHK朝ドラ公式】 - 虎に翼 - NHK

朝ドラ「虎に翼」第3週のあらすじは、このような内容です。

朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじ

朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじは、次の通りです。

山田よねは貧しい生い立ちを明かしました。そして涼子や寅子などの同級生らが恵まれていることに憤りを感じていることを告白します。

かける言葉が見つからない寅子。彼女は「毒まんじゅう事件」の判例を再検証しようと、みんなに提案します。

母はると兄嫁の花江に協力してもらい、実際にまんじゅうを作る寅子たち。

すると、意外な事実が判明するのですが。 

朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじは、このような内容です。

そして朝ドラ「虎に翼」第14話で、寅子たちはどん底に叩き落されます。果たして何によって寅子たちは「どん底」に叩き落されるのでしょうか?

ぜひドラマ本編をご覧になって、ご自身の目と耳でご確認下さい。

朝ドラ「虎に翼」第14話のネタバレなし感想

朝ドラ「虎に翼」第14話の感想は、次の通りです。

  • 感想1:やはり脚本が秀逸
  • 感想2:寅子の回想シーンに笑った
  • 感想3:涼子の台詞に笑った
  • 感想4:やってくれるぜ!

このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。

感想1:きれいな脚本だった

第14話の脚本も秀逸でした。

  • 理由1:伏線回収が見事
  • 理由2:回想シーンの使い方
  • 理由3:時事ネタが含まれている
  • 理由4:どん底の叩き落し方が最高!

このような理由により、虎に翼第14話の脚本も秀逸だと思いました。

それにしても、朝ドラ「虎に翼」第14話も面白かったですよね。

感想2:寅子の回想シーンに笑った

寅子の回想シーンに笑いました。

もう「笑いのセンス」が最高です! 個人的には、下手なバラエティ番組よりも9兆4600億倍くらい面白いと思いました(しかも三段落ちになっています)。

そして、回想シーンの使い方が秀逸です。

本作の回想シーンは、寅子の頭の中を映像化したものです。そのため回想シーンを描くことだけで、必然的に「寅子の葛藤」を描くことができます(実際に回想シーンでは、寅子の葛藤が描かれていました)。

この点に手抜かりが一切なく、一石二鳥と言いますか――なんとも鮮やかなのです。

そして、最近のドラマでよく見かける「過去を描く回想シーン」のように、物語の進行を妨げたり、内容の理解を困難にしたりしていません。

多分、2024年春ドラマで虎に翼の脚本は、間違いなく1番のクオリティだと思います。

感想3:涼子の台詞に笑った

虎に翼第14話を視聴して、涼子の台詞に笑いました。

華族の涼子に「あの台詞」を言わせることに意味があり、滑稽になるという仕組みです(しかも涼子役の桜井さんに言わせるから、余計に面白おかしくなっています)。

そして、それを登場人物にツッコミを入れさせることによって、きちんと「お笑い」として成立させていました。

わずか1分程度のシーンですが、お笑いやコメディの基本が凝縮されたお手本かつ貴重なものになっています。

感想4:やってくれるぜ!

虎に翼第14話を視聴し、終盤で明かされた事実に思わず「やってくれるぜ!」と思いました。本当に凄い。

事実を明かすと同時に、記憶に新しい事件を彷彿させ、視聴者に問題提起をしているように感じました。

第13話もそうでしたが、虎に翼はドラマを描く一方、2024年現在に起こっている出来事も描いているようです。

この点においても、2024年の4月から始まった他の春ドラマよりも9兆4600億倍優れており、決して追随でない点だと思います。

朝ドラ「虎に翼」第14話の考察【原作改変のオマージュ】

虎に翼第13話では、マスコミの捏造報道の恐ろしさが描かれました。そして第14話では、原作改変(あるいは司法の捏造)が描かれています。

第14話の終盤、法廷劇の脚本を手掛けた涼子より、寅子たちは「ある事実」を知ります(その事実については、ネタバレになるので、詳細は伏せておきます)。

この事実は、つい最近話題になった「原作改変問題」あるいはドラマ「Destiny」やドラマ「アンチヒーロー」などの根底にある「捏造」に通じています。

劇中内では「宣伝になれば良い」という浅はかな理由により、ある事実は「変更」されました。

この事実を知った時、本ブログの筆者も寅子たちと同じような気持ちになると同時に、やはり「スポンサーから広告費を集められたら、原作なんて改変しても良い」という考えは、とても浅はかで愚かなことだと再認識させられました。

もしかすると虎に翼第14話で、本作の脚本家の方が最も伝えたいことは、この事なのかもしれません。

まとめ

こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第14のあらすじとネタバレなし感想考察【原作改変のオマージュ】を紹介しました。

記事の要約
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話のあらすじ
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話のネタバレなし感想
  • 朝ドラ「虎に翼」第14話の考察

こちらの記事が、朝ドラ「虎に翼」を楽しむきっかけになれば幸いです。

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