- 朝ドラ「虎に翼」は面白いの?
- 朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじは?
- 朝ドラ「虎に翼」第28話の感想を共有したい
- 朝ドラ「虎に翼」第28話の考察を読みたい
こちらの記事は、このような方に対して書いています。
本日、筆者も朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴しました。
2024年5月6日より、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」は、第6週に突入しました。筆者の予想通りなら、第6週は「虎に翼」全体の第一幕「鯨の胎内」にあたります。鯨の胎内とは、主人公が疑似的な「〇」を体験する部分です。
そのため第26話で、寅子は「あること」により挫折を味わい、疑似的な「〇」を体験しました。そして第28話でも、それは描かれてます。どのようにして「〇」を体験したのかは、ドラマで確認して下さい。
そのような訳で、こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじとネタバレなし感想を紹介します。
- 朝ドラ「虎に翼」第6週のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第28話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第28話の考察
こちらの記事によって、朝ドラ「虎に翼」を楽しんでいただければ幸いです。
朝ドラ「虎に翼」第6週のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第6週のあらすじは、次の通りです。
いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格となる。女子部の合格者ゼロとなった明律大学は来年から女子部の募集を中止すると発表。女子部の面々は、あと一年だけ待ってくれと学校側に懇願するが、香淑、涼子、梅子はそれぞれの事情で受験を断念することに。翌年、皆の思いを背負った寅子はようやく合格を果たし、日本初の女性弁護士が誕生する。
朝ドラ「虎に翼」第6週のあらすじは、このような内容です。
朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじ
朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじは、次の通りです。
香淑との思い出作りのため、寅子を含む同窓生たちは海へ出掛けるが、華族令嬢の桜川涼子(桜井ユキ)も大きな問題を抱えていた。父の侑次郎(中村育二)が失踪し、家を継ぐためにやむなく涼子が婿を取ることになったという。試験はもう受けられないと言い出した涼子に、山田よね(土居志央梨)は怒りをぶつけるが、母の寿子(筒井真理子)を「見捨てることができない」という涼子の言葉に、しぶしぶ引き下がる。
引用元:朝ドラ「虎に翼」5月8日第28話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)らは香淑(ハ・ヨンス)との思い出作りで海へ 涼子(桜井ユキ)も高等試験を受けられないことを告白(2/2ページ) - イザ!
朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじは、このような内容です。
朝ドラ「虎に翼」第28話のネタバレなし感想
朝ドラ「虎に翼」第28話の感想は、次の通りです。
- 感想1:やはり脚本が秀逸だった
- 感想2:香淑がいなくなるのは寂しい
- 感想3:思っていた海でなくて面白かった
- 感想4:海のシーンで泣いた
- 感想5:涼子も諦めるなんて思わなかった
- 感想6:寿子は自業自得だと思う
- 感想7:リピートする直言が面白い
- 感想8:梅子もいなくなるの?
このような感想を抱きました。それぞれの詳細は下記をご覧下さい。
感想1:やはり脚本が秀逸
第28話の脚本も秀逸でした。
- 理由1:怖ろしいくらいの作り込み
- 理由2:伏線回収が見事
- 理由3:新たな伏線の張り方も最高
- 理由4:面白すぎる内容
- 理由5:対立関係の描き方が最高
- 理由6:緊張感の出し方最高
- 理由7:緩急のつけ方が最高
- 理由8:ひきつけ方が最高
このような理由により、虎に翼第28話の脚本も秀逸だと思いました。
感想2:香淑がいなくなるのは寂しい
朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴し、香淑がいなくなるのは寂しいと思いました。
第27話で香淑の帰国が示唆されていましたが、それが今回現実的な話になります。
個人的に香淑には、もう少し出演してほしいと思っていたので、正直な気持ちを言うと寂しいです。
感想3:思っていた海でなくて面白かった
朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴し、思っていた海でなくて面白かったです。
先述の通り第28話で、寅子たちは海へ行きます。
きれいな海で思い出作りをすると思っていたので、曇り空で寒そうな海が映し出されたとき、思わず笑ってしまいました。
感想4:海のシーンで泣いた
朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴し、海のシーンで泣きました。
海に到着した時のコメディと寅子たちの思い出作りのギャップによって、思わず涙が零れ落ちました。
このようなギャップや山の作り方は、本当に素晴らしいですよね。
感想5:涼子も諦めるなんて思わなかった
朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴し、涼子も諦めるなんて思いませんでした。
しかも「あのような形」で、試験を諦めるなんて。
感想6:寿子は自業自得だと思う
朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴し、涼子の母・寿子は自暴自棄だと思いました。
もっと夫と娘を大事にしていたら、今回のような顛末にはならなかったと思います(個人的に寿子が、ご主人と涼子の人生を滅茶苦茶にした張本人だと思っています)。
そんな寿子を助ける涼子は素晴らしい人物ですよね。また、試験を諦め、自分が望まない人生を歩む選択をする点が、とてもドラマチックで素晴らしい脚本だと思いました。
感想7:リピートする直言が面白い
朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴し、リピートする直言が面白いと思いました。
第28話で直言は、はるの言葉を復唱します。直言が、まるで子供のように復唱するので、思わず笑ってしまいました。
感想8:梅子もいなくなるの?
朝ドラ「虎に翼」第28話を視聴し、「梅子もいなくなるの?」と思いました。
第28話で、梅子の人生も一変する出来事が起こります。
そのため、「梅子もいなくなるの?」と思いました。
「みんな、いなくなるなんて嫌だ」と思うのは、本ブログの筆者だけでしょうか?
朝ドラ「虎に翼」第28話の考察【不遇による挫折】
朝ドラ「虎に翼」第28話では、不遇による挫折が描かれました。
これも第6週が「虎に翼」全体の第一幕「鯨の胎内」にあたるためです。鯨の胎内とは、主人公が疑似的な「〇」を体験する部分。
そのため第26話で、寅子は「あること」により挫折を味わい、第27話では「卒業式」により学生時代が終え、疑似的な「〇」を体験しました。
そして第28話では先述の通り、仲間たちの不遇による挫折によって、寅子は疑似的な「〇」を体験します。
本作では鯨の胎内を丁寧に描くことにより、寅子が学生から弁護士になる課程を丁寧に描いているようです。
個人的に、虎に翼における「鯨の胎内」の作り込みは、素晴らしいと思いました(もしかするとドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』を超えているかもしれません)。
まとめ
こちらの記事では、朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじとネタバレなし感想考察【不遇による挫折】を紹介しました。
- 朝ドラ「虎に翼」第28話のあらすじ
- 朝ドラ「虎に翼」第28話のネタバレなし感想
- 朝ドラ「虎に翼」第28話の考察
こちらの記事が、朝ドラ「虎に翼」を楽しむきっかけになれば幸いです。
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