- 朝ドラ「虎に翼」は面白いの?
- 朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじは?
- 朝ドラ「虎に翼」第22話の感想を共有したい
- 朝ドラ「虎に翼」第22話の考察を読みたい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
本日、筆者も朝ドラ「虎に翼」第22話を視聴しました。
2024年4月29日より、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」は、第5週に突入しました(第22話は第5週の第二幕前半です)。筆者の予想通りなら、第5週は「先週と今週」の第二幕後半と第三幕にあたります。
そのため第22話では、寅子と直言の対立関係が描かれました。どのような形で対立関係が描かれているのかは、ドラマをご覧になって確認して下さい。
そのような訳で、こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- 朝ドラ「虎に翼」第5週のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第22話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第22話の考察
こちらの記事によって、朝ドラ「虎に翼」を楽しんでいただければ幸いです。
- 朝ドラ「虎に翼」第5週のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第22話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第22話の考察【手帳のくだりが素晴らしい】
- まとめ
- 朝ドラ「虎に翼」の関連記事
朝ドラ「虎に翼」第5週のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第5週のあらすじは、次の通りです。
父・直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集めたことで大学に行けずにいた寅子(伊藤沙莉)だったが、花岡(岩田剛典)の助けにより、再び大学に戻る。穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受けてくれることになり安どする猪爪家の面々。しかし肝心の直言が自身の無実を認めようとしない。直言の言葉を信じられない寅子は花岡たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く。
朝ドラ「虎に翼」第5週のあらすじは、このような内容です。
朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじは、次の通りです。
直言は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。そんな様子を妻のはる(石田ゆり子)は心配していた。
一方、直言の弁護を引き受けた穂高から「君にしかできないことがある」と言われた寅子は花岡たちとともに予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が挙がらないなか、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気づく。
引用元:朝ドラ「虎に翼」4月30日第22話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)は花岡(岩田剛典)たちと予審の資料を調べ、証拠になりうる「重要なもの」に気づく - イザ!
朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじは、このような内容です。
朝ドラ「虎に翼」第22話のネタバレなし感想
朝ドラ「虎に翼」第22話の感想は、次の通りです。
- 感想1:やはり脚本が秀逸
- 感想2:話のコシを折るのが上手い
- 感想3:女子たちの友情に泣いた
- 感想4:恋愛模様の差し込みが上手い
- 感想5:まるで映画のような豪華さ
- 感想6:ドラマの中の検察はド悪いね
このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
感想1:やはり脚本が秀逸
第22話の脚本も秀逸でした。
- 理由1:怖ろしいくらいの作り込み
- 理由2:伏線回収が見事
- 理由3:新たな伏線の張り方も最高
- 理由4:面白すぎる内容
- 理由5:対立関係の描き方が最高
- 理由6:緊張感の出し方最高
- 理由7:緩急のつけ方が最高
- 理由8:恋愛模様まで描ける力量
- 理由9:リアリティがある
- 理由10:説得力がある
このような理由により、虎に翼第22話の脚本も秀逸だと思いました。
感想2:話のコシを折るのが上手い
朝ドラ「虎に翼」第22話を視聴し、話のコシを折るのが上手いと思いました。
これは寅子の質問に対し、穂高先生が立ち上がり腰の痛みにあえぐシーンのことです。
このシーンは話のコシを折るのを、絵で説明しています。しかも話の腰を折っているのだけれども、質問の回答を次のシーンでするため、「腰を折る」のではなく「立ち上がる(腰を伸ばす)」ことで表しているのです。
このシーンを見て、思わず「スゴイ」と笑ってしまいました。
感想3:女子たちの友情に泣いた
朝ドラ「虎に翼」第22話を視聴し、女子たちの友情に泣きました。
女子たちは、花岡にアドバイスをした後、寅子を手伝います。
このシーンも絵だけで分かる素晴らしいシーンだと思いました。
感想4:恋愛模様の差し込みが上手い
朝ドラ「虎に翼」第22話を視聴し、恋愛模様の差し込みが上手いと思いました。
第22話で花岡が寅子を見守る――躊躇する――シーンがあります。
その際の花岡と女子たちの表情の違いが晴らく、とても印象的なシーンだと思いました。
感想5:まるで映画のような豪華さ
朝ドラ「虎に翼」第22話を視聴し、まるで映画のような豪華さだと思いました。
第22話の終盤、弁護士たちが一堂に会します。このシーンは良い意味で「朝ドラ」感がなく、まるで映画のような豪華さを感じました。
感想6:ドラマの中の検察はド悪いね
朝ドラ「虎に翼」第22話を視聴し、ドラマの中の検察のド悪さに腹が立つ一方、その悪役ぶりを素晴らしく思いました。
もう「これこそ悪役」と言わんばかりの演技は、映画「スパイダーマン ノーウェイホーム」のグリーンゴブリン級です。
堀部圭亮さん、素晴らしい演技を見せていただき、ありがとうございます。
朝ドラ「虎に翼」第22話の考察【手帳のくだりが素晴らしい】
朝ドラ「虎に翼」第22話を視聴し、主婦の手帳のくだりが素晴らしいと思いました。
実を言うと、女性の手によって継続的に記帳される手記は「証拠」として有効なのです。
そのため第22話の内容は説得力を増し、とてもリアリティを感じられました。
このようなことをきちん勉強された上で、シナリオを作られる脚本家の方の姿勢は素晴らしいと思います。
まとめ
こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじとネタバレなし感想考察【手帳のくだりが素晴らしい】を紹介しました。
- 朝ドラ「虎に翼」第22話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第22話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第22話の考察
こちらの記事が、朝ドラ「虎に翼」を楽しむきっかけになれば幸いです。
朝ドラ「虎に翼」の関連記事
朝ドラ「虎に翼」の関連記事は次の通りです。